■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■11 ◆夏目さんの作品集◆
我慢のほうび・山本泰三
作:夏目 作品11 我慢のほうび・山本泰三 投稿日:2003/10/04(Sat) 01:18 Back Top Next


我慢のほうび・山本泰三

[違うかたちの報酬]登場の山本に離婚成立後におきたこと

山本泰三は、晴れてデブ女房と離婚が成立し、金曜の夜、おおいにはめを外した。離婚成立にむけ、ひたすら我慢したこの一年半、久しぶりに男の世界に舞い戻り、男どもとたわいもない話と酒を飲み交わし、ぐてんぐてんに酔ってしまった。
次の朝、頭痛で目が覚めた。完全な二日酔いだ、意識がもうろうとしている。

[あれ、ここはどこだ、見慣れない部屋だが、酔いつぶれて誰かの家にお世話になったのか]
ふと隣の布団を見ると、見たこともない女が
「ぎぇ〜、あなたはいったい誰だ、ここはどこだ」
「なに〜〜、朝っぱらから、うるさいね、えっ誰だってか、何寝ぼけてんだよ、女房のサキじゃねーの、それにここはあんたの家」

だめだ、飲み過ぎて頭が変になってる。洗面所らしき場所を見つけ顔を洗い、鏡を見た瞬間、泰三はあまりのショックに叫んだ
「ぎゃ〜〜、俺じゃねーー。誰だこいつ」
泰三はわなわなとふるえが止まらない。

この声に、家族全員、起きたらしく洗面所に駆けつけた。
「いったいどうしってんだい、さっきから、大丈夫かいな」
「父ちゃん、どうしたの、大丈夫?」
「とうちゃんだと、お前は、お前は、いったい誰だ」
「何ぬかす、あんたの息子、尚三じゃねーか」

先ほどサキと名乗り女房だという女、息子は尚三だと、恐る恐る聞いてみた
「おかしな事を聞くが、俺はだれ?」
サキはあきれて、子供達を抱き寄せながら言った
「お前さんは、山本平吉、八百屋のおやじ、これでわかったかい、この酔っぱらい」

平吉といえば俺の祖父さん、サキは祖母さん、それに尚三は俺の親父じゃねーか
八百屋は死んだ親父の家業。
なんと泰三は、祖父さんの平吉になってしまい、時代は昭和の初め、70年前に居る事に。体は平吉、頭の中は平成の泰三。とんでもない事態だ。

「俺は、寝る。今日は休みだ」
泰三は終日、布団の中で過ごし、事の成り行きを考えた。

休んでばかりいられない、家業の八百屋をあけ、商売することに、泰三は小さい頃親父を手伝い店に立ったことがあり、野菜の知識はあったが、当時の貨幣価値がさっぱりわからない。
見たこともない1円札や大根1本5銭だの10銭だの、頭が混乱するばかり。レジもなきゃ電卓もない、勘定はサキに任せるしかない。

風呂に入りたいが、風呂がない、しかたなく銭湯に通わなければならない。でも男好きの泰三は、風呂場で男の股間を眺められる楽しみは味わった。
[それにしても、この平吉の体、似たも似たり、平成の泰三とほぼ同じ、少し出っ張った腹、太々しくぶらさがったチンポといい、遺伝するとはこのことだ]と感心した。

そんな泰三が一番困ったことは、平吉さんと声をかけてくる人達だ。
[あんた誰]って聞く訳もいかず、曖昧な受け応えでその場をしのぐしかない、そして人が呼ぶ合う名前を覚えていくしかなかった。

慣れない生活に泰三は疲れていたが、慣れとは恐ろしいもので、次第に順応できるようになり、銭湯で覚えた顔と名前で、なんとか会話もできるようになった。
すると、元来の男好きが目覚め、股間が疼いてしまう。それを紛らわせるには酒を飲むしかなかった。

センズリしたくても、狭い家屋そんな場所もない、ましておかずのネタに欠ける。
[戻りて〜、天使のパクさん、○○造さんやgxxさんの投稿を見ながらこきまくりて〜が、肝心のパソコンなんてある訳ない、なきゃ話にならない]
[天罰だ、ロムも無しに眺めてばかりだったから、悪かった許してくれ、神様、俺を平成の体に戻してくれ、このとおりだ]

そんなある晩、銭湯で宗助という男が、声をかけてきた。
「最近の平吉さんは、どことなく変だ、何かあったのかい、それはそうと、今夜あたり、飲まねーか、うちで」
「ありがたいのですが、お邪魔・・」
「なに、気取った言い方しあがって、寝ぼけてんじゃないよ、ほらたまには、な、いいだろう」

結局、宗助の家に連れて行かれることに、宗助のあとについて家に着き、二人で酒を飲み始めたころ、もう一人加わった。
年の頃は平吉と同じ50前後、中肉中背の男は、宗助の呼んだ名で道夫とわかった、三人となり酒を飲みながら、泰三は二人の会話に相づちをうつ。

宗助は銭湯で裸を見ている。泰三好みのいい男だ、浴衣の裾がはだけ、ふんどしの前袋の膨らみが時に見える、着け慣れないふんどしの中で泰三の股間がかさを増してきた。

「平吉さん、たまってんだろう、股間が膨らんでるよ、ほれ、私もこの通り」
道夫が浴衣の前をはだけ、ふんどしの中のチンポを強調した。
「平吉さん、道夫さん、じゃそろそろ、やるか」
「宗助さん、やるって何を?」
「なに、いってるの、平吉さんやっぱあんた、変だよ、いつものあれに決まってんじゃないか」
宗助がいうなり、浴衣を脱ぎふんどし一丁に、続き道夫も脱いだ。ぽかんとする泰三に
「なに、ぽかんと眺めてるの、平吉さんも脱いで」

三人の中年男がふんどし一丁姿になりゃ、やることは決まっている。意を決して、泰三はその気になった。

宗助が泰三を抱き、口をすい、手は股間をさすりはじめた。泰三も宗助の股間に手を伸ばした。泰三のふんどしの横からチンポが引き出された。

宗助の手でお互いのふんどしはとかれ、チンポをこすりあげられると、泰三のチンポはギンギンに勃起した。宗助も同じようにチンポは勃起している。
「本当に、平吉さんのチンポはでかいね、儂もあとから、かわいがって欲しい」
道夫は自ら股間をもみながら言った。道夫はふんどしを取りアグラをかきセンズリをはじめていた。

「いいね、平吉さんのチンポ、雁高で、でかいときている、頂くとしますよ」
宗助が、チンポをしゃぶってきた、一瞬腰を浮かし喘いでしまう。宗助のしゃぶりは強く弱くを繰り返し、亀頭を中心に攻められる。道夫が乳首に舌を絡めてきた。
泰三は二人の男から同時に股間と体を攻められるのは、はじめての経験である。

しゃぶり手が替わった、道夫は尻を突き出す格好でしゃぶってきた。突き出された尻の穴は宗助の指で広げられていく、そして宗助の肉棒がニューと差し込まれた。その瞬間道夫は泰三のチンポに歯をあてた。
「いたっ、」
「悪い、悪い、平吉さん、いい、いい、宗助さんもっと突いてくれ」
「道夫さん、突くぞ〜」
「平吉さんあんたのでかいチンポが通りやすいように俺が広げておきますから、後から思う存分つついてやってや」

泰三は、道夫の股間の下に顔を近づけた。
目と鼻の先で、宗助のチンポが金玉を揺らしながら道夫の穴に肉棒がうごめいている。音とその行為に泰三は興奮し、道夫のチンポをほうばった。

道夫のチンポをしゃぶっていると、宗助が穴からすぽっと抜いた。
「平吉さん、替わろう、道夫おじさんを突いてやって」
泰三はやおら立ち上がり、道夫の穴に亀頭をあてがった、すると太い肉棒がスルッと道夫の中に収まった。泰三は腰をゆっくりと動かしはじめた。
[私のこの太い肉棒がすんなり入るってことは、こりゃ、かなり使い込まれている]

久しぶりの穴の感触に泰三は興奮した。腰を激しく動かすと呼吸も乱れる。
はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、と三人の男が息する声と、クチャ、ヌチャと穴にこすれる音や、しゃぶる音が更にその場を興奮させる。

道夫は泰三によって穴を突かれながらチンポをこすりあげられる、その道夫は宗助のチンポを尺八する、
最初に果てたのは宗助だった。道夫の口にザーメンを放出した。
次は泰三だった。道夫の体の中におもっきし射精し、最後は宗助にこすられ道夫が床にザーメンをドロッと垂らした。

「道夫さん、口と穴両方で味わえて、いつものように満足したかい」
「そりゃ、そうさ、相変わらず、平吉さんのでかいチンポで突かれるとたまんないね、今度は平吉さんのケツもそろそろ開拓しないとね」
「そりゃそうだが、平吉さんはこの味を知って間もない、この前試したが、閉まっていて、指二本で、ねを上げるぐらいだから、なあ平吉さん」

そんなこと言われても答えようがない、体は平吉でも頭の中は泰三だから記憶にない。曖昧な返事でその場を濁した。
でも、祖父さまが男好きで良かった、貯まっていた憂さが見事に晴れ、こんな経験までさせて貰えた。感謝感謝

男三人そのあとも酒を飲み、したたかに酔った泰三は、千鳥足になりながら家に帰りそのまま布団の中で爆睡した。

朝、頭痛で目が覚めた。夕べはあの二人につき合いよく飲んだ完全に二日酔いだ。
何か音が聞こえる。[おはようございます、6日土曜日、本日の天気は晴れ、残暑がまだ・・・]
「何の音、えっ、テレビ、そんな訳ない、だって」
泰三は目をこすり目覚めた、そこは、新しい住まいのソファーの上だった。自分を見ると、ズボンとシャツ姿だ。
なんだ、なんだ、平成に戻っている。

寝覚めた泰三は、さっそく仏壇を開け、祖父さまに手を合わせ、パソコンを立ち上げ、某HPへ、そして感謝の書き込みをした。



無題 投稿者:夏目 投稿日:10/4-01:18
でました焼き直し第1弾・・「てーへんだい、夏目チンポ関連情報収集所長が壊れた」「私夏目は正常です」うひひひ、泰三の我慢がこんな結果になろうとは・・夢ではない現実と過去。SFとまでは言わないが、Pakuriちゃんこんな形の3Pにしちゃった。「でも夏目が書くとぜん〜〜ぶ同じ雰囲気だ」「それを言っちゃおしめーよがんばれ夏目がひ〜〜ん」
無題 投稿者:Bimylove 投稿日:10/7-19:55
時代を股にかけてHですか。ユニークなストーリーですね。
無題 投稿者:Angel pakuri 投稿日:10/9-19:11
ひやー、手に負えまへんで。……発想が良いよね。最初からこれを出されるとちょいヤバだけど、山本さんが浸透しているので、これもあり、いけてますわって、なるよね。今回は3Pね、次は、さあーって、どうなるじゃろ、じゃろに聞いてみよ



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