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荒男〜後悔の思い出
作:隆 作品07 荒男〜後悔の思い出 投稿日:2003/03/31(Mon) 14:41 Back Top Next

荒男〜後悔の思い出

ハッテン場や発展トイレに僕は、よくいく。
その場限りの関係を楽しむための、一時の快楽のため。
でも、いまだに後悔することがある。
「あの時ちゃんと連絡先を聞いておけば」と。

そんな話です。

僕は二十代、太めで髪は短く背は低い。全体的に骨太で、コロコロしているが、やわらかい感じがするらしく、ぬいぐるみのようだと女性にも言われる。
どうやら、「かまいたくなる」タイプのようだ。

大阪H館に昼間からお邪魔してたときのことだが、ぼ〜っとうろついていたら、眼鏡をかけた半白の髭を生やした、そのわりにがっしりというよりは、ごつごつとしたおじさんが僕の足をなでてきた。
結構好みの顔だし、体型もいい。
そっと誘って布団の中へ。

小父さんは少しぎこちなくキスしてきた。
こういう場所は慣れてないかな?と、考えつつ小父さんの遠慮がちに差し込んできた舌をチュッと音がするようにすった。
すると、おじさんは僕をぎゅっと抱きしめて・・・息が出来ない、マジで苦しい!
ぱっと離して、思い切り息を吸い込み始めた僕にまたキス。
いつのまにか手は股間へ。

僕のモノを数回さすり、後ろの穴へ指を滑らす。
バックが好きなんだな、モノはいまいち興味ないタイプなのかな。
とか、思いつつ、僕は大好きな小父さんの股間にはえてるものへ手を伸ばす。

半立ち・・・?
まだちょっとやわらかいけど・・・
何?この熱さと太さは(汗)
そうしてる間にもおじさんは僕の後ろの穴をいじりつつ顔中にキスしてきた。

気持ちいいんだ、これが。
無骨なオヤジが不器用にいじりながら無心にキスをしている。
それだけで快感!

そのうち僕が持っていたローションに気づき、ローションを僕の穴に塗りこみ始めた。

あ、そんなに深く指入れたらあかん。

あ、そんなに広げたら空気が入ってまう。

バックの経験が浅いから、結構不安。

でも、不器用ないじり方だと思ってたんだけど、気持ちいいし、痛くないし。
もしかして、すごくうまいのかも。
この人になら、少々荒っぽくても任せられるのかも・・・と思い始めたころ。ひょいと僕の足を抱え、僕の腰を持ち上げる。

あっという間に先っぽを押し当てて、

ずりゅ。

あ、痛い。ちょっとまって。

「痛いか?大丈夫か?」
といいながら、数秒後にはまた腰を進めようとする。

あ、でも今度は痛くないかも。

ず・・・ずぬ。ずぷ。

あ、とまった。

「全部入ったで」
イキナリ動きながらそうささやく。

でも、穴は痛くない。
ただ、腹の中が痛いかも・・・てか、痛い!

「・・・いたいです」
押さえつけられるように掘られていたから、か細い声鹿で無かったけれど、通じたようだ。良かった。
すっぽん、と音が出そうに抜いて
「大丈夫か?ごめんな」
といってきた。
その顔は情けないほど悲しそうで、心配そうだった。

「ごめんね、大丈夫。慣れてないから」
そういって小父さんのモノを握ってみた。

熱い。
めっさ熱い。
硬いし
・・・角度はそんなでもないけど。

「・・・なぁ、個室やとあかんかな」
「個室のほうがええの?」
「見られてると気になって、焦ってまうんや」
「ええよ」
ということで個室へ。

おじさんは個室借りてくるといって階下へ。
僕は廊下でぼ〜っと待つことに。
おじさんはすぐに戻ってきたけれど、その間、三人のお兄さんやらおじさんに誘われた(ような気がする。笑)

「あぁ、良かった。待っててくれたんやな」
「あたりまえやん」
急ぎ足でエレベータに乗り込んで、個室の階へ。
そそくさと個室に入り後ろ手でかぎをガチャッ

ガバッと抱きしめられ、またキツーイ抱擁。
唇を噛み切られるんじゃないかというほど激しいKiss。

けして軽くはない僕を抱き上げて、布団の上に押し倒しまた、Kiss。
そしてそっと顔を離して、じっと僕を見て

「・・・ありがとう」
そういって僕を離し、
「風呂に湯を張っとくな。あとではいろう」
そういって風呂場へ。

嵐のような激しさと、展開の早さ。僕は個室に入ってからびっくりしたまま固まりっぱなしだった(笑
でも、おじさんが戻って来たときには股間は期待でカチンコチン。
布団で隠して待ち構えてたりして。

ガバッと布団ごと抱きしめられた。
またびっくり。
そのまま布団を剥ぎ取られ、胸の上にまたがり口を犯された。

犯されたというのに相応しい荒々しさ。
だけど、それにすら感じてしまいのどの奥まで必死でくわえ込む。
スポンと抜いて、体をひっくり返し、四つんばいにさせられた。
そして穴にイキナリ指を突っ込み。ローションでべたべたにされた。
穴だけじゃなく、肉にも、内股も。

そして、何も言わぬままいつのまにかゴムをつけて挿入。
意外と簡単に入った。
痛かったけどね。

そしてベッドに押さえつけられまるでベッドと僕とを縫い合わせようとしてるかのように強く、大きく、そして堅く打ち付けてきた。

僕は穴が麻痺していきそうな感触を感じながら、それでも小父さんの動きを止めようとするように、引きちぎらんばかりに、それでいて、もっと深く欲しくて力いっぱい締め付けた。

二人とも、ローションと汗でびっしょりだ。
そのうちおじさんが動きを止めた。

そして再び・・・

バシン!バシン!

音がするほどに強く,早く打ちつけ始めた。
さっきよりも確実に深いところまで刺さって来ていて、中でゴリゴリと僕を抉る。

僕は内臓が口から飛び出しそうだと思いながら、歯を食いしばって耐えた。でも、先走りがドロドロと流れ出てるのが自分でもわかる。

そしておじさんはひときわ深く、ドン!と貫いて、果てた。

尻の穴でおじさんのがはねているのがはっきりわかる。
おじさんは僕を後ろから抱きしめて・・・
そのまままた腰を打ち付けてきた。

ジュポッジュポッ

内股を伝って小父さんの熱い液が伝う。

何で?
もうやわらかくなるんじゃないの?
もういったのに?
そう思ってる僕の尻の穴の中でもう一度叔父さんのがビクン!とはねた。
そしてビクッビクッと数度はねて、そしてとまった。

おじさんは深く息を吐いて、僕の上に体重をかけて、二人重なったままベッドに沈んだ。
ずるり。
おじさんのものが力を失って僕の中から抜け出る。

「きもちよかったで。ごめんな、わし、こんなんしかできへんねん」
おじさんはポツリポツリ話し始めた。

おじさんはもともとはノンケで、こういったハッテンバにくるのは病気みたいなものだと考えてる。
家には奥さんもいる。
だんだん打ち解けて、笑いながらいろんな話をした。
おじさんはお百姓さんだという。
大きな土地をK市にもっていて、若いモンを使ってる。
いまだに農具を持って働いてる。だから体は若いと。

H館を一緒に出て、僕はおじさんに携帯の番号とアドレスを教えた。
あの時、僕は本当はおじさんに惚れていた。

また、やりたくなったときでいいから、連絡して。
僕からは小父さんの連絡先は聞かないよ。迷惑でしょ?

そういって渡したアドレス。
本当は、毎日でも会いたい、ヤリタイ。
でも、いえなかった。

そして、それからもうすぐ一年。
おじさんからはやはり連絡は無い。

僕はいまだに、そのことを後悔している・・・


パペス > 農家のおじさんと出来るなんて羨まし!!、最後はせつなさも感じれてグーでした。 (3/31-18:04)No.466

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