■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆オリジナル作品シリーズ◆
肩書き流用
作:企てる子 作品25 肩書き流用 投稿日:2003/01/30(Thu) 15:24 Back Top Next

肩書き流用
太い腕。筋肉が盛り上がった大腿部。胸から腹からすね毛まで剛毛でおおわれた体が浴衣がはだけた間から覗いていた。 
そよ吹く風が風鈴を静かに音色を奏でている、静かな夏の午後の昼下がりだった。

僕は隣の家の開け放された窓越しに、おじさんの昼寝姿に見とれていた。隣のおじさんは、ある国立の大學教授をしていた。
吉原繋ぎ柄の粋な浴衣が、白髪混じりで立派な体躯のおじさんにはとても似合っていた。というより、セクシーな渋みのある大人の男に、似合っているのだった。

僕は2階の自分の部屋から、そっと双眼鏡で見ていた。
おじさんが寝返りをうった時、目を見張った。

おじさんは白いトランクスを穿いていて、前ボタンが外れていたのだろう。
勃起した黒々としたおじさんの陰茎が勢いで飛び出していたのだ。
僕は、とっさにポラロイドカメラを手に階下に降り、おじさんの家との境界の塀に思わずよじ登り、密集した植木の中に潜んだ。

東側の和室に昼寝をするおじさんは、近くで見ると日に焼けた肌が男らしく卑猥な有り様そのままである。
僕はたて続けにシャッターをきった。
現在のようなデジタルカメラは無い頃で、ジーッと音と共に出てくる映し出されたおじさんの寝姿はぼやけて、暗く映し出された部屋なので、勃起したおじさんの陰茎は形がわからない。ただ、テラテラと光り映っているのは亀頭の部分なのだろう。

僕は大胆にも和室の窓際に恐る恐る近寄り、ポラロイドカメラから、オジサンを覗く。
今度は、ライトをONにしてシャッターをきったから大丈夫だろうと、安心した時だった。

ジーッ・・・パシャッ・・・・・ジッー・・・・・。

「何のために撮るのかな・・・・・浩二君。」

「あっ。・・・・ご、ごめんなさい。」
おじさんは、僕が撮った写真をすくっと、取り上げて、それを見た。

「ほう。オジサンの変な写真を撮ったんだね。・・・・」
オジサンは、含み笑いをしながら、言った。

「誰もいないから、上がりなさい。」
と、窓を閉めた。

僕は恥ずかしげにも、許しを得ようと玄関に回った。
玄関のドアが開くと、おじさんがいた。おじさんはいかめしい顔付きで、腕組をしていた。
「入りなさい。・・」
先ほどの和室に通されて座らされた。

おじさんは、浴衣の裾を割って、座布団の上にあぐらをかいた。

「・・・なんで、そんな事をしたのかね。・・・・オジサンを困らせようとしたのかな。」
「いいえ。違います。・・・・ごめんなさい。」

「なら、なんでだね。・・・浩二君。・・・君はいい子だったじゃないか。子供の頃から。」
僕は涙を流しながら、おじさんにひたすら謝った。

「君はおじさんのこんな姿を撮って、好きな女の子の写真は撮らないのか・・・・・」
「・・・・・」

「黙ってては駄目だなあ。正直に言えば、誰にも言わないぞ。」
「本当ですか。」
「アア。本当だ。」
「あのですね。僕、僕・・・」
「なんだね。うむ・・・」
「おじさんの写真、これだけじゃないんです。」

「えっ・・・・・・ど、どうして・・・・・」
絶句したおじさんが眉間に皺を寄せながら、睨んだ。

「家に誰もいないときに限って、おじさんが男の人と変なことをしてるから、覗き見しながら、写真撮ってました。おじさん、ごめんなさい。」
「で、何処にあるんだね。・・・ほ、他の写真は。」
「僕の部屋に。誰にも見つからないように。」
「返します。撮りに来ますか。」

「ええ・・・そ、そんなにあるのかい。参ったなあ。浩二君、このこと誰にも言ってないよね。」
「言ってません。だって、男の人と変なことしてるのはオジサンだって、秘密でしょう。」
「まあ・・そうだが。・・・」
「お母さんもお兄ちゃんもいないから撮りに来ますか。おじさん。」

「本当に全部返すんだね。オジサンはこのことを誰にも言わないよ。」
「はい。大丈夫です。撮りに来てください。」
オジサンは、浴衣のまま、5分後に僕の家に来た。


「全く。高校生のくせに。大人だって秘密があるんだからね。ませているなあ。浩二君は・・・で、出しなさい。早く。」
「待ってください。暑いので」
僕は部屋の暑さで、Tシャツを脱ぎ、短パンを脱いだ。短パンの下は、下着を穿いていなかった。
おじさんは、驚き言った。
「浩二君。な、なんで、裸なんかに。着替えるんだろう。早く、着なさい。」

僕は、高校生の顔から一転してわざと、うるんだ目つきをしておじさんに近寄った。
「お・じ・さ・ん。・・・僕の事嫌い・・・・」
「・・こう、浩二君・・・よしなさい。それよりも、写真を・・・」
「うん。撮って。はい。カメラ」
「えっ・・・オジサンは写真を取に来たんだぞ。」
「あれは、嘘。取りに来てとは言ってませんよ。撮りに来て・・・って言ったの。」

「・・・」
「おじさんだって、浴衣の前、大きくしてる。浴衣が張ってるよ」
「あっ・・・でもね。浩二君。いけないよ。高校生が・・・・」
「見て。僕だって、オジサンを大好きだから、こんなに。」
と、後ろ向きで四つん這いになり、お尻を全開するように見せた。

「おじさん。よく、男の人のお尻、舐めてるの知ってるよ。」
「・・・・」
「綺麗でしょう。僕のお尻。・・・あれは、おじさんの弟さんですか。先週、来てたおじさんに似てたから。あの、おじさんも、綺麗だって言ってたよ。僕のここが具合がいいって。奥さんよりも」

「君は・・・本当なのかい。」
「うん。だから、ねえ・・オジサン、来て・・・我慢しないで・・」
「・・い、いいのかい。本当に。誰にも言わないかい。」
「ああ、じれったい。・・」
僕は、おじさんの浴衣をぱっと開き、白いトランクスを降ろし、イキリ立った陰茎を口に含んだ。

「あっ・・・・あああ・・こう、浩二君」
「上手でしょう。出さないと我慢できないでしょう。」
おじさんのをしゃぶりながら、顔を見上げていた。

「あああ・・・だ、駄目だ。我慢できない・・浩二君・・・」
オジサンは、膝まずき僕のお尻りを抱えるように両手で、臀部を押しひろげ、僕のアナルを覗くようにしながら、舌先で愛撫し始めた。
そして、アナルのすぼみをくちゃくちゃと激しく舐めとるように。

オジサンは浴衣の前をはだかせたまま、陰茎を僕のアナルに挿入しようとした。
もくもくと、所為の快楽を貪る大人の雄、そのままであった。
亀頭の先をすぼみにあてがい、少しずつ入ってくる。
僕は自ら、アナルを押し広げ、腰を逆におじさんに向けて、入りやすいようにした。

そのおかげで、おじさんの陰茎は根元までスムーズとまでは行かないが、するりと僕の中に埋め込まれてしまった。

おじさんは、うむも言わず腰を打ち付ける。
「はう〜・・・いいの。おじさん。もっと・・・」
「こうかい。おじさんもいいよ。締まってる。ああ・・いい」

グチョグチョとグチャグチャとビチャビチャと、ヌチャヌチャ
卑猥な音が締め切った夏の暑さの部屋で響き渡っていた。

「浩二君。いいよ。凄く。おじさん、たまらないよ。」
「僕も。おじさん。僕、いやらしくて、悪い子でしょう。」
「・・いい子だよ。いい子だ。浩二君は。いやらしくていい子だ。」
「ああ・・・おじさ〜ん。僕の中にだしていいからね。」
「いいのかい。おじさんの子供できちゃうぞ。」
「いいよ。出来ても・・・・あうっ・・・いい。おじさんの子供産みたいから。」

「ああ。何て、可愛い子だ。本当は浩二君を抱いてみたかったんだよ。」
「ああ。おじさん。来て。来て。僕も出すから。」
おじさんは手に唾を吐いて、僕のペニスを後から掻き始めた。
「おじさんの、手にだしなさい。アア・・いきそうだよ。浩二君」
「僕もだよ。おじさん。オジサン、出して〜」

おじさんと、僕は同時に果てた。

「ああ。いくっ・・・こ、浩二君・・・いくよーーーーーーあっ・・ああああああああ・・・・・いいい・・・・す、凄いよーー。うっううううう・・はあはあ・・・・・」
「おじさん。いくね。ぼくいくよ。あうっ・・・・いい。おじさ〜ん・・・」

オジサンは僕のアナルの奥深くに濃い精液を射精させた。
おじさんの手のひらに、僕の白い飛沫が溜まり溢れていた。
おじさんの精液が大量のせいか、床にポタポタと滴り落ちてるのがわかる。

オジサンは僕のアナルにいれたまま、手のひらに溜まった僕の精液を口に運び含んだ。
その後から、オジサンは僕の背中越しにキスを求め、僕の出した自分の精液を味合うはめに。

「おじさん。入れたところを撮って。」
僕はポラロイドカメラを渡した。
おじさんは、カメラを構えた。
部屋の片隅でビデオが回ってるのも知らずに。

これからが、おじさんとの駆け引きの本番になりそう。
でも、おじさんの、55歳しては逞しい体形と品の良い顔に大学教授と肩書き、男の子との性の快楽を求める、2面性。
このギャップが僕を狂わせる。

「おじさん。おじさんが大學の教授だなんて、誰も思わないよね。うふっ・・・・・」

「えっ・・・」


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