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廃屋の悦楽
作:企てる子 作品30-01 廃屋の悦楽(続)  投稿日:2003/03/14(Fri) 14:26 Back Top Next

廃屋の悦楽(続)

このまま、下僕に落ちていく気がする。

男の熟年らしいテクニックに酔いしれて、俺は自ら尻を差し出し、男の口にアナルを押し付けていた。

男の舌技が俺を狂わせる。

ブジュブジュ・・・グジュグジュ
と、必要以上に音を立てながら、アナルを貪る男だった。

男は俺の腰を引き寄せ、陰茎を焦らすようにアナルのすぼみに軽く触れさせる。
俺は、そのたびに軽い溜息と声をあげる。

男は亀頭をすぼみにツンツンと当てる。

男の唾液でビチョビチョに濡れたアナルは自分でもわかるくらいに、ヒクヒクと小刻みに、わなないている。

すでに、俺の受け入れ態勢は整っている。

(早く、やってくれ・・・)

男の手に力が入り、俺の腰をグイッと引き寄せた。

亀頭の先がアナルのすぼみに入り込む。

メリメリッとひき千切るような音。

男のふてぶてしい、太く、黒々とした陰茎が俺の中に入ろうとしている。

アナルが男の陰茎の太さにより、広がっていくのが解かる。

俺は、アナルに手を延ばした。

だいぶ挿入されていたと思っていたが、そうではなかった。

手で触り、確認した。
まだ、ズル向けの雁首までしか入っていないのだ。

男は、わざと、ゆっくりと腰を打ち付けていた。

俺をじっくりと、時間をかけていたぶるつもりなのだろう。

願ってもない事だった。


俺はすでに先走りが鈴口から垂れているのがわかった。

これから起こるゆる快楽に期待をかけていた。

男の陰茎が、ゆっくりと、じわじわとアナルの中に入り込んでくる。

男の陰茎はしゃぶり上げていた時の感覚では、ゆうに18センチ以上はあったはずだ。

グイッグイッ・・・・
と男は打ち付けるリズムも変えず、押し寄せてくる。

俺のアナルは痛感を通り過ぎ、ただひたすら男の陰茎を受け入れるホールと化していた。

焦らされ、いたぶられ、尻をもち上げている俺は、力を抜いて、息を吐き、身動きも出来ずにいた。


男の陰茎が、かなり入り込んだと思える。

男のふぐりが腰を打ち付ける度に、大腿部の付け根に当たって来るのだ。

ふぐりもかなりの重量感で、付け根にビタッビタッと音を立てている。

そして、男はこれで入りきったぞっ、とばかりに最後の一突きを思いっきり、突き上げた。


男は俺の手を掴み繋がる部分を触らせた。

俺は深い溜息と、ぐしょぐしょになった身体を震わせ腰を振った。

男はククッと不敵な声ともつかない笑いをした。

男は腰をゆっくり、ストロークしてきた。

抜いては差し入れ抜いては差し入れ、徐々にリズムも早くなり、暗闇の中で、男の打ちつける音と、淫靡な嫌らしい音が交差していた。

バスン・バスンッ・・・ヌチャヌチャ・・・・

バスンバスンバスバス・・・・・・・・・・・グチョグチョグチョ・・・・・・

バシッバシッ・・・・・ビチャビチャッ・・・・プチュプチュッ・・・

パ〜ンパンパ〜ン・・・・・・ブチュチュブチュッ・・・・・グニュッ・・

バスンバスン・・・・・ニュルニュルッ・・・・ヌチョヌチョッ・・


俺は、男の激しい突き上げで、意識も朦朧としていた。
口をあんぐりと開け、涎を垂らしながら、俺はすでに、熟年男の下僕になっていた。

男は俺を後ろから散々、責め立てたと思うと、次は一抱えして反転させた。

仰向けにさせられた俺の足を肩に当て、折り曲がさせ膝の辺りを腕で、抱え、俺に陰茎をぶち込んできた。

グニュッ・・・ニュチャヌチャニュチャヌチャ・・ビチョッビチョッ

俺は、男に顔を見られないようにと、キャップ帽がずれるのを気にしながら、熟年男の逞しい胸板と毛深い、胸から腹、陰毛すね毛へと続く嫌らしい体躯を目に焼き尽くした。

男の顔はあまりはっきりと見えないが、何処かフランスのシラク大統領を少し東洋的にした感じであるとうかがえた。

熟年男も、顔を見られるのが嫌なのだろう。うつむき加減に、俺のアナルへと突き上げている。


何処か、見覚えがあるような顔付きなのだが思い出せない。

しかし、そんな事よりも、男の突き上げる陰茎の凄まじさに圧倒されながら、俺は男により激しさを求めるような素振りを見せていた。

意に解したのか、男は俺のアナルを弄ぶように、陰茎を右、左、そして左回り、右回りへとかき回すように。

アア・・・ウウ・・・イイッ・・・・ァ〜ウ〜ン・・・

男は俺が感じて来たのをここぞとばかりに、リズムを早める。

グチョチョッ・・・ヌチョチョッ・・・・ビチョチョ・・・・・・

オオ・・・・ウウ・・・フッハウッ・・・・

「この、まんこは名器だ。」

男の声を初めて聞いた。

俺はアナルを急に締め付け、男をいかせるように。

アア・・たまらん。いい・・・ううう・・・オオ・・・くそっ・・・

男の腰がいち早く打ち付けてくる。

暗いボート小屋の中で、熟年男と俺のよがり声が響き渡っていた。

アア・・いい・・・ァ〜ん・・そこ、そこ。ウ〜あふ〜ん。あ〜ん。

オオ・・・イクッ・・いきそうだっ・・・来て来て・・・中に・・

ヌチョビチョビチョブチョブチョプチュプチュグチュグチュ

ニュルグニュッグチョッヌッチャップニュッビチャグチャ


「行くぞ・・・・ああ・・・・出、出るッ・・・ウッウーーーーーーはあはあハウッ〜・・・・・・アッ・・ウッ・・・」

俺は男が射精すると同時にところてんをやらかした。

どっぷりと熟年男の熱い精液がアナルの奥深く当たる。

男は俺の身体の上に倒れこむようにうなだれた。

男がヒクッヒクッとひきつる度に、男の毛深い腹が、俺の出した精液とが触れ、ヌチョヌチョニュルニュルと音を立てた。

俺は、このときとばかりに、用意してあったワッパ(手錠)を男の手首に……。

カチッ・・・・!

男は男で・・・俺の腕首にワッパを

「え゛っ・・・・」

男も、「え゛っ・・・・」

俺と熟年男は、恐る恐るライターの火をかかげ、お互いの顔を見合わせた。


「本・・・各務本部長・・・・じゃないですか。」



「だ、第3課の・・・・本多・・本多刑事・・・」


俺は、本署からの命令で、この河川敷を取り締まり捜査するようにと命ぜられ、ついでに、この発展場で楽しもうとジョギングついでに。

しかし、今日は俺の代理で、何故か、お偉い各務部長が捜査をすると聞き、チャンスを狙っていた。

50代半ば過ぎにしては、若々しくセクシーな体躯と毛深い身体は、以前から署のトレーニング所で見て知っていた。各務本部長も俺と同じ嗜好なのは以前から察していたのだ。

各務本部長と俺は、互いに見つめあい、ワッパの鍵ロックしたまま、外すことなく、ディープキッスをし、舌を互いに差し入れ、からませた。
貪るような、野獣のような本部長のキスの雨だった。

「おい。本多君。これ以上、俺を本気にさせると・・・・」

「なんですか。部長。」

「逮捕するぞっ・・」

「してください。部長、もう一度逮捕して・・・・・」


いつまでも、部長と俺の捜査取締りは続くようだ。


ヌチャヌチャビチャビチャプチュプチュグチュグチュ・・・

ァ〜・・・イクッ・・・本多君・・オ――ーーーー



本多刑事、捜査取締り、終了しましたあっ・・・・・






[405へのレス] 無題 投稿者:企 てる子 投稿日:3/14-14:29
期待をもたせつつ、駄作ですみません。ミー先輩とBooさんにごめんちゃい。
[405へのレス]
無題 投稿者:企 てる子 投稿日:3/14-14:41
prt.1は次に表示されてます。
[405へのレス]
無題 投稿者:Boo 投稿日:3/14-19:55
あ〜ん!上司ネタだったのね。でも、期待を裏切られるのは結構好き!(ワテはM系オネエではありませんゼ!) とっても堪能させていただきました。どうもありがとうございます。
[405へのレス]
無題 投稿者:ミー 投稿日:3/14-23:16
ごめんタイプミスった。 あのね 終わった後「あっ この人」って経験何度かあったけど、少し恥ずかしく 少し後悔 少し安堵 なんとも形容しょうのない気持ちになるものね。
[405へのレス]
無題 投稿者:企 てる子 投稿日:3/15-13:33
ミーさん これから、もっと主人公の一定した正確を表現できるように努力しまーす。ご助言ありがとうございます。
[405へのレス]
無題 投稿者:企 てる子 投稿日:3/15-13:35
正確を ↑性格をでした。失礼。
[405へのレス]
無題 投稿者:ビンビン 投稿日:3/17-13:50
◎いつもありがとうです企てる子先生。
[405へのレス]
無題 投稿者:ハタ坊 投稿日:3/21-09:32
最後の「逮捕するぞ」ってので笑っちゃいました◎◎


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作:企てる子 作品30-01 廃屋の悦楽(続)  投稿日:2003/03/14(Fri) 14:26 Back Top Next
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