■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■11 ◆夏目さんの作品集◆
婿殿・父殿 親子丼
作:夏目 作品14 婿殿・父殿 親子丼  投稿日:2003/10/12(Sun) 14:26 Back Top Next


婿殿・父殿 親子丼

「あら、お早いお帰りで、めずらしい、優子が来てるのよ」
優子は、嫁にいった今井の娘である。一回り以上も年の離れた男に惚れ、7年前結婚。優子がリビングに出てきた。
「おじゃましてます。お疲れ様、お父さん」
「おう、久しぶりだな、太郎君は元気か」
「ええ、まあ」なんか浮かない顔である。

今井が帰宅する前まで、優子と家内は、優子夫婦のことで話し合っていた。風呂からあがり、ビールを飲んでいると、家内が

「あのね、あなた、優子がお願いしたいことがあるらしいの」家内は言いにくそうにしていた。すると
「お母さん、自分で話すわ、実は夫と、盆暮れだけ夫婦の関係なのよ、子供は諦めたわ、でも私はまだ32歳よ、いくら太郎が45歳といってもね」

「ま〜な、まだまだ大丈夫な歳だ、7年前私と母さんが反対したろう、それでも一緒になると、お前が言うから」
「わかってるわ、それでね、お父さんにお願いがあって、彼と男同士話して、それとなく聞き出して欲しいのよ」
「太郎君にお前達の営みについて聞けっていうのか?いくらなんでも太郎君に失礼だよ」
「直接的なことじゃなく、つまり・・」
結局今井は、娘のことを思って承諾した。

土曜の夕方、今井は太郎と待ち合わせた
「ご無沙汰しております、父殿、先日、優子がそちらにお邪魔したみたいで」

太郎は今井のことを父殿と呼ぶ、歳が10歳しか離れておらず、お父さんと呼ぶには照れがあるらしい。

「太郎君は元気そうだね、さっきまでジムのマシーンと格闘して、さっぱいしているみたいだが」
「そうなんです。ストレス解消と健康維持のために、父殿もおやりになればいいのに。」

「そうだね、こんなに腹がでちゃって、ところで優子から何か聞いてるかね」
「何かって?」
「あの、言いにくいんだが、あっちが少ないとか、ストレスであそこが機能が、その〜、」
「申し訳ない、父殿、そんなことまで相談するなんて、恥ずかしいかぎりです」
結局、真意の程は聞けないまま、来週のプールの約束だけ取り付けられた今井だった。

次の土曜日、出かける私に、家内はそれとなく聞いてくるよう念を押された。
1時間ほどプールでウォーキングに精を出し、二人してクラブの浴室に入った。

今井は、それとなく太郎の股間を見た。特に変わった様子もないと思ったが、自分のバカな考えに頭をかいた。[普段のチンポ見てわかる訳ないか]

太郎は、さっきから今井が、自分の股間を見ているのを感じていた。[まさか、父殿は仲間?、だったらいいが、そんな訳ないか]

太郎は今井を意識した。お父さん好きの太郎にすれば、今井は抱いてみたいタイプだ。妻の父ではない今井を見てしまう。
ぼっこりでた腹に、普段から大きめのチンポは色も形も良く、大好物だ。つい想像して太郎の股間は大きさを増した。

今井は婿殿の股間が気になっていたので、つい又見てしまった。
[立派なチンポじゃないか、不能とは思えんが、さっきより何となく太くなってるかな]素直に聞いてみるかと今井は思った。小さな声で

「太郎君、立派なモノ持ってるじゃないか、使ってない訳じゃないよね」
「はぁ、これですか。もちろん現役ですよ」
太郎は、わざと指で亀頭を触りながら答え、今井の変化を見た。

「現役って、やはり、外に女がいるとか、風俗とかかね」
太郎は言葉に迷った。[そうだよな、娘のこと心配してるんだ。現役なんて言わなきゃよかった]と反省した。

「外に女なんかいませんよ、風俗とは無縁で、ここじゃ話しづらいので、サウナの後、ここを出て、飲みながらでも」

「父殿、まだ時間も早いし、飲み屋は開いてないから、公園のベンチでどうですか、コンビニでビール買ってきますから」
婿殿からビールを受け取り、一口飲んだ。

二人とも、どう話して良いか迷っていた。
太郎は風呂で見た、今井の体やチンポに惹かれている。また、妻とのことも理由をきちんと話さなければならない。激怒されることは想像できる。

今井は太郎の言い方に何か引っかかる、娘夫婦の営みのことを、でもどう切り出して良いやら、思い悩む。

秋の夕べはつるべ落とし、公園の街灯も灯り始めた。
「父殿、これからちょっと飲み屋につき合って頂けます」
承諾した今井をタクシーに乗せ、新橋へと向かった。土曜の新橋はネオンもまばらに灯る寂しい風景だ。

今井は平日の新橋で飲むが、土曜に訪れたことはない。[土曜に飲み仲間に会うこともなかろう、でも太郎はどこで飲もうというのだろう]

「いらっしゃい、あれ、太郎さん、土曜にめずらしい、お連れさんと一緒?、どうぞ」
時間も早いので、先客はいなかった、ビールを注文して二人で飲み始めた。今井がトイレに立った時、マスターが聞いてきた。

「太郎さんのこっちのお父さんなの、父殿なんてへんな言い方するけど」
「違う、義理の父、若いかみさんをもらったから、歳が近いので・・」

今井は、この店の雰囲気で察していた。まさか太郎も仲間だったとは。ここは聞くしかないだろうと、今井は覚悟した。

「なあ、太郎君、正直に答えてくれ、君はあっちなのか」
覚悟を決めた太郎は、素直にコクリと頭をたれた。
「ごめんなさい、私はバイセクシャルで、男も女も・・・」
「やはりな、君の言い方に何か腑に落ちない点があったのと、この店でなんとなく、思ったが、そうだっか」

太郎は、父殿が激怒すると覚悟したが、淡々と話す。
「このことは、私の胸にしまっておく。娘にも家内にも話すつもりはない」

店を出ようとした矢先、一人の客が入ってきた。
「あれ、忠さん、めずらしい、土曜なんかに、出ることあるの、今日はデート?」
今井は、びっくりした。まずい人に出くわしてしまった。
太郎はまさかまさかの展開に小躍りしたい気分になった。[父殿も同じ仲間?]太郎は今井の顔を見た。

「そう、そうなんですか、さっき激怒されることを覚悟で、ここにお連れし、それとなく話そうと思っていたら、父殿から聞かれるので、おかしいなとは思って」

「父殿って、おもしろい言い方するお連れさんだね、忠さん、やはりデートなんだ、あんたの好みにピッタリじゃん、彼」
酔った竹さんの言葉に、今井は更に動揺した。[この酔っぱらい、余分なことまで言いやがって]

この一連の出来事に、びっくりしたのはこの店のマスターだった。義理の父と婿が同じ仲間で、さらにお互いの好みも一致してるなんて
「ほら、二人とも座りなさい。これは店のおごり、飲んで」

自然の成り行きに任せるほど、二人の意識は簡単ではなかった。隔週でスポーツクラブで会い、店で飲むことを繰り返した。
しかし、知った以上は、お互い好みが一致している。何度か会っているうち、お互いわだかまりも薄らいできた。そしてとうとう二人はホテルのベッドにいた。

今井はキスをしてる相手が婿殿であることも忘れてしまったように、本能にまかせ太郎を抱いた。自分が上になり、太郎を抱きこむように舌を絡めた。

太郎はしたから今井の背中に手を這わせ、抱きしめた、そしてそ二人が重なり合い、ぶつかる股間に手を持っていった。お互いかなり大きくなっていた。                
服を脱ぎ裸に、今度は横に添い寝する形でお互いの唇を求めた。父殿のチンポの長さは普通だが、太くて握りがいがある。          
最初はゆっくりしごき、先走りを亀頭に指の腹で塗り込み、雁を刺激していくと、ビンビン硬くなる、しごくとクチュクチュと音を立て始めていた。
今井は目を閉じた、うっとりとしたような表情に、時に小さくあえぎ声が出る。
「イイ、アアッー!」
今井は肉棒を優しく愛撫する太郎の指に口に、すっかり我を忘れていく。更に強く扱くと亀頭がパンパンに膨れ、いきそうになる。
「アアッーいい!気持良い〜、太郎君替わろう、私はこれ以上」

今井は太郎のビンビンに勃起した亀頭を、優しく舐めた。太郎はそれだけで腰を浮かした。さらに指で扱くと腰を盛んに突き上げ、今井の指の動きに更に刺激をくわえる。
太郎は今井のテクニックに射精の瞬間を迎えようとしている。また父殿も太郎のしごきに、同じように射精の瞬間に

「太郎君行きそうだ。」
「おとうさん、出そう、あっ、いく〜」
と言って太郎は自分の胸辺りまで精液を飛ばしていた。
「私もいくぞ、ア、アッ、行っちゃう〜」
太郎の腹のうえに射精した。二人のザーメンは結構な量だ。胸から腹、繁みの辺りは、二人の精液でベトベトになっている。

「さっき、いく時、太郎君、父殿ではなく、お父さんと叫んだけど、今度からは私のこと、お父さんて、呼んでくれないか」
「え〜、そうします。父殿も好きでしたけど。私のお父さんになったから」
そういいながら、また唇を寄せた。

その後、今井のお願いを受け入れ、婿殿は娘との営みを増やしてくれたらしく、その後娘からそれとなく感謝された。
「お父さんと太郎さん、最近仲良いのね、太郎さんたら、父殿なんて変ないい方から、最近はお父さんって自然に呼ぶようになったしね」
「そうか、私は好きだったな、なあ婿殿」
「え〜そうですね、父殿」

男二人は、そっと目を合わせた。悪いね娘よ、悪いな妻よ
我々は、親子丼なんだ・・・・



無題 投稿者:夏目 投稿日:10/12-14:27
丼シリーズ、第1弾・・・ありえな〜〜い、娘が親父に夜の営みの少なさの要因を調べてなんて。でも夏目チンポ関連情報収集所長としてはコミカル仕立てで、義理の親子をくっつけちゃいました。「なあー、婿殿」「え〜そうですね、父殿」「ね、夏目殿」だからありるのだ、ここは開き直るしかない。
無題 投稿者:Angel pakuri 投稿日:10/14-13:23
そんなご本人が思われるほど無理な設定じゃないですよね。楽しめましたよ。夏目殿っ!義理父子なんて珍しくもない(どういう世界の住人じゃぁ)実子関係で、ハッテンサウナでご対〜面なんてのもあるらしい。……話始めの部分の心理描写がうまくかけてて面白かった。で、質問。ビール飲むという、公園はどうなったんだぁ? おーーーい、highteaさん、巨乳さんから言えば、音速のこの展開の早さ。いずれにしても◎◎◎◎でした。ごちそうさま




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作:夏目 作品14 婿殿・父殿 親子丼  投稿日:2003/10/12(Sun) 14:26 Back Top Next
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