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 ミーさん作品 特別作品 ■ミーの半生記『第1章 青い性』(その2)                               Back Top Next

ミーの半生記】
先ず これは小説ではありません、私の歩いてきた半生の出来事を忠実に書き現したものです。
この体験記を投稿する気持ちになったのは、
私の露出趣味によるものですが、事実は小説よりも奇なりの言葉通りの性体験を何かに残したいとの思いが強く迷った挙げ句投稿するに至ったものです。
文中名前や場所は現実に存在するので仮名を使いました。どうかその辺の事情を察してお許し下さい。

『第1章 青い性』(その2)
私が大人のチンポに興味を持ち見たい見たいと思うようになったのは8才のある事からです。
前に書きましたが家が遊郭をしていたので、私が小学校に入学した頃から男と女が何か変なことをするとおぼろげには分かっていましたが、具体的にセックスのことまでは知らなく、ただ毎日入れ替わり店の2階で遊んで帰る客が不思議でしょうがなく、2階で何をしているんだろうと常に関心があった。

店の方に夜7時以後に顔を出すと母から激しく叱られた。逆にそのことがより一層興味を引き、母の目を盗んでは2階の様子をそっと伺っていました。

我が家は遊郭といってもそれ程大きなものではなく、「お姉ちゃん」と呼ばれる娼婦が10人いる程度の極普通の遊郭でした。
2階に通じる階段は店の玄関と裏に2カ所ありました。裏の階段は客と娼婦が1階のトイレや風呂を使う時に利用する野です。そこまでは母の目も届かなかったので、トイレに行く振りしては2階の物干場の隅に隠れて、話し声を盗み聞きしました。

2階には6畳ほどの、こじんまりした部屋が兎小屋のように並び、客と娼婦の交わす話し声がぼそぼそと聞こえる、嬌声が突然聞こえたりして驚かされました。
ただ覗くのが怖くて、なかなか勇気がいった。一度だけ物干場から部屋の窓に顔をつけて覗いたことがあった。
薄暗い電灯の中で白い裸身が見えた、男が「おねえちゃん」に被さり腰を怪しく動かしているのが見えた。

男は「おねえちゃん」のおっぱいを揉んだり口で吸ったりしながら盛んに腰を振っていた。
「おねえちゃん」は男の首を両手で抱いて、 両足は男の腰の所で巻くように交差させていた。
斜め後ろから結合部が見えた。
男が腰を振るたびに金玉が「おねえちゃん」のあそこを叩く音がピチャピチャと聞こえた。

男の金玉と「おねえちゃん」のお尻がヌラヌラと濡れて白くなっていた。
「おねえちゃん」も男も汗びっしょりで、何か声を出しているようでしたが、呻くように云うので何を云ってるのか良く聞こえなかった。

その内 男が起きあがり「おねえちゃん」を四つ這いにさせて後ろから被さって腰を振った。
後で分かったが後背位で挿入したのだが、幼い私には何をしているのか理解出来なかった。
ただ、男が挿入する時に、勃起したチンポがチラッと貝間見えた。
薄暗い電灯の明かりでも、真っ赤に剥けた亀頭がテラテラと濡れて怪しく光って見えた。

男の顔が歪んで、ニタニタ笑って気持ち良さそうに腰を突き入れている。
やがて、激しく腰を使いながら男が大きな声を出した。
「おねえちゃん」の尻を両手で掴んで上体を仰け反らせ、身体をブルブルと震わせた。
暫く震えていたが、そのまま「おねえちゃん」に被さって静かにった。

静かになったので、私は我に返り、見てはいけないことを見たと急に怖くなり、その場を離れて自分の部屋に逃げ返った。
部屋に帰って落ち着くと、おぼろげながらも、男と女のする秘め事を見ることができた喜びで有頂天になったものでした。


8才のいつ頃だったか。
その日、夜遅く風呂に入った。風呂場は家族と業務用と兼用で、家族は7時までに入ってしまい、9時からは業務用になっていました。
風呂場は業務用のトイレの横にあった。トイレは家族用と別々になっていた。
夕方風呂に入り損ねて寝ていたが汗でベトベトして気持ち悪くなかなか寝つかれなくて、寝返りばかりうっていたが、とうとう堪らずに風呂場に行った。

そっと中を覗くと、誰もいない。
素早く裸になって、風呂に飛び込んだ。
手早く洗って出るつもりだった。
と、そのとき。
風呂場の戸が開いて誰かが入ってきた。

ヌッと黒い大きな体が目についた。
まだ身体に石鹸がついていたが、慌てて外に出ようとした。ところが、動転していて身体が金縛りにあったみたいに動けない。

黒い大きな体はアメリカの黒人兵だった。
当時はT市にもアメリカの進駐軍が駐屯していて、近くの日本水産の門の所に黒人兵が数名MPの腕章を付けて常駐していました。その中の顔見知りの黒人兵だった。
よくキャラメルやビスケット欲しさにねだったりしていたいたので、その黒人兵も私を覚えていた。
日本語を巧みに使う陽気で優しい黒人だった。

私を見て吃驚したような顔で、「おー ボクちゃんだったの一緒に入りましょ」と云った。

あと何か言ったようだが、その言葉だけが頭に残っている。
その時、店の「おねえちゃん」が入ってきた。
私を見て、一瞬吃驚したようだが、
「〇〇ちゃん入ってたの」
と声をかけてきた。

私が「ご免 今出るから」と消え入りそうな声で謝ると、
「石鹸だらけよ 待って お湯かけてあげる」と裸のまま近づいてきた。

真白い身体が目に写った。
恥ずかしさで顔を下にしたまま蹲るように身をちぢ込ませていた。
「おねえちゃん」と黒人が側にきて洗面器で湯をすくってかけてくれた。

黒人が竦んでいる私を軽々と抱いて、そのまま湯船に入れてくれた。
その時、初めて目の前のチンポを見た。
ダラリと垂れた真っ黒のチンポで、雁首が剥けて、その雁首だけがピンク色をしていた。

いきなり黒人の凄まじく巨大なチンポを見た私の驚愕を想像してください。
たぶん顔は真っ赤になっていたばずですが、その巨大チンポから目をそらすことが出来ず、呆然と見つめながら これが大人のチンポなんだと実感した。

その様子が可笑しかったのか、おねえちゃんが、
「〇〇ちゃん 真っ赤になって大きなちんちん初めて見るんやね」
とケラケラ笑って湯船に入ってきた。
真っ黒の毛が見えて縁を跨ぐ時ピンクの割れ目が見えた。
堪らず、ザーと湯を弾きながら湯船から上がった。

黒人が何かしゃべりながら私を抱えこんだ。
顔に巨大チンポが触れた。
逃れようとしたが動けない。
今考えると黒人はふざけてやったと思っているが、抱えたままチンポを口に押しつけて、グリグリと腰を回した。
巨大チンポの雁首が僅かに口を割ってきたが、子供の小さな口に入るはずもない。

その内チンポがグクーと上向きになって堅く、さらに大きくなってきた。
湯船の中でケラケラと笑って見ていた「おねえちゃん」が慌てて黒人に、
「もう止めなさい、怖がってるよ」と窘めたので黒人も笑いながら
「ご免よ ボクちゃん」と云って両手を離した。
急に束縛から解放されたが、目の前の巨大チンポがムクッムクッと動きながら反り返ってゆく様を見て、釘付けのようになり、その場に立ち竦んでしまった。

黒人のチンポは完全に勃起して強烈な匂いを発しながら時々ビクッと動いた。
若い黒人だったから黒ずんだチンポは腹に付くくらい反り返り、まるで擂り粉木のように太く、雁首だけがこれも煤けたピンク色でけっして綺麗とは言い難いが、凄く堅そうなチンポだった。
黒人のチンポは太いけれど堅くないというのは間違いで、若い黒人は日本人のように堅いチンポなんですよ。

今思い返しても興奮するんですが、本当に凄まじい見事なチンポでしたよ。

私が立ち竦んでいると「おねえちゃん」が側にきて、身体を押して風呂場から出してくれた。
フラフラしながら歩いたようでした。
そのまま部屋に帰って布団に寝たが、黒人のチンポが次から次ぎに目に浮かんできて、あの大きなチンポが「おねえちゃん」のあそこに入るんだ、「おねえちゃん」のあそこが一杯になるんだ。あの黒人も気持ちよさそうにニタニタ笑うんだ、と淫らな想像で朝方までうつらうつらして、結局寝たのか寝なかったか分からなかった。


それからの私は大人の勃起チンポに取り憑かれたように見たくて見たくて堪らないようになってしまうのです。
その頃、物干場からの覗きが出来なくなっていました。お客が酔って物干場から転落した為、夜は物干場の扉に鍵をかけるようになってしまったのです。

それ以来、お客のチンポは2度と見る機会はなかったが、一度唇に触れた黒人の巨大チンポがどうしても忘れられず、親父もあんなに大きなチンポなのかなぁと思って、親父のチンポを見ようとして、親父が風呂に入るとソッと覗いたりしたものです。

父は常時褌をしていました。
裸になって褌を取ると、ボロンと萎えたチンポが現れる。ズル剥けの黒人ほど黒くはないが使い込んだ重そうなチンポでした。

親父は、私が覗いていたことに気づいていたようですが、何も云わなかった。今思うとわざと覗かせていた節もある。
後年、親父が妾宅に私を連れて行くようになったのも、今考えると私の淫乱な性に気付いていたのではないかと考えている。


祖父の手で射精を経験してから毎日センズリするようになり、自然と父の風呂場覗きをしなくなったが、代わりに祖父の所に足繁く通ってはセンズリ掻きをねだるようになった。
頭の中はセンズリのことしか考えられなくて、チンポがヒリヒリするほど掻き続けることが多かった。

祖父も初めはよく掻いてくれたが、覚え立ての若い性獣の性欲を持て余したのか、やがて少しづつ敬遠するようになりました。

近くの映画館に行ってセンズリ掻くようになったのは、ちょうどその頃でした。

映画館のトイレにはHな落書きが壁一杯に書かれており、その卑猥な絵や文章に興奮して、トイレの中や座席でセンズリを掻いた。
そういう私の姿を経験豊富な大人が見逃すはずはありません。
一人の老人から目をつけられていたんですね。

その老人と映画館で良く合うので自然と顔見知りになり、お菓子をもらったりしてたんですが、頻繁に私がトイレにいったり座席に座って右手をズボンのポケットに入れてセンズリするために、わざと破ったポケットの内布からチンポをしこしこさせるのを近くでジット見ていたと思います。

老人といっても 60代位で祖父とあまり年の差はなかった気がする。小柄で面長でいつもタバコを吸ってジロジロと私をみている感じだった。



その日。
初めて老人が私の横の座席に座りました。それまでポケットに右手を突っ込んでムクムムク動かしていたが、動きを中断しました。
そのまま様子を見ていると、老人が左手をポケットにそろそろと入れてきたのです。

「あっ」と思ったが、動かずジット身体を堅くしていたら、老人は私の手をズボンから引き出し、再び私のズボンに左手を入れてきたのです。

そろそろと動きながら、段々と股間の中心に迫ってくる手の感触にドキドキと高鳴り、しきりに唾を飲み込んだ。
緊張で身体を強ばらせながらも、祖父からしてもらうセンズリの快感が頭をよぎり、その期待感にワクワクしているのも事実だった。


ついに老人の手が勃起したチンポを探り当て柔らかく握りしめてきた。
親指で、亀頭や鈴口をなでさするごとに先走り液があふれ出てネトネトしてきた。
初めて他人にまさぐられる快感は、祖父以上に強烈でチンポがビクビクビクビクとビクついた。

その快感の強さに押し殺そうとしても呻きが漏れ出てくる、堪らない気持ち良さで目をつぶって耐えていた。
直ぐにも爆発しそうだった。

その時、老人が耳元で「2階にいこうや」とふっと囁くと、チンポから手を離し、ズボンから引き抜くと、席から立ち上がり私の手を引っ張りながら2階への階段の方に誘った。
ふらふらと老人に手を引かれながら2階への階段を上がっていった。

2階の後ろの方はガランとして誰もいない。
最後列の長椅子までくると老人は座席に座り、私を強く引っ張って横に座らせた。
先ほどまでと違って強引な感じで、少し危険な感じがして不安が頭を過ぎった。

老人は凄く興奮しているようで、ハーハーと息をして目が据わって血走っていた。
直ぐに、老人が自分のズボンのベルトを外しズボンを膝まで下ろし褌を外した。
勃起したチンポが見えた。
大きい… 
すると、老人がいきなり私の頭を押さえつけてきた。

目の前に老人の大きなチンポが迫ってくる。
左手で凄い力で頭を押さえつけながら、右手でチンポを握って、いきなり私の口に捻りこんできた。

動転したが、無理矢理押し込んでくるチンポに思わず大きく口を開けてしまった。
すかさずググーと押し込んでくる。一気に喉の奥まで入ったチンポにゲホゲホと咽せて咳き込み涙がこぼれた。
逃げようとして身体をバタバタさせたが、両手でもの凄い力で押さえられ動けなかった。

大きなチンポで口は一杯に広げられ、だんだんと口内に唾液が溜まってきて、苦しくてたまらなかった。
息苦しさでもがいていたが堪らずに口内の唾液をごくっと飲み込んだ。
同時に鼻で息をした。途端にそれまで苦しかったのが、スーと楽になった。

老人は相変わらず強く押さえる。
私に諦めの気持ちが湧いてきて「もういいや」と思うと楽になったこともあって、抵抗しないでそのままジットした。
私が抵抗しなくなったので、やっと老人が少し力を緩めたが、まだ警戒しているようで、両手でしっかりと私の身体を押さえつづけた。
そのまま私も老人も動かずに長い時間が過ぎた。

老人のチンポを銜えながらも、気持ちにやっと余裕が出て正座するようにして銜えた姿勢から両足を伸ばして俯くようにしたら益々楽になった。
その頃にはやっと老人のチンポに口が馴染み唾液もそれほど出なくなって、なんとなくチンポを銜えるのが心地良い感覚まで感じるようになっていた。
流石に大人のチンポは大きくて凄いなと思い、時々口の中でビクッと動くチンポに何となく愛しく感じました。

私はもう逃げる気持ちはありませんでした。
「ああっ 今大人のチンポを銜えているんだ これが大人のチンポの味なんだ」と実感できて嬉しくなった。
やはり私は先天的な淫乱だったんですね。

私が無抵抗になって銜え易いように身体の体勢を整えたからなんでしょう。
それを老人が察したようで、力を緩め右手で頭を優しく撫でてくれました。
その内老人は下からユックリと少しづつ腰を上下に動かしはじめました。
口の中でストロークしだしたチンポの動きと一緒に頭が上下にするので銜えにくくなった。

自然に両手を老人の腰に回してしがみついた。
普通は初めてでこんなことしないと思うが、私が如何に淫乱だったか、このことからでも分りますね(笑い)
口の中を動きだしたチンポの刺激で再び唾液が多くなりだした。
私は唾液が堪ってくると その都度ゴクリと飲みました。
それが老人には強く刺激させるらしく、大きなチンポがビクッと動き「あっ」と呻く。
老人の興奮が子供の私にも伝わるようで怪しい興奮を覚えました。
私はジッとしているだけでしたが、老人は一定のリズムで腰を律動させ続けました。
長い長い時間が過ぎました。

老人の呻き声が乱れだし、吐く息が「ハッハッハッ」と強くなってきた。
今思うと限界が近づいていたんですね。
やがて「アッァツウーン」と唸って両手で私の頭を掻きむしり、ブルブル身体を震わせました。
腰に手を回した両手に瘧のように身体が震えているのが凄くリアルに感じ取れました。

口中が変な匂いがして唾液が一杯出たと思いました。ゴクゴクと飲み続けました。
お分かりと思いますが、老人が射精したんです。
子供の私には まだピンと来ませんでした、分からないまま精飲していたんです。

老人は射精して、やっと冷静になったのか、凄く狼狽していたようです。
私を抱き起こし、あたふたと身仕舞いして一言も声を出さずに立ち上がり、足早に2階から出ていきました。
私はキョトンとしてその場に据わり続けたことを覚えています。
何故急に老人が逃げるように去ったのか。
多分、自分がしたことを急に怖くなったんでしょう。
老人の心の中を今は推し量ることができますよ。

生まれて初めての尺八と精飲(当時は精飲したとは気づいていない)したことが完全に私を狂わせてしまいました。
その後 老人に会いたくて頻繁に映画館に通いました。
母のガマ口から小銭をくすねて通ったが2度と老人に会うことはできなかった。
この時の体験がその後の私の人生に大きく反映することになったのは確かだと思っている。


老人との尺八体験後直ぐに中学校に進学しました。

私のチンポも大きくなり毛も黒々と生えてきました。
その頃はセンズリの回数も少なくなって、1日に数度ということはなくなりましたが、それでも毎日2回はヤッテいたようです。
さすがに祖父の所には滅多に行かなくなりました。自我が芽生えて恥ずかしくなったんです。
一方で大人のチンポへの憧憬は強くなるばかりでした。


中学のクラスに一人2才年上の子がいました。どのような理由で同じクラスになったか分かりませんが、私の目には体格が一際抜きんでて、いつも皆を顎で命令するような感じで物を云う、肩で風を切るような歩き方なので、まるで大人のように見えました。

いつも威張っているので渾名が「イサリ」と付けられていた。
イサリにはいつも腰巾着のように引っ付いて行動する子がいた。渾名は「巾着」。
皆はこの二人を恐れてなんでも云うことを聞くので自然と番長みたいになっていた。
授業をサボり、悪戯や万引きをしたり、次第に悪餓鬼の様子を呈していた。
私も恐ろしかったが、片方でイサリに大人の雰囲気を感じて憧れてもいたようです。

2年に進級したある日。この二人と結びつく出来事が起こりました。
学校の便所掃除は毎年その年の2年生がする習わしだった。
1組から6組まで3人づつ順番に回り再び1組に戻る。1年間続けて下級生にバトンタッチするわけです。
当時は1クラス50人、学年全体で300人位いたと思ってます。
その日、運が悪かったのか良かったのか、偶々クラスの二人が学校を休み、私と悪餓鬼の3人が便所当番に当たってしまったのです。

放課後3人で便所掃除に取りかかったが、なんのことはない私一人でヤラされる始末だった。
さすがに私が掃除を終わるまで帰らずに待っていたが、やっと掃除が終わった時、イサリが小便をしだした。
勢い良く放出するチンポを横からジット見つめていたら、イサリがそんな私に気づいて、何を思ったのか小便が終わったのにそのままチンポを掻きだした。

イサリのチンポが見る見る大きくなってきた。
驚く私の前で扱き続け完全に勃起したそれは太く長く反り返り眩しくみえた。
イサリは、そのまま後ろに下がり、土間に立つと、ベルトを緩めズボンとパンツを足首まで下げて私の方に向き直した。


ニヤーと笑って激しく掻きだした。
クチャクチャ音を立てて扱くイサリのチンポが、まるで大人のようで、驚きと興奮でヘタヘタとその場に据わり込んだ。
目の前のチンポに目が吸い寄せられ反らすことが出来なく「ハーハー」と荒い息を吐いて見つめた。


私が祖父との経験や老人との体験がなければ、恐らくこの場から走って逃げていただろう。
1年以上他人のチンポに触れなかったが、唇のチンポの感触は忘れていなかった。

いつの間にか私はイサリににじり寄っていたんです。
側でその様子を食い入るように見ている巾着の存在には全く気がつかず、ただ目の前のチンポにじわりじわりと近づいた、数pになったとき自然に私は口を大きく開けていた。

ついに唇がチンポに触れた。
私がジワーとチンポを含むのとイサリが私に押し込むのが同時だったような気がする。
押し込まれたと思った途端イサリが
「アーアッアッァァ」と声上げて口の中に迸らせた。

「あっあっ」と呻く度に噴射した。
口内に精液特有の匂いが広がり、粘りのある液体で溢れ出そうになりかかると、なぜか反射的にゴクゴクと飲んでしまった。
イサリが口からチンポを抜いて、やっと我に返った。

途端に猛烈に恥ずかしくなって一目さんに走ってその場から逃げた。



家に帰ってからもドキドキと動悸が止まらなかった。
学校にカバンを置き忘れたことも暫く気がつかなかった。
後で気がついたが学校に行くのが怖くて行けなかった。

次の日カバンを忘れたことで母から怒られたが、それより昨日のことで頭が一杯で学校に行きにくく、結局遅刻して行った。
学級に入ってもイサリの方を見るのが怖かった。
授業終了のサイレンが鳴るまでイサリは私を無視したように近づかなかった。


私が帰ろうとしたときにイサリが近づいてきて、一緒に帰ろうやと誘ってきた。
私はなにをされるかと恐ろしくて緊張したが、云われるままにおずおずと二人の後ろをついて歩いた。
途中イサリがこっちに行こうと学校の裏にある農家の方に向かっていった。
仕方なくついて行くと農家の裏から古い崩れそうな納屋に忍び込んだ。
どうしょうもなく私もついて入った。

納屋は全く使われてないようでした。隅に2畳くらいの上がりがまちがあってボロボロのマットが敷いてあった。
イサリはそこまでくると「昨日みたいに又してくれや のっ ええやろ」と、私に初めて声をだした。
恐ろしさのために反射的に「コクッ」と頷いた、殴られるのが恐ろしかった。



イサリはバンドを緩めズボンとパンツを脱いだ。
すでにチンポは勃起していて、期待に待ちかねるように腹に付くほど反り返りピクピクと動き、鈴口からはもう透明な汁が溢れて亀頭がヌラヌラと怪しく光っている。完全に大人のそれで、迫力に圧倒され息を飲んだ。
私は躊躇いながらも、おずおずと近づき雁首にそっと唇を触れさせた。


先走り汁で濡れた雁首は少ししょっぱかった。
意を決して大きく口を開け、真っ赤になって膨れている雁首をゆっくりと含んでいった。

完全に雁首が口中に埋没した所で、イサリが「あー」と大きく呻いた。
瞬間、口中のチンポがビクビクと動いた。
耐えきれないように両手で私の頭を抱え、グーとチンポを押し込んでくる。根本まで押し込んだ所で喉奥に達し、ゲホゲホと咽せた。


イサリが慌ててチンポの中程まで抜いて、再び「あー」と呻きを発した。
老人のチンポを銜えた経緯はあったが、私はただジッとするだけだったので、イサリのチンポを銜えてもそれからどうしていいか困惑していた。
只 イサリの方は銜えられただけで凄く気持ちがイイらしく呻きよがった。

それは 本当にあっけないほどでイサリが噴射した。
突然「アッイクッイクアッ出る出る」と切羽詰まった声を出して口中にドクッドクッと放出しだした。老人の時とは違って私にもはっきりと射精していることを感じ取った。


口中に栗の花の匂いが広がった。
ドロドロの液を吐き出す術も分からずに、老人の時と同じようにゴクッゴクッと飲んだ。(精液を吐き出すことを覚えたのは高校時代発展映画館で男達の尺八をするようになってからだった)


イサリが終わると、それまで側で見ていた巾着に「お前もしろ」と命令した。
巾着は、半分泣きそうな顔をしながら私の前に立たされズボンとパンツを強制的に下ろされた。
顔は半無きだったがチンポはビンビンに勃起している。
イサリほど大きくないが、やはり腹に付くほど反り返っている。
右手で反り返ったチンポを握りゆっくりと銜えた。
もうそれだけで耐えられなかったらしく「あっあぁぁぁ」と呻いて噴射を始めた。腰がガタガタと震わしていた。
同じように栗の花の匂いが鼻をついた。巾着の精液もゴクッゴクッと飲み込んだ。


その日、イサリは憑かれたように何度も何度も繰り返し尺八を要求した。
巾着と二人で代わる代わる射精を繰り返した。
私は泣きそうになりながらも必死で受け続けた。
やっと終わりがきて解放された時、顎が草臥れてへたりこんでしまった。
薄暗くなりかかった頃家に帰った。
途中気持ちが悪くなりゲーゲーと嘔吐した。胃の中に堪っていた精液がドロドロとネバった状態で溢れ出た、口から糸を引いて垂れた粘液がなかなか切れなかった。


この日を境に、イサリと巾着は毎日毎日私を納屋に連れ込むようになった。
中学を卒業するまで続いたが、不思議に尺八以外の行為はなかった。
イサリは私を愛人のように考えていたんでしょう。私がクラスの仲間から虐められたりすると、その相手に乱暴を働き、次第に皆が私を一目置くようになった。
クラスの仲間はなぜイサリが私に優しいのか分からずに不思議だったはずです。

放課後に納屋に行く所を見られることは一度も無かった。3人の悦楽の秘密は最後までバレることはなかった。
それぞれが異なる高校に進学して秘密の悦楽は自然消滅した。なにも後に残らなかったのが大人と子供の違いだったのでしょう。大人だったら決してこんなに簡単に終息しなかったはずです。



高校は隣のW市(現在の北九州市W区)の県立高校に進学した。
高校時代の3年間は私の人生を方向づける決定的な出来事が起こりました。
再び父への憧れが急速に高まり、父も大人びた私を男として見るようになった。
父の関心を意識して引き、父が次第に私をセックスの対象として考えるようになります。

父の愛人の妾宅で初めて女とのセックスを経験するんです。

一方で、偶然に入った発展映画館で誘われた男とアナルセックスの初体験もしました。

女と男と両方を経験したことが、後年バイセクシャルとしての私が完成されるのです。

次回はその父のことになります。

『第1章 青い性』(その3)へ続く



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