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蛇の生殺し
作:企てる子 作品14 蛇の生殺し 投稿日:2002/10/30(Wed) 17:08 No.233    Back Top Next

蛇の生殺し
新幹線の個室をとり、私はこの夏博多まで一人旅に出た。
名古屋を発車した直後だった。
個室のドアを叩く音が。
私はスラックスから短パンに着替えている最中だった。
車掌の「切符を拝見願います」との声が聞こえた。

「どうぞ」
立ち上がり様にカウンターのキャップを締めていないミネラルウォーターのボトルが倒れ、白の短パンの股間を中心に濡らしてしまった。
「あっ・・ああ・・」
かなり、大きい声だったのだろう。
車掌が「どうされました」と、いきなりドアを開けた。

「あっ。すみません。チョッと待っててください。」
私は、脱いだばかりのスラックスのポケットに切符が入ってあるので、スラックスを取り上げた。スラックスまでも、水がかかっていた。
ポケットから水に濡れた切符を取り出し、ハンカチで拭いた。

「ああ、ご災難ですね。お着替えお持ちなんですか。」
「いえ。これだけで。」
「困りましたね。この、コート掛けにつるして乾かした方がいいですよ。博多までには乾くでしょう。」
「大丈夫ですよ。・・・下着のままでも。個室ですからね。」
「・・・・お客様、個室の切符と特急券はありますが乗車券はございますか。」
私は、乗車券は都内からの280円の切符のままで取り急ぎ来た事を忘れてた。

「ああ。すみません。確か、ここに入って・・・・」と、探していた。
「お客様、後でもう一度参りますので探しておいてくださいますか」
車掌は笑みを浮かべ、一礼しドアを閉めた。

私は、やっと水に濡れ床に落ちていた切符に気がついた。
それよりも、スラックスと短パンを乾かさないといけないと思い、短パンを脱いだ。下着も濡れてしまっているのは当然だ。下着も脱ぎ、替えた。とりあえず、濡れた下着はビニール袋に入れ、収納した。
下着のままでいるのも変なので、汗拭き代わりのタオルで股間のあたりを隠した。

慌てて、一仕事をしたような感じで、喉も渇いたが、まさかこの恰好じゃ、車内販売員に声もかけられない。
先ほどのミネラルは全てこぼしてしまったのだ。
おまけに靴の中までも濡れてしまっていた。もう、一本短パンでも持ってくればよかったと思い悔やむ。
関が原を通り過ぎたあたりの頃から、朝が早かったせいか、居眠りをし始めていた。


私はかなり深い眠りについていたようだった。
生ぬるい暖かい感触が股間に集中している。時折聞こえる、クチュクチュクチュッという音と気持ちよい感触が私を目覚めさせた。
眼がうっすらと開いた。
眼の前の光景に私は驚いた。
先ほどの車掌が、私のトランクスのサイドから飛び出し勃起した陰茎を舐めていたのだ。

「キ、君・・あっ・・こ、こんなこと。・・・止めなさい。」
「お起きになられましたか。先ほど、切符が見つかったかと思い来たのですが・・。お客様の立派なものが大きくなり、飛び出していたものですから。つい・・・・」
車掌は、私の前で膝まずき、制服のスラックスを脱いで、陰茎の根元を握りながら、私の顔を覗き込むように話した。
「舐めていましたら、更に大きくなられましたよ。・・私も、扱いています。お出しになられては・・・」
私は、初めての快感と驚き、ましてや、新幹線の個室でこんな事をしている、車掌の欲望にかられ、言葉では抵抗したがあまりにもの舌技のうまさと車掌のどこか、清潔な青年の匂いに非常識ながらも興奮した。

「おじさま、素敵ですね。大人の人はこんな、雰囲気の物を持ってるんですね.。美味しいです。」
車掌の言葉に触発されて、私の亀頭は更に膨れたようだ。

「ああ・・凄い。亀頭が・・・凄い。こんなに充血なさってますよ。おじ様みたいな50代の紳士の方が私のタイプなんです。・・」
「君、こんな事いつも・・・」
「いいえ。おじ様を見たときから、出来たらこうしてみたいなあと・・・」
「でもね。私は、男の経験は・・・それに、君は職務中だよ。」
「職務中でも、この機会を逃したらと思うと。・・・ああああ・・飲み込みたい・・mugumu・・・・逞しい・・・」
「ああ・・君。・・おおいいい・・・凄いよ。女房より、上手・・・・だっ・・」

「おじさま、私の後ろに入れてくれませんか。奥様より、ずっと具合はいいですよ。ねっ・・・お願い・・・」
と、ねだるよな面持ちで私を見つめ、陰茎を離そうとしない。

「しかし、しかしだね。私はどのようにすればいいのか、わからないよ。男にこうしてもらうのも初めてだし」
「任せてください。私が上に乗り、自分で挿入しますから。おじ様は、そのままでいて・・・」
と、車掌はボクサーパンツを脱ぎ、制服の上着をはだかせて、私の股間にまたがった。

快感はいきなり来た。
この上もない程のネットリとした陰茎に喰らいつくというのか、まとわりつくような吸い上げ。
なんなく私の陰茎は車掌のアナルの中に埋没した。

車掌は苦しい表情を見せてはいたが、暫くたつと女のように半開きの口元から涎をたらしながら、腰を上下に動かせる。抜けそうで抜けない。
亀頭がアナルから抜け出しそうだと思っても、車掌の動きは心得ていて亀頭の先すれすれのとこまで抜く。
そして、再び中に陰茎が挿入される。
何度かの繰り返しの上下の動きのたび、チュルズボボボ・・・ヌチョッ・・・・と卑猥な音がする。

確かに女では味わえない、快楽だ。
車掌は腰の動きを荒げ始めた。
「お、おじ様。いい・・・素敵・・・ああああ・・出して。おまんこに出して。おじ様もいいでしょう。ああああ・・・子種を・・・早く。」

「いいのかい。だ、出しても。知らないよ。」
「いいです。おじ様の熱い精液をください。あああ・・いい。おじ様のが入ってる。・・・もっと、締め付けてあげる」
車掌は、ぎゅーッとアナルを締め付けてきた。
最高の締め付けだった。

「ああ・・いいよ.君。最高だよ!こんなの、初めてだよ。」
「そうでしょう。私のおまんこに入れたら、他の人とも女とも出来なくなるくらい、忘れられないって・・・・」

「アア・・で、出そうだ。・・・奥深く入ってるようだ。」
「出して、出して.・・・ああ・・いきそうっ・・・・おじさま〜〜〜〜〜・・・・・あっ・・・い、いい・・うっあああん・・・」
がくっと、首がうなだれ、私の首に手を廻し、頭を抱える車掌。
そして、私の口に舌を這わせ、事がの終わった女のように紅潮して、妙に色っぽいのだった。

私も、彼の表情を見て、急に彼が愛しくなるのが不思議だったが。
「君。・・私も出そうだよ。さっきより、締め付けられているようで我慢できない。」
「ダメですよ。お客様。後は、ご自分で博多で・・・ねっ.おじ様・・・」

私は、あっけにとられた。

車掌は、私の毛深い腹の上に大量の精液を射精し、私を汚した。
蛇の生殺しと言う奴だ。

「おじ様。今日、何処にお泊りなんですか? 私も博多で宿舎泊りなんです。朝まで狂わせてあげたいのですが。私もおじ様にもっと、狂わせられたいのですが。・・・でもね。・・・・・・」

車掌は、汚れた私の腹と陰茎を濡れティッシュで拭きながら言った。
「今日は濡れてばかり、災難ですね。夜は、もっと濡らせてあげたいけど・・」
車掌の意味深な不適な笑みを見ながら、私は頷いた。

「博多のKホテルだ。7時にロビーで。・・・・・・いいですか。」
車掌は何も答えなかった。行くとも行かないとも言わない。

「た、頼む。きてくれないか。お礼はするよ。君のは、実に素晴らしい。お願いだ・・・・」

車掌は、首を少しかしげ、立ち上がり、私を見降ろした。
そして、言った。
「もう、一度したいの・・・おじ様。」

「ああ。したい.・・させてくれないか。・・君の名前は・・・」
「僕ですか。春から勤務し始めたばかりの企てる、息子。企てる子とでも呼んください。世間は、悪い子と僕を言いますが・・・悪く・・・・ないでしょう。お・じ・様。」

「待ってるよ。おじさん。・・・7時に・・・Kホテルだよ。君。」

個室のドアの前で、彼は一礼し、
「失礼しました。ありがとうございます」と、私にウインクを送り業務の続きをし始めに行った。

私は、彼が来てくれるのかどうか気がかりで、濡れたスラックスや短パンの行方など気にもしていなかった。
早く、博多に着いて、7時が待ち遠しかった。
陰茎に彼のアナルのネットリとした感触と、まとわりつくような感触が、言うまでもなく残っていた。

果たして、彼は来てくれるのだろうか。


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