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■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆『パク鈴さん』オリジナル作品シリーズ◆
◆素質(2)
作:パク鈴 作品802-02 素質(2) 投稿日:2002/12/26(Thu) 18:19 No.148                                Back Top Next


素 質(2)
素質(2)
パーティの最後の頃には私はパトリックのものでした。
私の父とさほど違わない年齢の白人紳士。肩幅のある裸体、胸毛は臍まで続き、その下の金色の陰毛邑からは、ふてぶてしい肉塊が頭をもたげている。
パトリックが、私の体をいたわるように撫でている。

やがて、顔を覗き込みながら、訊いてきた。

「満足したかい?」

彼の手が私のペニスに触れる。私は、唇を開くのさえ億劫だった。
少し、勃起が始まる。

「そうか、仕上げをして欲しいのだね」

彼はそう言いながら、私の手を彼の股間に導く。
そこには、すでに頭をもたげた大ぶりの勃起が……。
私はそれを握らされた。

「……さて、さて、どうすればいいのかな。欲しいのかい?」

私は、うつ伏せて尻を高く掲げ、自らの両手で尻を割り、アナルを露にさせながら、彼の挿入を乞いました。本当に切なかったのです。
最低の男娼のようなまねを強要されながら、私は喜んで彼を受け入れていました。


妖し気な快感が私を支配しています。
パトリックの太い男根を一生懸命に締め付けると、何とも言えない感覚が、そう、快感が込み上げてきます。

「おおーーっ!いいぞ、ハニー、よく練れたオマンコに仕上がっている……おお、いい」

パトリックは両手で私の腰を掴み、前後に振ります。パトリックのものが激しい勢いで抜き差しされます。

「いくぞ!」

パトリックも私の締め付けに満足してくれたらしく、熱いほとばしりをアナルに放ってくれたのです。


満足したパトリックが離れると、ジュディが近付いてきました、。
欲情に瞳をぎらつかせた彼女は躊躇なく、私の萎えた男根にむしゃぶり付いたのです。

しかし、散々射精して萎縮したモノは容易に元気を取り戻しません。
私も疲れきっていたために抗いもしないで彼女のなすがままになっていました。

「だらしないわねぇ、チェリーボーイ、もう終わり?許さないから」

悪戯ッ子のような微笑みを浮かべた彼女は、手にしたバイブを私のアナルに押し入れると、滅茶苦茶にかき回し始めたのです。

「うあぁぁぁぁ… ス、ジュディ… やめてくれぇぇ… あ、あああ… 」

処女を失い散々に蹂躙されていたアナルへの攻撃は強烈で、条件反射的に男根が勢いを取り戻してしまいました。
喜んだ彼女は私を寝かせ、男根を逆手に取ると騎乗位でつながって来たのです。

私は男にだけでは無く女にまで強姦されてしまいました。

「あああ… チェリー… おいしいわぁ… かわいい、チェリー… ああ…」

自分より小さな東洋人を組み伏して、ジュディは強制的に勃起させた私を貪りました。

「あ、あ… あ… チェリー… こんなに小さいのに… なんでいいの?おしえて… 東洋の神秘なの?… あ… あああ… はぁぁぁぁ… 」

嬌声を上げながら私に抱きつきキスの雨を降らせてきます。
少しでも畏縮しそうな気配を感じると、彼女は、私に差し入れられたままのアナルのバイブを乱暴な程にかきまわして、勃起を促すのです。

彼女にかき回されながら私はイッてしまいました。

確かに射精した感覚は有ったのですが、実際はひと雫かふた雫程度しか出ていません。
完全にエンプティです。全部絞り出されしまいました。でも萎える事は許されません。
ジュディは私の勃起を保つ為に、更に激しくかき回してくるのです。

ジュディが満足するまでに、私は更に二回の空撃ちを経験させられていました。何時終わったのかは知りません。気絶していましたから。
かなり後で妻から聞いた話では、私はこの後も何人かに犯されたらしいのですが、記憶に有りません。

妻も私のこんな姿を見せつけられて諦めたそうです。
最初の輪姦で気絶して、意識を取り戻したときには、愛する夫、守ってくれるはずの夫は自分と同様に手込めにされ乱れていたのです。男に組み伏され淫らな悲鳴を上げている夫の姿を見て、絶望感をより深くしたそうでした、まったく面目有りません。

あとで美咲がこっそり教えてくれたのですが、ジュディに犯される私を見た妻は、何か異常に興奮してしまい積極的にセックスにのめり込んでしまったそうです。
私同様に妻もアナルは初めてでしたが、その頃には身体も馴染み、2穴同時挿入で恥ずかしいくらいにイッたそうです。

散々に搾り取られ体力の限界だった私は、その時に失神したまま眠り込んでしまいました。


   §

ホテルに返される事無く、私達夫婦はパトリックの家で一夜を過ごしました。
嵐の様な凌辱の一夜でした。

翌朝、目を覚ますと、妻と私の荷物が有りました。
手回し良く、パトリックの仲間がホテルを引き上げてしまったのです。これで私達の失踪に気付く者はいなくなりました。

「なあ、パトリック、もう気が済んだだろう? 私達を解放して欲しい」

翌朝、私は自分達の荷物を目の前にして狼狽しながら訴えました。
しかし、彼の返事は色好いものではありません。

「君等はしばらくゲストとしてここに留まるんだ」

「そんな…。私が行方不明になれば会社が黙ってはいないぞ!」

「黙っているよ、何故なら君は我が社の特別顧問としてしばらくこちらに滞在する事が決まったんだ。昨日、君の会社には了承を得ている。我々は今後は共同で新しい事業の展開の準備を行なうんだよ」

私と妻に目を付けたパトリックは用意周到に計画を実行したのです。

「君の報告書として週に1度はでっち上げのレポートが東京に届けられる。なに、心配はいらないよ。実際に我々が計画しているプランに君の会社を加えるだけだからね。君等がニホンに帰る時には大きな手土産になるはずさ、出世は間違い無いぞ」

パトリックの言葉に、私は膝から力が抜けて行くのを感じてしまいました。


   §

私達はこの後一月間パトリックの屋敷に滞在しゲストとして遇されました。
妻と私は、別々なもてなしを受ける羽目になったのです。

私は、パトリックの部屋でその趣味の男達から、いろいろな愛技を伝授され習得させられるのです。
犯されるだけでなく、男に奉仕するのもとてもうまくなりました。

技術の勉強が終わると、私だけが屋敷から連れ出され、何処かで開かれているパーティーに参加させられました。

館を出る時に、おかしなまねをすれば妻の安全が保証されないと脅されていましたから、おとなしく従うより仕方ありませんでした。


会場はやはり大きな屋敷の広間で、大勢のゲスト達が楽し気に談笑しています。
しかし、広間に女性の姿はありません、メンバー全員が男性でした。

よく見てみると、男達もはっきりと二通りのタイプに別れています。
がっちりとした体つきの精力的に動いているマッチョなタイプと、どことなく線の細い物憂気な、私に似たタイプの人に類別出来そうな感じがしました。

何となくインモラルな空気を感じ取っていましたが、宴が盛り上がり始めると、それぞれが身体を寄せてまさぐり合う光景に出会しました。

気がつくと、私は大柄な3人の黒人に囲まれていました。
助けを求めてパトリックを探しましたが、彼の姿はどこにも見えません。

「やあ、ボーイ、チャイニーズかい?」

「いいえ、ジャパニーズです、ミスター」

「フィリップと呼んでくれ、この二人はコナーとトッドだ。気に入ったよボーイ、部屋に行って楽しもうじゃないか」

「え? あ、でも連れがいますので… 」

「なにを言っているんだ?スワップパーティで連れがどう関係してくるんだ?」

「スワップ?」

「そうさ、つまらないジョークはそれ位にして、上の部屋に行こう。俺達のマラは爆発しそうだよ。3人掛かりで天国に連れて行ってやるよ」

そして3人に囲まれた私は否応も無く、階段を昇り二階の部屋に連れ込まれてしまいました。


部屋に入った時には私は状況が飲み込めていたので、慌てる事は有りませんでした。
知らぬ間に男だけの乱交パーテイに参加させられたのです。
今頃パトリックもだれか他の青年とベットインしているでしょう。

パトリックの目がとどかぬ今ならば脱走出来るかもしれないとは思いましたが、もしも、私が逃げ出せば妻がどんな仕打ちをうけるかわかりませんので、すぐに諦めました。


3人は私に服を脱ぐ様に命じました。
私は言われた通り全裸になると、そのまま男達の前にしゃがみ込んで彼等のズボンのジッパーを下ろして、自発的に奉仕しました。

男達の持ち物はどれも長大で圧倒的だったので奉仕にも身が入りました。

ここ数日間で仕込まれた舌技は男達を十分に満足させたようです。
三人とも熟年と呼ばれるに相応しい顔つきですが、性器は若者のそれのようにすぐ猛っています。

広い肩幅を揺すりながら、嗚咽を漏らす男。
一人の男は早漏気見で早くも私の口の中で爆ぜてしまいました。彼の精液を飲み干しながら、私は勃起した自分の男根を擦り上げています。
すると、つい先ほど精液をのませた男が私の股間に屈み込み、彼らから見れば可愛らしい私のそれを口に含みながら、同時に、アナルにローションを塗り込み始めたのです。

その間にも私は別の巨大な一物に唇を這わせつつ、もう一人の男の持ち物を指でしごいていました。
暫くペッティングに興じていた彼らですが、一人の男が合図すると、本格的に私の凌辱にかかります。

「へへへ、東洋の男は初めてだぜ、一番乗りさせてもらうぞ、いいな」

コナーとよばれた最年長の男が他の二人を制して迫ってきます。すでに覚悟を決めていたので、うつ伏せになりお尻を持ち上げようとした私を、アルが押し止めました。

「ベイビー、君は美形だ、その美しい顔が隠れるのはいただけないよ。オレのデカチンポを呑み込み身悶える顔が見たいんだ」

コナーは私の瞳を覗き込んだまま、逞しい両腕でお尻を抱え込むと、軽々と持ち上げて、そのグロテスクな鎌首をアナルに押し当てて来ます。
私の陰嚢が彼のシャフトに触れる奇妙な感触は男に抱かれる事になれた身体をさらに興奮させてくれます。
パトリック達に凌辱の限りを尽されたアナルは、ローションの力を借りてさほど無理なくコナーの雄物を呑み込んでゆきました。

それまでバックからしか犯されたことがなかったので、このように正面から男を受け入れて、私の昂りはすぐに最高潮に達してしまいました。

力強いストロークで抉られるアナルは熱く熱を帯びて、雄物を甘く締め上げています。コナーは微笑みを浮かべながら私を苛み続けます。

「どうだいベイビー、オレのマラは、いかすだろう?」

「くぅぅ… ああ… ふとい… あ… あああ… ひぃ… 」

「お前も絞まるぜ、東洋の御人形チヤン、あおお、しまりが良すぎて長くは保たないぜ」

しかし、長くもたなかったのは私の方でした。


太い怒張のカリ首が抜き差しされる都度、前立腺を刺激するのか、鋭い快感が背中を走り抜け、私はのけ反り、身体を強ばられてしまいます。
そして、だらしないことに射精を堪える事が出来ませんでした。

「あああ… でる… だめ… でちゃうよぉ… ああ、あああ… 」

「ああ、出しなよ、ハニー。たっぷり出しな、ははははは… 」

ささやかな一物は、それなりに勃起した先端から白濁した体液を迸らせています。
その一部はコナーの熟した男特有のふっくらした下腹に飛び散り、彼の淫毛を濡らしています。

しかし、コニーはおかまい無しに律動を続けるので、射精後の弛緩は許される事無く、私は昂ったままの状態を強いられました。

「ひぃ… ミ、ミスター… そんな… たて続けに… だめ… そんなにされたら… ああ… 」

「なんて具合のいいアナルなんだ、特にベイビーがイク瞬間の絞まりは最高だぜ、ほら、もっと泣きなよ、ほら、ほら… ふん!」

「ひぃ、ひぃ、ひぃぃぃぃぃ… ああ… ミスタァ… また… あああ… 」

がっしりと腰を抱え込まれ、大柄な黒人の大ぶりの性器で犯されながら、私は女の様な悲鳴を上げ続けていました。
彼の怒長は、柔らかいアナルを割り裂き、縦横無尽に暴れ回ります。
そして強いのです。圧倒的な男の行為は私をさらに追い上げてゆき、さらなる快楽の渦に巻き込まれてしまいました。

そして男は、私の下腹部で可愛らしく勃起したまま揺れているジュニアを掴むと、荒々しく愛撫し始めました。

「あひぃ… ミスタァァ… ダメ… 触らないでェ… また… でるぅぅぅぅ… 」

ひどく乱暴な愛撫でしたが、興奮し切った私には致命的な刺激です。

彼の手の中でささやかなジュニアは2、3度ビクっとした後で、白濁した淫液を吐き出してしまいました。
そして、彼の手を汚しながら、肛門括約筋は思いきり黒人の怒長を締め上げたので、タフな大男もまた、私の直腸の中に精液をぶちまけていました。

「おお、よかったぜぇ、ハニー、東洋のシリは初めてだったが、病みつきになりそうだ」

コナーと名乗った最初の中年男が離れると、息を切らせてぐったりとしている私に他の男達が群がってきたのです。
すこし休ませて欲しいという懇願は完全に無視されてしまい、今度はセオリー通りにうつ伏せにされると、強引に尻を持ち上げられ、すでに何人もの男を楽しませて来たアナルは容易に次の黒人のシャフトを呑み込み始めてしまうのです。

「うおお、このチャイニーズはたいした淫売だぜ、なんて具合の良いアナルなんだ、最高だぜベイビー… おおおお、絞まるぞ、こりゃあいい…  はっ、はっ… はぁぁぁ!」

前にコナーが出した精液が潤滑油となっていて、フィリップと名乗った男のシャフトはスムーズに出入りをくり返します。
私も余りの刺激に堪らず、うめき声をあげながらシーツを掻きむしってしまいました。

彼らのシャフトはパトリック達白人のそれとは違い、鋼のような堅さがあります。
まるで、アナルを掘削器で掘り返してくるような強烈なセックスは、私の男としての矜持を踏みにじり、男に犯される屈辱感を忘れさせる魔力を秘めているのです。

結局、この日私は何度も精を噴き出しながら、男達に悶絶するまで、弄ばれたのです。

(続く)


 

作:パク鈴 作品802-02 素質(2) 投稿日:2002/12/26(Thu) 18:19 No.148                                       Back Top Next
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