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 ミーさん作品 特別作品 ■ミーの半生記『第1章 青い性』(その4)                               Back Top Next

ミーの半生記】
先ず これは小説ではありません、私の歩いてきた半生の出来事を忠実に書き現したものです。
この体験記を投稿する気持ちになったのは、
私の露出趣味によるものですが、事実は小説よりも奇なりの言葉通りの性体験を何かに残したいとの思いが強く迷った挙げ句投稿するに至ったものです。
文中名前や場所は現実に存在するので仮名を使いました。どうかその辺の事情を察してお許し下さい。

『第1章 青い性』(その4)

父が、なぜ月に1度しか妾宅に私を連れていかなかったのか良く分かりませんでしたが、勉学の事とか色々父なりに考えていたのでしょう。

一度知った禁断の快楽味わった私には月に一度はとても辛く耐え難かった。
女とのセックスはそれはそれで魅力あるものでしたが、、本当は父と関係を持ちたかった。より以上に父のチンポを銜えたい、精液を飲みたい、その思いが日増しに強くなっていった。


そんな私の気持ちは父には抵抗があったのか、女にしか尺八させなかった。
無理矢理チンポを銜えようとしたら、邪険に手で払い退ける、父が恨めしかった。

そんな父への一途な気持ちが後に父に似た男と出会い、発展映画館で身体を任すことになったと思います。


一度だけ 父のチンポを銜えたことがあった。
父と私と女と激しい情交の後、疲れて3人で川の字になって午睡した。
ほんの30分くらい、うとうとしたのだが、ふと目が覚めて父を見た。



午後の日差しがカーテンを通して父の裸体を薄赤く照らしている。
萎えてダラリと垂れている父のチンポを見ている内に、ふいに銜えたい衝動が湧いた。

そろそろとにじり寄り、剥けきった雁首にそっと唇を押し当てた。
精液の臭いが鼻をついた。押さえきれなくゆっくりと含んだ。
萎えていても父の重量感のある分身に男を感じた。
ドキドキと鼓動が高鳴り、心臓が破裂しそうな中、「あぁ あぁ」と声を立てずに泣いた。


やがて、口の中の父の分身に変化が現れた。
むくむくと太く、そして堅くなってきたそれは、あっという間に口一杯になった。


その時。
突然、父がくるりと寝返りを打った。
無情にも口からズルリと離れてゆく分身を呆然と見つめた。一瞬の間の後、堰を切ったように涙がボロボロとこぼれた。


私が諦めて洗面所に顔を洗いに行くまで、父は横向きになったまま身じろぎもしなかった。

考えると、父は心の中で激しく葛藤していたのではないか。
かろうじて親子の関係を保つのに懸命だったのではないか。
60歳になった今、痛いほど父の気持ちを感じている。




K市北区(当時K市)に常磐橋という小さな木造の古い橋があります。
由緒ある橋で江戸時代には、当時の城主であった細川家が城と城下町を結ぶ唯一の橋として造ったそうです。
その常磐橋の直ぐ側に、これも又古い汚らしい小さな映画館がある。
繁華街の中で場違いのように際だって見えた。(現在は改修されて小綺麗な映画館になっています)


映画館の甲板の文字も良く分からないような古ぼけているが、いつも数人男が屯している、なにか怪しげな雰囲気が漂っている映画館でした。
初夏の5月終わりに近い頃でした。

その日、K市の町に遊びに出て、父に似た男を見た。
父かなと一瞬思ったが違っていた。

なんとなく、その男について歩いていたら、向こうも私に気付いて、時々チラッチラッと私を見るのです。

やがて、その男は、常磐橋の映画館に入っていった。

入り際で誘うように私を見つめた。
フラフラと引き寄せられるように男に近づいた。

男は切符を2枚を買って、私を手招きする。
さらに近づくと、男は右手で私の右肩を抱くようにして館内に誘いこんだ。


中は意外と明るく、吃驚したことに沢山の男が入っていてザワザワと蠢いている。
なにか饐えたような匂いが鼻をつく。男はそのまま私を2階に連れて行った。


2階は下ほど広くなく、L字型の立ち見席で手摺りに凭れて男が10人ほど映画を見ている。
男はL字の奥に誘った。映画を見ていた男達が一斉に私を見た。

その時初めて気がついたが、若い男は全くいない。私だけのようであった。

奥に連れ込んだ男は、身体を抱きしめながら
「君幾つ?」
「ここ初めて?」
「男と遊んだことある?」
と矢次早に聞いてくる。
私は正直に
「高校2年」
「ここ初めて」
「中学の時同級生と」
と丁寧に答えた。


やっと、私にもこの映画館がどういう目的で男が入ってるのか想像できた。
ドキドキしながらも、これから起こることに期待と不安が入り交じった気持ちだった。

男はそっと唇を重ねてきた。
舌が私の唇を押し開け入ってきた。ネットリと絡みあう舌の感触の、あまりの気持ち良さに恍惚となり、
「うっぅぅぅ」と低く呻いた。


そのまま男が私のチンポを揉み扱きだした。
グッグッグーとチンポが勃ち上がりだした。


完全勃起したチンポをズボンの上から優しく揉みしだく。ズボンの中で先走り汁でベトベトしだしたようでパンツが濡れてチンポに張り付いた感覚を覚えた。

男が私のズボンのバンドを緩め、チャックを下げ、パンツと一緒に一気に押し下げた。
下半身が露わになり、腹に付くほど反り返ったチンポが剥きだしになった。

予期しなかったので狼狽えて「アッ」と声を出した。
周りの男達が私達を取り囲むように集まったので、恥ずかしくて顔を上げられない。

男は構わずしゃがんで、いきなり私のチンポを両手で持って舌でネロネロと舐めまわしだした。
それまで他人のチンポを銜えて尺八するのは慣れすぎるほどあったが、他人から舐めたり、銜えてもらったことは初めてでした。


「あっぁぁぁぁ」
と声を出して急激に襲ってくる快感に身を捩った。


尺八されることが こんなに気持ちがいいものと初めて実感した。
ゆとりも何もなくドッドーと登りつめ
「出る 出るー」
と声をだすと、男の口中にドクドクドクドク放出していた。

あっけなく射精してしまった。


男は精液を床に吐き出して、まだ勃起したままのチンポを再び銜えた。
こそばゆい感じだったが、男が銜えた感覚の方が勝って、やがて身体の奥から痺れるような感覚が襲い、チンポから身体全体にとろけるような快感を感じだした。
ブルブルと震え、立っておれないくらい気持ちがイイ、身もだえ顔を仰け反らせ呻きに呻いた。

周囲の男達が私のシャツのボタンを外し身体を撫でさする。寄ってたかって陵辱されだした。
ほどなく2回目の噴射が始まった。
とうとう堪らず悲鳴を上げ続けた。

男がやっと口からチンポを外した。
ホッとしたのもつかの間。
男は自分のズボンとブリーフを下げて私に「銜えろ」と促した。


父ほどではないが、使いこんだ一目で分かる赤黒いふてぶてしいチンポが目に入った。
途端にフラフラとにじり寄り、しゃがんでユックリと飲み込んでいった。
久し振りの尺八でした。

ぎこちなく口を使っていたら、男が両手で私の顔を挟み持ち自ら腰を使って律動しだした。

周りを囲んで見ていた男達の一人が私の後ろに回り、剥きだしの腰を持ち上げてアナルをまさぐりだした。その内、指をアナルに挿入してくる。
初めてアナルに入ってくる感覚は何とも云えない不思議な感覚でした。

その内に、ヒャッとした感じで何か塗られたようでした。

直ぐに指とは違うものが入ってきた。
途端に、鋭い痛みが走って思わず呻いた。

逃げようにもどうにも出来ず、呻き、油汗を噴きだしながら痛みに耐えた。
後ろの男が動くのが感じられたが、痛みはなかなか消えなかった。

呻吟している内に段々と痛みが消えていった。
嘘のように全く痛まなくなった。

激しく私の尻を打ちつける音が響く。身体に打ち当たる弾みで男のチンポを喉奥に銜え込み咽せた。
アナルを打ちつける男の動きで、喉奥に突き刺す苦しさから逃れようとして、尺八している男の腰を両手で掴んで突っ張って懸命に堪えた。
苦しく長かった。


突然、後ろの男が動きを止め静かになった。
チンポが抜かれた感じがした。
射精したのです。

それもつかの間、再びアナルに入ってくる。
今度は痛みは無かった。

別の男のようであった。
どの位時間が経過したか? 尺八している男の腰が乱れだし
「イクぞ」
と低い声がして、チンポがビクビク動き、喉奥打ち当たる粘液が感じられた。

口中に栗の花の匂いが広がった。
男の腰がガクガクと震えた。

男がやっと私の口からチンポを抜くと、ツーと一筋糸を引いて垂れた。
男が
「出しなさい」
というので、口中の精液を吐き出した。
初めて飲み込まずに吐いた。


男がティッシュをくれたので、ベトベトのアナルを拭いた。
男が、「トイレで尻の中の精液出しておいで」と云う。

尺八に夢中になっていたから何人の男から犯されたのかよく分からないが、3人は確かでしょう。

アナルにまだ棒が突っ込まれているみたいで少し歩きにくかった。
トイレまで男がついてきてくれた。
トイレでアナルの中の残っていた精液を出して綺麗にして出ると、男が待っていてくれた。


男と映画館を出て、近くの喫茶店に入った。
そこで色々話して再開の約束を取った。

男は別れ際に2千円くれた。当時としては大きな額だったので吃驚して辞退したが、男はどうしてもと無理に押しつけられた。

男と別れた後、初めての大人の男との本格的な関係を持ったことに複雑な思いがした。
今から考えると、乱交というより陵辱されたんだが、不思議と私の心には犯された気持ちは無かった。

偶然とはいえ、むしろ父に似た男と出会い、いきなりこんな展開になったことの方が衝撃が大きかった。運命を感じた。



次回の約束の日まで心が揺れ動いた。ギリギリまで煩悶したが結局、男と会うことになった。

約束の日まで男と会うかどうか迷ったが、お金をもらったことがどうしても心にひっかかり、結局フラフラと指定された日時に喫茶店に出かけた。

喫茶店に入るとすでに男が待っていて、目ざとく私を見つけて「ここ ここ」と手を振った。

男は笑顔で
「よく来たね こないかと心配だったよ」
と云ってテーブルの椅子に据わらせコーヒーを追加注文してくれた。

30分くらい話して男が、「行こうか」と催促した。

コーヒーの代金を払って、男は店の電話で何か話すと、私の肩に手をまわして連れだって外に出た。
常磐橋を渡って5分くらい歩いた路地の中の小さな宿屋に入った。
男は常連らしく、宿屋の男と何か話していたが、直ぐに奥の部屋に私を連れ込んだ。

部屋に入ると男は宿の浴衣に着替えさせて風呂場に連れていかれた。
男と二人で真裸になって風呂に入ると、身体の隅々まで舐めるように洗ってくれた。
その最中に、風呂場に中年男が一人入ってきた。
突然で驚いたが、その中年男と知り合いのようで、男が笑顔で話し出したのでさらに驚いた。


男は私に、「3人でやろ いいやろ」と囁くと、私のチンポを手でゆっくり扱きだした。
嫌も応もなくいきなり風呂場で3Pがはじまった。
恥ずかしさより、慣れない3Pプレイに戸惑いながも、男達の要求することに夢中で答えた。

男達が代わる代わる私のチンポを尺八したので、若いからあっという間に最初の発射が始まった。
噴き上げる精液を二人で素早く交互に口に受け、美味しい美味しいと飲んでくれた。
身体の震えと痙攣がおさまってもチンポを銜えるので、こそばくて堪らなかった。


その後3人で部屋に戻り本格的なブレイが始まった。
男と中年男は交代しながら、執拗に私のチンポを銜え舐りまわした。射精が近づくとチンポを離し、私に男達のチンポを尺八させて間を取り、なかなか私をイカせなかった。

やがて、男達は私を四つ這いにさせ、中年男のチンポを銜えさせながら、もう一人の男が後ろから、私のアナルに挿入をはじめた。
激痛が走り、思わず腰を振って逃げようとしたが、男は力一杯私の腰を押さえて、一気に深々と押し込んだ。

「うっうっううー」と呻いて痛みに耐えた。

男は構わず腰を律動させはじめたので、痛みで身体を捩って堪えた。

中年男も喉奥までチンポを出し入れするので、苦しくて涙がこぼれた。

二人とも私の苦しむ姿に興奮して、盛んに何か声を出して、私の尻を叩いたり乳首を抓ったりしたので、さらに私はくぐもった苦悶の声を上げた。

中年男のチンポが口一杯に膨れ上がり、喉奥を突くので、ググーと嘔吐感がして、唇の端からダラダラと涎が流れた。
その内、いつの間にかアナルを突かれる痛みが消えて、得体の知れない感覚を感じだした。
男が右手で私のチンポを掴み激しく扱きはじめた。
忽ち反応してビーンと勃ち上がった。


あれだけ苦しかったのが嘘のように、こんどはもの凄い快感が全身に広がった。

男は一転して、チンポを撫でるような動きで巧みにまさぐって、どんどん快感を送り込む。その度にチンポがビクッビクッとビクつき、自然にアナルがキュッキユッと絞まった。

アナルが締まる度に、男が「うっ うっ」と呻いた。
もう気持ちが良くて、痺れる頭で、このままずーと続けたいと願った。

どのくらい経過したのか?
その間、男達は私の口とアナルを交代に犯しながら、延々と執拗に責め続けた。

途中、私のチンポを巧みに扱くので、堪らなく気持ちよく射精したくてしょうがなかった。

やがて男が
「もう保てん そろそろイカせる」と相方に云った。
相方も
「俺もイキそうなんや」と答えた。

それから二人で急に激しく腰を使いだした。

私のチンポも激しく掻きあげられて、頭が白くなるくらいに、あっという間に上り詰め、ググーと射精感が襲ってきた。


私が
「ウッウッウー」
と呻きながらドクドクと噴射した。
その時、口の中のチンポが膨れ上がって喉奥に、ビシッビシッと打ちあたる感触がして、同時に栗の花の匂いが広がった。


唇に触れている陰毛の部分が小刻みに震えているのが分かった。
動きを止めた口の中のチンポが時々ビクッと動く。


アナルを犯していた男が、
「アッアッアッアー」を声を出して射精を始めた。

腰を強く打ち付けながら噴射しているようで、ガクガクと私の身体が前後に揺れた。

男の激しい動きが止まり背中に重みが感じられた。
そのまま私に身体を預けているようだった。

暫くは3人共そのまま動けなかった。
口の中で萎えていくチンポが愛おしく感じた。



その日から、3人の逢瀬が続いて、私が24歳になるまで、徹底的に男を喜ばせる技を仕込まれた。
一方で、月に1度の父の愛人とのセックスも継続したので、結婚した時は完全なバイセクシャルになっていたようです。


私が24歳になった時に父は愛人と別れました。
私が19歳の時、売春防止法が成立して、遊郭が廃業になりましたが、翌年に父が手がけた事業が失敗したことが原因です。


愛人には父は精一杯のことをしたようでしたが、私は父の顔を見るのがとても辛かった。

父との関係はそれを境に自然に無くなりました。

父は私が43歳の時に亡くなりました。
父の身体をアルコールで拭きながら再び勃起しないチンポを見て涙が止まりませんでした。


二人の男とは、週1回程度から最後は月1回程度になりました。
慣れがマンネリを呼んで、最後は話し合って別れました。


その後、26歳で結婚するまで、あちこちの発展場で遊びまくり、青春時代は男なしではおれないザーメンまみれの時代を過ごしました。

後年、結婚してから妻と凄まじい露出プレーを始めるようになったが、よく考えると常に頭の中で男を意識していたようです。

結局、私は男が好きだったのですね。
今は妻とはセックスレスになりましたので、本来の男だけのセックスに戻りました。
このまま死ぬまで男を追い求め続けると思っています。


『第1章 青い性』(完)

第2章爛熟の性・その1に続く



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