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映 画 館
作:隆 作品06 映画館 投稿日:2003/02/20(Thu) 11:50 Back Top Next

映 画 館
初めて発展目的で映画館に入ったとき。
周りの皆が自分を見てるようなそんな気がした。
はってんばと違い、結構大きなとおりに面してるからか。

チケットを買い、焦りを見せないように余裕の表情を故意に浮かべて中に入っていく。
チケットを切り、二階へあがる。
途中、トイレの場所もチェックしながら。

そっと上映場の後ろの扉を開けて中に入る。
『ああ〜ん』と言う声がスピーカーから流れてる。
・・・なあんだ、こんなものか。
よく体験談などで破廉恥なことを映画をバックにやっているように描写されていたから、すごくどきどきしてたのにな。
人も少ないし。
まぁ、平日の昼間だからかな。

そう考えながらとりあえずぐるりと見渡す。
残念ながら、目が特別良いわけではない僕にはスクリーンの光だけでは顔もわからない。ちぇ。
幾分落ち着いてきたのでとりあえず座ることに。
ぼ〜っとすクリーンを眺めていると、ぐるぐるぐるぐる上映場を回っている人がいる。
警備員かな、と思ったけど、どうやらチェックして回っているお仲間のようだ。
でも、範囲外だったようで素通り(笑

ふと、自分と並びの席を見てみると帽子をかぶった人が。
どうやらひげ面で、さして背は高くなくでもがっちりと言うか、少しボリュームのある体。
シルエットでならすごくいけてるんだけどなぁ・・・
そう思いながら近づいてみる。

「隆、ここでこそ普段体験談をよんだ知識を使うときだよ!」
そう自分に言い聞かせながらそっと手を伸ばす。

でも、相手の反応がわからないんですよね。
OKなのかNGなのか。
こっちも緊張してしまってるから、余計にわからない。でも、拒絶されなかったのでOKだと判断して、そのまま股間に...

するとその人はバッと立ち上がって出て行ってしまいました。
駄目だったのかなぁ・・・・
と、しょげ返りながら僕も立ち上がり、外の自販機に向かいました。

扉から出るとさっきの帽子の人が自販機でコーヒーを買って飲んでいた。
なんか気まずくて、どうしようかと一瞬悩んでいるとその人は僕を見て、にやっと笑った。

おっ。もしかしてこれは誘われてるのか?
そう思って観察開始。ゲンキンなものです。

年上、三十後半かな。40は行ってないとおもうけど。
ちょっと濃い顔立ちで、短いひげのフルフェイス。
服装は若作りしてるけど、どことなく寂れた感じがあって、それがまた渋くていい。
もしかしたらネコかもしれないなぁ...それでもいいかぁ・・・
どこかでみたことあるような気がする・・・すれ違ったとか、そういうことありそうだなぁ
とか、だんだんどうでもいいようなこと考えながら近づいていった。

僕と目を合わせたまま帽子の男はトイレに向かった。
小便器で隣り合わせにたって、まずはチェック。
・・・でかい!
手を伸ばして握ってみると、すごく太くて握って余りある。
こんなのムリだ・・・でも・・・
顔を見てみると気持ちよさそうな顔してる。
かわいい。好みだ。

『やりたい!』

そう思ってたらほかの客が入ってきた。
どうやら僕と帽子の男を追いかけてきたようだけど、僕の好みじゃない。
帽子の男はさっとズボンの中にモノを収めるとトイレを出て行ってしまった。
良くあんなのがあんなに手早く収められるな〜と変なところで感心してたら、当たり前のように追いかけてきたおじさんが隣りに立つ。
でも、前々好みじゃなかったので僕もその場をさっさと離れた。
トイレから出ると帽子の男が待っていて、女子トイレのほうに入っていく。
いいのかな?
よく考えたら、普通に女性はこないな。
意を決して追いかけると、個室のドアが一つ半開き。
押してみると中には帽子の男が。

入り込んで
抱き合って
キスしあって
まるで恋人同士のように。

手を這わして
服をはいで
ファスナーをおろして
揉み扱く
まるで獣のように。

そっと唇をはなし、顔が遠ざかる。
うっとりとした表情が素敵だ。
「しゃぶってくれよ」
かすれた声で男は僕に言う。
待ってましたとばかりにしゃがみこむ。
あ。
やばい。
口に入るかな。

そっとモノの頭にキスをした。
もう完全勃起のものからは涙が漏れていて、少ししょっぱい。

そっとモノの頭を口に含んだ。
熱くて、かたくてなまぐさい。

そのままずるりと飲み込んだ。
あごがそれだけで痛い。
喉にあたってとまるけど、まだ根元じゃない。
しょうがないから根元に指をはわし、玉をもみながらしゃぶる。

口を離して根元を舐めまくって、玉を口に含む。
内股を手のひらでさすりながら足を持ち上げ、ありの門渡りに舌を這わす。
足も太い。どうも太い。モノも太い。
たまらない。

立ち上がってキスしたら
「いれていいか?」とかすれたセクシーな声でささやく。
「いれて欲しいけど・・・こんな大きいのは、ここじゃムリかも」
断腸の思いで断ったら、やさしく微笑んで
「ええよ。その代わり口で満足させてや」
そういって僕の肩を押す。

僕はもう一度しゃがんでしゃぶりだす。
口に含みながら扱き、舌でカリを擦る。
鈴口を舌でほぐすように舐める。

気持ちよくなってきた男は腰を使い出す。
喉の奥が壊れてしまいそうで、手を添える。
それでも喉にあたる!
何度もえずいて口を離すが、何度も咥えなおす。
離すもんか!

そのうち男は「行くぞ!飲んでくれ!」
と小声で叫び、腰をいっそう激しく打ち付ける。
僕は男の全てを吸い出そうとして吸引する。
ズバッズバッっと、大きな音を出しながら男の者が僕の口を犯す。

男の足の筋肉がきゅっと音がしそうなくらい緊張し、男の精が僕の喉の奥を浸す。
ごほっ
勢いのいいせいか、喉の奥に直撃したせいか、咳き込みそうになる。
でも、一滴も洩らしたくない。
そのまま嚥下した。
嚥下しながらも咥えたまま離さず、残りの分も全部のみたくて吸い出す。
ずるずるずる。
ちょっと唇の筋肉が弛緩した感じがして、口をすぼめにくいから、音が出ちゃう。
しょうがないから口を離して、舌で綺麗に掃除した。

男は「ありがとう」といって抱きしめてくれた。

*****
コトが終わってから自販機で紅茶をおごってもらって飲んでたんだけど、やっぱりあったことありました。
前にお店にはいってたんだって。
僕は途中、声で完全にわかったんだけどね。
だって、そのころからいけてるなぁ、やってみたいなぁって思ってたから。
連絡先は、また今度会えたらってコトで教えてもらえなかったのが残念。
でも、タチでよかった。


[173へのレス] 無題 投稿者: 投稿日:2/20-11:51 うわ、長げえ・・・失敗だ。
[173へのレス]
無題 投稿者:Angel pakuri 投稿日:2/20-13:10
投稿されてたんだ。昼のチャットのときなにも言われなかったので、お礼も言わなかったけど。◎です。長くても大丈夫、ちゃんとやることやってるシーンがあるからね。最後まで読ませてくれました◎
[173へのレス]
無題 投稿者:喋り熊 投稿日:2/20-22:49
大願成就おめでとうです。自分も、そんな想いが叶う日が来ると嬉しいんですが(^^;話の進め方も、とても読みやすくて◎です。
[173へのレス]
無題 投稿者: 投稿日:2/21-14:36
ありがとうございます。結構前の話なんで思い出しながら、興奮しながら書きました(^^;


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