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父への尾行で得た事
作:企てる子 作品21 父への尾行で得た事・・・・・ 投稿日:2002/12/14(Sat) 18:48 Back Top Next

父への尾行で得た事
僕は父の後を尾行している。
父に不信感をもっている訳でもない。母にも家族にも頼まれた訳でもない。ただ、僕は父が大好きな事と父に興味があるだけの、尾行なのだ。
ある人だけは知っているが・・

僕はもう直ぐ20歳。未だ、一時の世間の荒波を乗り越えたこともないあまちゃんだ。親の脛もかじっている。
父は54歳。年齢と共に白髪も多少増えてきたが、ガタイが未だ締まっていて年齢よりは若々しい。真面目な父は母に言わせると、浮気もせず実直な家庭を大事にして来たと言う。

僕はそんな父を憧れと言うより、真面目な父の男の性をどこか秘密めいたものを感じていた。それは高校生のあたりからだろうか。
自分が、ゲイである事で父に対する思いも結び付けているのだとも思っていた。
言い方は悪いが、父に探りを入れ始めたのは大學に入ってからだ。

大學からの帰り、電車に乗っていると偶然に父が新宿駅から混雑した車内に入り込んできた。父は僕には気づかない。というより、混雑の中に押し込まれ、もみくちゃにされながら乗車して来たからだ。

しかし、父は家があるK駅では降りずN駅で下車したのだ。
乗車して直ぐ降りたのだ。
僕はその時、とっさに父を追うべく降り立っていた。父に興味があるぶん、何故か知らない父の姿が見られるではという期待感もあった。

父はN駅の南口に出た。
駅前のコーヒー専門店に入って行った。
父は、2階の窓辺の席に座った。暫く時間が過ぎた頃、30歳前後の男が父の前に座り、同席しながら談笑している様子だった。

あんな大きな口を開いて笑う父は始めてみた。
僕はショックだった。
僕の前で、あんな笑い顔を見せた事は記憶にあまりないからだ。
何故か、むしょうに腹も立った。それにあの男の存在も僕にとっては口惜しい思いがある。

僕はあの男の顔に見覚えがあるが思い出せなかった。


§§§§§§

待つ事、約1時間半。
父がテーブルの上の会計表を手にし、1階に下りるのが見て取られた。
男も席を離れた。

父と男は肩を寄り添うように出てきた。相変わらず、男に笑いながらかける父の姿があった。
男は僕が思ったより、線は細いがスーツ越しでもわかるくらい、逆三角形の体形をしていた。
父と男は、駅前からだいぶ離れた公園に入って行った。

僕は慌てて、信号を無視して後を追う。
父と男の歩き方が早いのか、広い公園で2人を見失った。

僕は四方八方、2人を探した。
春の夕闇の中で桜の花が咲き誇っていた。
いつしか、花々の香りとに誘われて、公園の花壇を見て歩いていた。
すると、何処かしらか、小声が聞こえてきた。
丁度、公園の中を整理するための道具を保管する小さな建物の裏手からだった。
裏は木が生い茂り、暗闇だった。

かすかな公園の外灯の明かりが樹木を照らしているが、よく見えない。眼に慣れてくると、木が生い茂る中にベンチがあり、人の姿が眼に取れた。
僕は好奇心で静かに、悟られないようにベンチの裏側から中腰で忍び寄った。

僕は唖然とした。
ベンチには……。
父と男がディープキッスをしていたのだ。
外灯の灯りが梢にかすかに照らし、父と男の姿を写し出していた。舌を絡ませて、父が男の舌を吸うように。

父の手は男のシャツの中に滑り込んでいる。
男は声を殺しているのだろう。息を殺しながら、父の指のテクニックで喘いでいた。

男の乳首を父が弄んでいるのだ。
父は男の胸元に顔を寄せた。
父が男の乳首を舐めている音がかすかだが聞こえた。
父の右手は男の股間にあり、すでに男のスラックスは降ろされているのだろう。
父の手が上下にうごめいているのもわかる。

父は男の股間に頭を埋めた。

クチュ・・ビチャ・・・ヌチャ・・・・むぐぐぐ・・

「ああ・・・茂樹君のパパ。だめ・・・・ああ・・いや。」

僕は耳を疑った。と、同時に、思い出したのだ。
男の顔を。

僕の中学2年の時の担任の先生だったのだ。
僕の名前を呼んだことで思い出した。
井上先生だ。

えっ。どうして。
まさか・・・その頃から父と先生が・・・

僕は、好奇心で父を尾行したが、見てはいけないことを見たような気分に陥っていた。

今度は井上先生が父の股間に顔を埋めている。

「ああ・・まもる。いいよ。たまらない。この間以来、出してないからね。浮気もしてない、女房ともしてないぞ。まもるだけだよ。いいぞ。そこを、そうだ。裏筋を・・・ああああ」

まもる。
そうだ。井上先生はまもるという名前だった事も思い出した。
しかし、先生の名前を呼びつけにするくらい親密なのが癪に触る僕だった。

「アア・・パパ・・美味しい。パパのこれなしでは僕、駄目だからね・・」

グチョッ・・・ヌチョッ・・・むぐぐぐ・・・

井上先生が父の陰茎をしゃぶりながら言った言葉で、父とはかなり長い仲の付き合いで、父を愛している事がわかった。

「で、出そうだよまもる・・・これからなのに・・・」

「じゃ、パパ。・・して。」

「もう、いれて欲しいのか。ここで・・・部屋の方がいいよ。」

「ここで、一回。部屋でもう、一回。ねっ。パパいいでしょう・・」

先生が父に言う甘ったれたものの言い方が気にくわない僕だった。
段段と、僕は怒りと嫉妬にかられて来た。
口惜しさ倍増だった。


先生は父のスラックスを丁寧にずり下げ、父の股間に跨る。

「パパ。入れて・・・」
父の陰茎を導くように自分のアナルに誘いこむ。

「ああ。入れてあげるよ。・・・・・入るよ。・・・」

「アウッ・・・あっ・・・あ〜ん。・・」

「ここまでいいかな。・・」


「いじわる〜。もっと〜・・もっと、。全部入れて。」

先生は自ら父の上に跨っているわりには、自分で腰を静めて挿入しようとは思ってはいないようだ。

「わかった。わかったよ。まもる。可愛いよ。いつまでも、可愛く入てくれよ。」

「パパ〜ん。パパの可愛いまもるで入るから、早く・・・頂戴・・」

「・・・じゃ、入れてあげようね。」

父の横顔はかすかだが、先生をいとおしそうな笑顔で見つめながら言っているのだろう。会話の言い方でわかる。

「ハウッ・・アア・・いい。パパのがパパのが入ってる〜ん」

父の陰茎が先生のアナルに埋没されたのだ。

父が腰を突上げるたびにいやらしい卑猥な音が響く。

グチョッグチョ・・ヌチョヌチョッ・・・

父の股間と先生の臀部の肌と肌の隙間には時折、父の陰茎の根元が外灯の灯りで見え隠れしている。

僕はすでに勃起していて、父に対するままならぬ思いを恨めしげに見つめていた。

「ああ・・いいよ。まもる・・・パパ出そうだあ・・・あああ」

「僕もいい。パパ・・〜・・のみたい。パパの」

「ああ・・いいよ。飲んでくれ。まもる。・・」

父は言うと、先生のアナルから陰茎を抜き出し、ネクタイにYシャツだけの下半身剥き出しのまま、仁王立ちになった。

先生は父の足元にひざまずき、父の陰茎の前に口を開いた。

父が自分の陰茎を扱きながら、先生の口に飲み込ませるように陰茎を差し込んだ。

うぐぐ。・・・むぐうう・・

「ああああ・・まもる。うっ・・・・あっ・・・いいい・・・」

父の男の精が男である先生の口中に射精放出されたのだ。

先生は、少し、喉を鳴らし飲み込んだのだろう。

すかさず、先生は口の端から父の精液を垂らしながら、父の顔を見つめていた。
父は、そんな先生の顔を両手でいとおしそうに抱え、先生の口からこぼれてる、自分の精液を自ら、舐め拭き取っていた。

「愛しているよ。まもる。」

「僕もだよ。パパ」

僕は父が射精したと同時に果てた。
父の見てはならない淫らな姿に興奮もしたが、いつのまにか父と先生には嫉妬が消えていた。

父と先生はすでに愛し合っているのだ。心から。ままならない関係でも、それでもいい。愛し合ってるのだから。

僕は父と先生の姿を何故か涙ぐみながら、2人を振り返ることなくそこを後にした。



§§§§§§


で、どうだった。2人は。
井上先生のお父さんが聞いた。

「・・・パパ。僕のこと愛してる・・・」

「ああ。愛してるよ。茂樹は可愛くて可愛くて、しょうがないくらいだ。いつまでも、可愛く居てくれよ。」

「じゃ、パパ。今日はパパの飲んでいい。・・」

「どうしたんだ、今日は。飲みたいなんて・・・・わかったよ。アア、飲ましてあげるよ。茂樹もパパに飲ませてくれよ・・」

先生のお父さんと僕は、中学時代から関係がある。

僕の父より、年齢が上だけど、未だ59歳。まだまだ、意気盛んで僕の身体をいつもネットリと、愛撫しながら僕を喜ばせるし、喜んでくれる。
先生のお父さんは、中学の校長先生で僕に学生服を着させ、僕を悪戯するように抱いてくれるんだ。

もともと、体毛が薄い僕、童顔な顔。先生のお父さんは僕が好み。

そして、先生のお父さんが射精しそうになる時、僕は言う。

「校長先生。出して〜・・」

先生のお父さんはこう言われると、興奮するらしいのだ。

でも、今日は、言わない。井上先生みたいに

「パパの飲みたいの・・・・」
愛情を込めて。

ああ・・行くよ。茂樹ーーーーーーー。

先生のお父さんの精液が僕の口中に溢れ出た。

そんな、僕の顔をいとおしそうに抱え、口からあふれ出た自分の精液を自ら舐め吸い取って、舌を絡ませてきた。

僕に言った。

「愛してるよ・・。」

僕は井上先生から父を奪い返したような気がするのだった。




[106へのレス]無題 投稿者:wala 投稿日:12/15-01:20
うひゃ〜、どんでん返し。今までにないテイストですね。[106へのレス]無題 投稿者:公一 投稿日:12/15-02:12
良いですね。いつも以上に興奮しました。
[106へのレス]無題 投稿者:ミー 投稿日:12/15-13:22
確かに精液は美味しいです、実は2日前映画館で4人の精液飲んだばかりです、ほんと美味しかったー。
[106へのレス]無題 投稿者:企てる子 投稿日:12/15-13:43
飲まぬなら、飲ませてみよう男の味。飲みたけりゃ、、開けポンキッキですね。ミーさん。なんのこっちゃ。
[106へのレス]無題 投稿者:リチャード・ドレイファス 投稿日:12/16-04:35
先生と親父、僕には最高の組み合わせですね〜。すげぇ興奮しました。ありがと。
[106へのレス]無題 投稿者:pin 投稿日:12/17-01:38
ぶらぼー
[106へのレス]無題 投稿者:picpic 投稿日:12/17-11:46
あらぁ、わたくしとしたことが、思わず、イッたわ……!!
[106へのレス]無題 投稿者:汁子 投稿日:12/17-12:13
ホント、良かった。近親相姦が一番好きだけど、その一歩手前の複雑に絡んだ関係、良いわ。中年、年輩の精液を飲むのはホントに興奮します。ミーさんも言ってるけど、精液実に美味しい。てる子さんのは、飲みまくるから好き。

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