「小倉名画座」
北九州小倉駅南口の右側前は、銀天街を中心に賑やかな歓楽街となっている。駅前直ぐのアーケードを抜けだ所に3階建ての小さな映画館がある。
ここが名画座です。駅に近いこともあって、かっては沢山の男で溢れて北九州一の発展場となっていた。 現在はあちこちにサウナや旅館が出来て分散された為、盛況だった当時の面影はない。 私が初めて名画座に行ったのは、沢山の男で何時も賑やかだった頃のことです。
1階は男女物のエロ映画を放映している。ここは比較的熟年が多く、派手なプレーはあまり見られないが、じっくりと落ち着いた遊びが出来る雰囲気がある。 気に入ったカップルで3階のレンタル部屋か又は近くのレンタル部屋でプレーするのが定番のようである。
2階は老け、若というよりも、年齢層は雑多で、それだけに派手なプレーが良く見受けられる。 ここは元ストリップ小屋だったので、観客席の真ん中にせり出しがある。何時だったか、夜間そのせり出し上で相棒(故)と全裸でプレーして、8人の観客に見せてやったことがある。
ここでは、その名画座2階で初めて体験したことを書きます。
1階の切符売り場で入場券を買って、急な階段を上り入り口のドアーを押し開いた。 薄暗い室内にザワザワと沢山の男がいる。 近くの男達が一斉に私を見た。一瞬 ドキッとして恥ずかしくなる。 足早に奥の方に移動する。比較的に空いた所で館内を見回した。
観客席は横8席、縦5席と少なく座席中央にせり出しの舞台がある。 「えっ 何だろう」と奇異に感じた。後にここが元ストリップ小屋だったことが分かって納得した。 館内の左前方に喫煙室の張り紙が見えた。入り口の所に男が何人か固まって中を覗いているように見えた。
全体に狭く、小さく感じた。その割に男の数の多さに奇妙なアンバランスを感じる。 暫くそこで映画を見たり、周りでうごめく男達を観察したりしていたが、喫煙室にひっきりなしに出入りする男達の動きが気になってきた。 意を決して、そろそろと喫煙室の前まで歩き、入り口の所に佇む男達の隙間から中を覗いた。
中は真暗と思うほど暗くて良く見えない。ただ、中で何か淫靡なことが行われているらしく、ザワザワと動き絶え間なく呻き声や喘ぎ声が聞こえてくる。 この暗い中で何が行われているのか確かめてみたくなったが、中は男達で一杯らしくなかなか入れない。 そこで待つ内に、中から出てくる男と入れ違いというふうに少しづつ奥に入ることができたできた。
奥に入るにつれて目も暗闇に慣れてきて、ぼんやり見えてくる。 左側がどうも高くなってるようで、腰の高さ位の所で幾つもの白いものが蠢いてる。 そこから、一段と呻き、喘ぎ声、ピチャピチャ……クチャクチャ音も混じって聞こえる。
そっと手を伸ばして白い物に触ってみた。 触れた途端、男の尻と分かった。 盛んに前後に腰を振っている。「あっ アナルセックスしている」と瞬間悟った。
さらに手を延ばして前の方に探っていくと太股に触れた。 その時、パッと炎で明るくなった。 なんと、私が触れていた男がライターを点けたんです。 そのライターの明かりで部屋の中の様子がはっきりと見えた。
私が進んできた通路の左側が台上で畳みが敷いている。その上に全裸の男が6人、それぞれカップルで正常位、後背位で競うようにアナルセックスをしていた。 その様子を部屋にいる男達に見せるためにライターを点けたんだろう。ライターを点けて見せながら、男はニヤニヤと笑いながら腰を振っている。
あまりのことに、私は呆然と全裸の男達を見続けた。 他の男達も驚いたんではないか? やがて、ライターの明かりが消えると、再び闇の中。淫靡な音だけとなった。
私が、触れている男の右側に体を移動して結合部に顔を寄せると、クチャクチャ音と正常位で組み敷いた男のアナルに出入りするチンポが見えてきた。 堪らず手を延ばし結合部に触れてみた。 「ウワー 太い」思わず声がでる。 チンポを恐る恐る握ると、男は腰の動きを止めた。 ベトベトのチンポで、もう可成り長い時間アナルに入れていたみたいだった。
再び男が律動を始めた。 私が、右手の親指と人差し指で輪を作りチンポを握ると、男は「へっへっ」と小さく笑い、私の頭を軽く撫でて腰を打ち続けだした。 時々、動きを止め「アー アー」と呻く。 強くギュッと握ると、チンポがビクッビクッと動く。 思わず「凄い 凄い」と声が出る。
その時、アナルに入れられている男が「チンポ銜えて」と耳元で囁いた。 目の前にダランと萎えたチンポが見えたので横銜えでゆっくりと尺八を開始した。 段々と口の中でチンポが大きくなってくる。やがて太く長く完全にそそり立った。
立派なチンポだ。 アナルに出入りするチンポを横目で見ながら見ながら夢中で尺八した。 アナルを犯されながらの尺八が余程気持ちいいのか激しく呻く。 アナルを犯している男も激しい息使いをしている。 突然、アナルを犯している男が身体を前に倒した。 激しく腰を打ちつけながら接吻しているようだった。
私の頭が圧迫されて息苦しく、やっと鼻で息をしているような状態になった。 我慢している内に、「イクッイクッ あーイクイクイクー」と声が聞こえ、腰の動きが緩やかになり、そして静止した。 突然、口の中のチンポがビクッビクッとビクつき喉奥になにか当たる感じがした。 栗の花の臭いがするので射精したのだと分かった。 ゆっくりとゴクリゴクリと飲み込んだ。 やがて口の中のチンポが萎えだした。犯していた男がやっと身体を起こしたので私も起きあがった。 犯されていた男が「ありがとう」といったのでコクッと頷いた。
その日は3組のプレーを見たが、とうとう私は射精せずに帰った。 射精しなかったが満足した。
博多オークラ映画館編に続く。
[226へのレス] 無題 投稿者:あら、やだ
投稿日:2/5-12:24 さすが、ミーさんの体験談。やることがすごいです。もうぐちょぐちょですぅ◎◎◎ [226へのレス]
無題 投稿者:ハタ坊
投稿日:2/5-21:22 良い時代だったんだね〜羨ましいジョ〜 [226へのレス] 無題 投稿者:ゆん 投稿日:2/13-18:36
ミーさんも大好き◎◎◎◎◎
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