===去年の夏以来、9ヶ月もの期間を経た後の運命的とも思える再会を
果たした俺は、ゆっくりと、しかし確実に親父のとりこになっていく===
月曜日、寝不足で出勤。でも昨日の余韻に浸って幸せ。
火曜日、親父は今ごろ何してンのかな、なんて考える。明日は焼き鳥食いに行くぞ!
水曜日、親父を思い浮かべて、仕事にも精が出る。今日はいつもより早く帰れそうだな。
仕事を終えた俺は自宅方面へ車を走らせる。
親父の働く焼き鳥屋は、俺の通勤経路にある。昨日もおとといも通ったが、親父は月、火休みだからもちろん焼き鳥屋は閉まっていた。それが今日は、いよいよ親父に会える。
はやる気持ちを押さえつつ、俺はスーパーの駐車場に車を止めた。
遠目に見える小屋の中で、俺の愛する親父が忙しそうに働いている。一坪にも満たないくらいのプレハブ小屋。あたりには食い気を誘う焼き鳥の匂いが漂い、店の目には、出来あがりを待っているらしい客がいた。
〈手ぶらじゃあ、なんだから。〉
俺はこの前の風呂上りに親父が飲んでいたキリンレモンを買い、自分用にはポカリを買ってベンチに腰掛け、少し離れた場所から店の様子を伺った。
働いてる親父も渋くていいな、などと思う。
客が切れた所で、俺はベンチを離れ、焼き鳥屋のドアを空けた。
”こんばんは”
”おっ、来たな。来ないかと思ったよ。”
”今日来ないと、なんか来そびれそうで。”
”会いたかったよ。”
”俺も”
”おなかすいただろ、食べな。”
親父は焼き立ての焼き鳥を俺にごちそうしてくれた。
”なんか飲むか?ジュース買ってきな。”
親父は俺に小銭を渡そうとした。そこですかさず俺は、持参のジュースを差し出した。
”あっ、これ俺に?なんで分かった?”
親父はキリンレモンが出てきたことが不思議みたいだ。
”だって、この前”
”ああ、そうか”
俺ってかなりの計算高い?
”ああ、しゃぶりたい”
”たっちゃった”
”愛してるよ”
仕事しながら、親父はうれしいことを言ってくれる。
俺だって親父に抱きつきたいけど、焼き鳥屋の窓は大きく開いている。
お客さんから丸見えだから今は無理。ここでは無理。
ただ、仕事に精を出す親父の横顔を、厚い胸板を、むっちりした、それでいてすっきりした尻を、よく動く太い腕を横から眺めているだけ。
それでも、俺にとっては狭い小屋の中で、親父と二人きりの至福の時だ。
8時に近い頃、親父は店を閉めた。
”腹減っちゃった。なんか食い行こう。どこがいいかな。・・・風呂屋でいいか、中のめし屋で。”
俺達はそれぞれ自分の車で例のスーパー銭湯へと向かった。
スーパー銭湯で手早く食事を済ませ、風呂も早々に切り上げて、俺達は車で海岸へ出た。 今日はこの前より車が少ないようだ。他の車から離れたところに車を停め、ライトを消してエンジンを止めた。
親父はやることが早い。 俺の隣でさっさと服を脱いで、もう素っ裸で、頭の後ろで手を組んで横たわっている。上に挙げられた腕は筋肉が強調されてより逞しく、厚い胸は親父の呼吸とともに上下に動く。 親父のズル剥けチンポはこれ見よがしに勃起して俺を誘っている。 俺も負けじと服を脱ぎ、素っ裸になった。
狭い車の中で男が二人、チンポをたたせて素っ裸。ありえない。普通ではありえない。 だが、ここにお互い求め合う体と体、心と心がある。 外の世界の常識などでは推し量れない、男同士の愛の世界。 求め合う二人がいて、今ここに二人は素っ裸でいる。 何も隠さず、お互いの体をすべてさらけ出している。
俺は助手席に寝そべる親父の上に覆い被さった。 ああ、あったかい、親父の体。吸いつくように柔らかくぬくい親父の肌。まるで全身親父の体に包み込まれているようだ。 大きくて逞しい親父。抱かれ心地が本当に気持ちいい。 やはり、俺と親父は肌があうんだろう。
俺と親父は腕に力を入れ足を絡ませて、しっかりと抱き合った。 ぎゅっと力を入れて抱きつくと、親父も力を入れて抱き返す。親父の腕は俺の背中にまわされ、俺の腕は親父の頭を抱え込む。もう離さない。
好きだ。 愛してる。 俺は目を閉じ、夢中で親父の唇を求めた。 触れ合う唇の感触が柔らかくて気持ちいい。 キスを続けながら、俺の手は親父のいろいろな部分をさまよった。頭を撫で、首筋を揉み、肩を揉んだ。
親父のおっぱいを手のひらで包み込み揉んでみる。改めていいおっぱいだって思った。乳首は小さく、乳輪も小さい。筋肉と脂肪が程よく調和した男のおっぱいだ。 ”いい体だね”って誉めると、親父は ”昔バレーをやってたけど、今は太っちゃってだめだね。” などとのたまう。 ”クラシック?”なんて、俺はおどけて見せる。
いいよ、いい。今の親父の体、最高。 いたずらな俺の”手”は親父の尻にも”足”を伸ばす。 かわいい、かわいい親父のおけつ。尻たぶをぎゅうっと掴む。むっちりした親父のけつ。けつ毛もなくすべすべだ。 抱き合った二人の腹の間には、背中合わせになった二本の硬いチンポが苦しげに挟み込まれている。ぐりぐりとチンポとチンポを押し付けあう。
”ちょっと、うつ伏せになってみな”と親父が言う。 俺は素直にうつ伏せになる。親父は俺の背中に舌を這わせてきた。 ”はあっん”思わず俺は感じてしまう。 背中に感じる親父の微妙な舌の感触。れろれろと背中を這い回りながら、親父の舌は俺のけつまで到達した。 だめだよ、そんな、きたないよ。そう思いながらも、俺は親父の舌の動きに身をゆだねた。
”あはあんっ” 気持ちいいよ親父。変になりそうだよ。 俺は思わず尻を突き出し、思う存分親父に俺の後ろの穴を舐めてもらった。 ”空気入れてやる” 親父は風船のように俺のけつの穴の中に空気を吹き込んできた。 バカ、親父。へが出そうじゃねえか。でも、気持ちいいぜ親父。
親父はけつから舌をはずして俺の背中に覆い被さってきた。 ”大丈夫、入れないから。” ずっしりと、親父の全体重が俺の背中にのしかかる。 うーん、つぶされる。 親父の胸が背中にあたり、親父の腹が腰にあたり、親父のチンポがけつにあたる。
親父の重さを肌で感じる。
親父に背中からのしかかられながら、俺は次の一手を考える。 もう一度抱き合おうか、それとも親父のチンポをしゃぶりに行こうか。親父に素股させようか、このまま、親父に身を委ねていようか。
俺は親父を責めてやることに決めた。というか、はじめからそのつもりだったのかもしれないが。 俺は親父にうつ伏せになってくれるように言った。 ”いいよ。おまえのしたいこと、なんでもしていいよ” と言い、親父は倒された助手席のシートにうつ伏せになった。
素直でかわいい俺の親父。改めて見る後姿の親父の体。すごくいい。見てるだけでも満足。がっちりとした肩から背中。背中のラインはしぼられることなく脇腹から腰にストレートな線で続いている。 若者の体ような腰のくびれはなく、まさに中年親父のむっちりとした後姿をさらしている。尻肉はぴったりとその両頬を閉じている。 すごくいい。
俺はその尻肉の間に俺のチンポが当たるようにして、後ろから親父に抱きついた。もちろん、チンポはあてるだけ。 親父、いや、お父さん。お父さんの背中に甘えるように肩につかまり、お父さんのおしりにチンポを押し付ける。 どう?お父さん、僕のチンポ。 気持ちよくって、大きくなっちゃってるよ。 ほら、僕のチンポとお父さんのおしりの割れ目ってぴったり合うんだね。 分かる?お父さん、僕のチンポ、大きいでしょ? こうやっていると、俺は小さい頃風呂でふざけて親父の背中に立ったチンポを押し付けて怒られたことを思い出してしまう。
俺は親父の背中から降りると、再び、今度は逆向きに親父の背中に乗っかった。 目の前にぷりぷりした親父のけつがある。俺は親父の尻に思いっきり顔をうずめる。ぷよぷよたけつの肉が顔に当たって気持ちいい。 俺は首を左右に振って、親父のしりに顔を押し付け、さらにぷりぷりした感触を楽しんだ。親父のしりたぶにかぶりつき、舌を這わせる。柔らかくておいしい親父のおしりのお肉。その尻肉を押し分け、その中心にある親父のけつの穴に舌を伸ばした。 レロレロとその中心部を舐めあげる。汚いなんて思わない。大好きな大好きな親父のけつの穴だもの。 親父はおれのなすがまま、されるがままになっている。俺はその穴にくちびるを押し当て、ちゅぅーっと吸ってみたり、舌先を尖らせて中心を刺激したりした。 舐めあげるたびに、悩ましげに息をもらす親父がかわいい。かわいくて仕方ない。
さて、仕上げといきますか。 俺は今日、ラブオイルを持ってきていた。これは10年ほど前、新宿にあるビデオ屋で中年ビデオを買ったときにコンドームと一緒にサービスでもらったものだった。 もらった当時、こんなの使わないよ、なんて思っていた。事実全部で5本くらいもらったラブオイルは未だ俺の手元にあり、使った覚えといえば自分でオナニーするときにチンポの先に塗ったのが数えるほど。あとは一回だけ、石和の健康ランドで知り合った親父と個室を取って遊んだときくらいのものだ。 それでも今日は、親父にこれを使って、親父を責めてみたい気分だった。
俺はラブオイルを手に取ると、両手で少し暖めてから、おやじのしりの穴に塗り込めた。そうしておいて、ゆっくりと指を一本入れていった。 指にまとわりつく、親父のけつの肉襞。少し中を探ってみる。蟻の門渡りの方にあるのが前立腺だったかな?コリッとしたところをちょっと押してみる。 気持ちいいのか?えっ、親父。 なんだかちょっぴりハードで意地悪な気分。おれが親父を責めている。
”入れてみるか?” 親父は俺に聞いてきた。 俺はちょっと戸惑った。アナルSEXって得意じゃないんだ。入れられる方、入れる方も。 だけど俺の目の前には中年親父が尻を持ち上げて待っているんだ。俺だって、入れたことない訳じゃない。
いっちょ、やってみるか。
俺はおれのチンポにもラブオイルを塗りつけて親父のしり穴に挑んだ。 ねらいを定めてずずずっと。まずは頭の部分から、ゆっくりゆっくり慎重に挿入していく。 さあ、頭が入れば後は一気に。 と、”いてて”親父が声をあげる。 ごめん、ちょっと急ぎすぎた?なにぶん不慣れなもんで。
”ごめん” ”いいよ、けど、ゆっくりな” 仕切りなおしてもう一回。 親父のしり穴に俺のチンポを埋め込んでいく。 ゆっくり、ゆっくり。 入った。入ったよ親父。 親父のしりに俺のチンポが入ったよ。
俺は親父とひとつになった。肉と肉とで繋がった。俺は親父の腹に手を回し、腰を前後に動かした。 いいよ、親父。締まるよ、親父。 俺は親父のけつを掘る。チンポを包み込む親父のしり穴の肉、あったかい。陰毛あたりにタプタプとあたる柔らかいしりたぶの肉の感触がまた、気持ちいい。 それなのに。 ごめん、親父。 親父の中ではいけそうにない。けつ穴で行く感触がつかめない。 すぽっという感じで、俺のチンポは親父のけつから抜け落ちた。
”腹に出せ。” 親父が言った。
俺は仰向けに寝そべる親父の上に、親父に背中を向けて仰向けに乗っかり、自分でチンポをしごき始めた。後ろからまわされた親父の手は、俺の胸や腹を優しく撫でている。 ああ、きもちいいよ、親父。 俺は、親父に優しく包まれながら、最後のときを迎えていた。 あっ、出そうだ。
”出る。” そう言うと、俺は親父の方に向き直り親父の腹めがけて大量の精液を放出した。 ”いっぱいでたな”そう言うと親父は、自分の腹に出された俺の精液を少し指に取り、舐めた。
”うーん、甘い。こんなに甘いの珍しい。” えっ、甘いんだ、俺の精液って。俺、甘いもの好きだけどそれと関係あるのかなあ? ともかく、俺は親父のけつを味わい、親父の腹に精液をぶちまけることが出来た。 幸せな一夜だった。
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