■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆オリジナル作品シリーズ◆
深夜誘行
作:企てる子 作品20 深夜誘行 企てる造(企てる子) 投稿日:2002/12/09(Mon) 18:51 Back Top Next

深夜誘行
pm:21:30 
今夜も彼は2階建ての小さなアパートメントのベランダで洗濯物を干し始めた。
ワンルームマンションだから独身なのだろう。彼は、いつもこの時間に洗濯物を干している。
彼の住む部屋は幅3メートルの道路を隔てた向かいにある。一方通行の道である。
私の住む家は彼の部屋の真向かいの3階建ての一戸建て。

彼は、あらゆる下着を持っているようだった。
彼が部屋に引っ越して来たのは5日前。
トランクス、ボクサーパンツ、スキャンティ―タイプ、Tバック、けつ割れ、どう見ても、あれは六尺。
色柄も豊富のようだ。

私にしてみれば、それだけで彼がゲイであると確信できる。
未だ、20代半ば過ぎだろう。清潔感のある、青年だ。
夏の日焼けが取れないのか、上半身裸のまま、下着一つで洗濯物を干しているため、よくわかる。

私は3階の屋根裏部屋から、3日前から覗いている。
出窓のカウンターに煙草をくゆらせながらの監視である。
彼が引越しして、彼の顔を見たのはここからでしかないが、若者らしいしまった体型も私好みだ。

表通りから離れて、私の家と彼が住むマンションは、丁度、広い公園の側面に建っているため、閑静な場所である。辺りにも建物がなく、公園の一角が庭先と隔てているので誰も見る者もいないと判断してるのだろう。
彼は風呂上り、裸のままで洗濯を干している時もある。


屋根裏の灯りはつけていないから、まさか覗かれているとは思わないだろう。
彼は下着を脱ぎ、ベランダの小さな椅子に座り、煙草に火を点け丸いテーブルの上に足を投げ出した。
そして、つぎには自分の乳首を指でつまみながら、陰茎を握り、扱き始める。
腰から胸をのけぞらし、目を閉じ、息も荒々しく、口も開いて、恍惚とした表情で快楽にふけこんでいる。

私も咥え煙草で椅子に座ったまま浴衣の裾を開いた。
すでに、私の陰茎は黒々と闇の中でも鈍く光っている。
彼の手の動きに合わせて扱く。
浴衣の胸元もはだけ、私の毛深い体が出窓から差し込む月の灯りに照らし出されている。

彼はもう直ぐ絶頂の時を迎えるのだろうか。陰茎の扱き方が早くなって来た。
私も、彼にリズムを合わせる。

彼は身体をピクッピクッと震わせると同時に、大量の精液を腹に射精した。
私も、彼と同時にフローリングの床の上に射精した。

彼は自分の精液を体中に手で塗りたくる。
私も、それになぞらえるように塗りたくる。
いつのまにか褌が解けているくらい見入っていた。

家の者が居たらこんな事も出来ないのだが、家族が旅行から週末に帰ってくるまでの間、彼を覗く事にした。
事が終わり、私はシャワーを浴びて、また、屋根裏部屋に来た。

彼の部屋は常夜灯と、テレビでも点けているのだろうか、テレビの灯りがベッドの上に横たわる彼の裸体を映し出していた。
気がつくと、また陰茎に手を添えていた。
ビデオでも見ているのだろうか。
とっさに、私は双眼鏡を階下から持ってきて、見入った。

双眼鏡の中の彼は、久しくもまた陰茎の裏側をなぞるように擦りあげていた。双眼鏡だと、亀頭の鈴口から出ている先走りまで確認できた。
それを親指でくまなく裏筋に塗り延ばすように扱く。
足を広げ、左の人差し指をアナルに挿入させている。
口を半開きにしている。聞こえずとも、彼の熱い吐息が聞こえそうだ。
そして、彼は私のほうに、臀部を見せるようにベット上で四つん這いのスタイルになり、指を入れてるアナルが丸見えに。

指を出し入れしながら扱く彼の姿は、淫靡で卑猥な青年の姿そのものだ。
指の動きも扱く手の動きも一段と早くなる。

また、私も浴衣の下に何も着けては居ないので、直ぐ、裸になり扱き始めた。
40代後半になって、こんな刺激でもなければ、たて続けに自慰は出来ないだろうと判断しながらの行為だった。
そんな彼の姿と彼のアナルを見続け、私は彼の中に挿入したいと思っていた。


彼が、いきおいよく、射精したのが見て取れた。
四つん這いになり、腰を高く持ち上げ、たぶん、喘ぎ声を出して居るのだろう、快感と苦悶の顔がうかがえた。
暫くすると、彼はまたシャワーを浴びたのだろう、バスタオルを腰に巻きつけ、ベランダに出てきた。
煙草を吸いながら、手すりに腕を乗せていた。

私は、チャンスだと思った。
屋根裏部屋の常夜灯を点けた。
彼は、私の家の方を見ている。

出窓の所に側面を見せるように立ちすくんだ。
私はゆっくりと、陰茎を扱き始めた。
彼の存在を知らないかのように。
わき目で、そっと見る。
彼は、未だ、気付かない。

私は更に、窓に近づく。
彼の部屋の灯りが消えた。
しかし、彼はベランダにまたでて来た。
そして、屋根裏部屋の出窓を直視しているのがわかった。

灯りを消したのは、私の姿を確認して、見ていることに気付かれないようにとの事だろう。
彼からして見えないと思うのだろう。
しかし、私からは、彼の覗く姿が一望できる。
私の家の門の灯りによって、薄暗くではあるが、彼の姿が映し出されていた。
私は暫くの間、扱きながら見せ付けていた。

彼の右手がバスタオルの中に滑り込んだことがわかった。
私は、部屋の明かりをそのままにし、浴衣を手に階下に降りた。
彼は、見逃すまいと未だ見ていることだろう。

私は浴衣を着て、玄関を出た。
鍵をかけ、煙草をくゆらせながら公園の方にと散歩でもするかのように歩いた。
深夜の散歩だ。

彼は私が玄関から出てきたのを確認したようだ。
振り返ると、ベランダから、姿が見えなかった。
下駄の音がこつこつと、静かに鳴っている。

彼が、私に気づかれまいと、少し距離をおいて後を付いてくるのがわかる。
私は公園の側面の入り口から誰もいない公園に入った。
すでに9月も中旬が過ぎてはいたが蒸し暑かった。
それでも、時折、涼風が浴衣の胸元から裾をひるがえし、心地良い。

私は、この広い公園の奥深い所の雑木林まで来ていた。
彼はしっかりと、私を尾行しているようだ。
私は、雑木林の生木で拵えている丸太のベンチに座り、浴衣の裾を開いた。

そして、彼の存在を無視するように陰茎を扱き始めた。
5分もたたない頃に、彼の足音がかすかだが聞こえた。
私の斜め後から来るようだ。
私は構わず、扱く。
〜ふうっ〜と息を吐き自分の陰茎を見つめた。
先走りで相当に濡れそぼっていた。

靴音がした。
そこで、私は振り返った。

そこには、日に焼けた肌に白いタンクトップを着、下は何も着けず陰茎を勃起させた彼が立ちすくんでいた。
私は彼に目配せし、暗黙の了解を取り付ける。
彼は、私の足元に座り、自分の陰茎を扱きながら、私の陰茎をしゃぶり始めた。

「ああ・・おじさん。美味しい。素敵・・・・こんな、体形の良いおじさんが居るなんて・・・・」
「・・・そんなにいいかい。」

「ええ。いいです。かっこいいです。毛深くてセクシーです。それに顔も男らしい紳士的だし・・・タイプです。これだって、凄いです。黒くて大きくて。ああ。たまらない。・・・」

ムググググ・・クチュクチュッ・・・グチュッモグググググ〜ムムム

「ああ。坊や。おじさん、そんなにされたら癖になるよ。」
「なって。いつでもしてあげる。こうやって・・ムグググチュッグチュッ・・グム・・・チュッポッ・・・」

私はあえて、癖になりそうだと言ってみた。

「君の後ろを舐めさせてくれないか。・・」

「ええ。舐めて・・舐めて僕をめちゃくちゃに・・・」

「いいよ。君さえ良ければ。」
彼に、生木のテーブルに寝るように指示した。

彼の足を私の肩に乗せ、彼の股間の後に顔を埋めた。

暗い深夜の公園でもわかる、彼のアナルの色の白さ。
たまらない。まるで、少年のアナルのようだ。
私は、軽く、息を吹きかけた。
身体を小刻みに震わせ、もっととせがむように私の口元に持ってこようとする。
舌先でアナルのすぼみを軽く遊ぶように舐める。

暗闇の中で、彼の少し甲高い喘ぎ声が響き渡る。
「あう〜ん・・ああ。・・・焦らさないで。おじさん」
私は、意に決したようにむしゃぶりつく。

ビチャビチャ・・クチョクチョッ・・・べチャべチャビチョ・・・

「うふ〜ん・・ああ。そこ・・・」

アナルと臀部を交互に荒々しく舐め取るようにすると、彼は上半身を低くし、腰を高く上げた。

彼のアナルが月の灯りで照らし出されていた。

私は彼を言葉で責め始める。
「なんだい。どうしたの。・・」
「おじさん・・・・い・れ・て」
「・・何をかな・・まだ、舐めたいけどなあ。」
「う〜ん。意地悪。お願い。」

「じゃ、もう少しオジサンを喜ばせてくれないと。」
私は、そう言うと浴衣をかなぐり捨て、真っ裸になり、テーブルの上に仁王立ちになった。

彼は私をあがめるように見上げ、私の毛深い下肢から大腿部、陰毛、腹毛、胸毛へと手を這うように触れる。
そして、私の口元に手を這わせ、髭をなぞる。
私は、口で彼の指を捉える。
指を一本一本、舌で愛撫する。
彼は崩れ落ちるように、身をひるがえした。
どうやら、手のひらも指も性感帯らしい。

私が求めていたのはこういう子だったのだ。

体のどこもかしこも女のように性感帯があり、くねくねと身をよじらせ、抵抗できない子。
そんな男の子が私の理想。
普段は、清潔感のある子だが、一旦、男に抱かれるとこうなる子が理想だったのだ。

かしくも、私の目の前の青年は私の手の内にある。
陰茎を突き出し、彼の口をこじ開けるように入れた。
「ほら。根元までだよ。根元まで咥えないと・・」
「は・・い。おじさん。」
舌技はまだまだだが、慣れないくらいの方が私を興奮させる。

暗闇の公園で、親子ほどの年齢差の男二人が、月明りの下で淫靡な姿で性の快楽を演じている。
ライトは月の灯り。演出は夜のひっそりとした公園。出演は親子ほどの年齢の差の男二人。
これ以外、何もいらない舞台演出だ。

私は彼の口中から陰茎を引き抜いた。
ぬめぬめとした、唾液で濡れた陰茎で彼の頬を打つ。
「ピシャ……ピシャ」
彼は快感と、苦悶の表情で私を見つめる。

彼は、仰向けになり、私を迎え入れようとせがむ。
私は少し足を広げ、正座のスタイルで少し膝立ちし、彼の足を引き私の股間にアナルをもって来させた。

彼のアナルはヒクヒクと痙攣させていた。
女そのものだ。

私は亀頭を当てる。

「ウッ・・・〜んああ」

私は押し黙ったまま、陰茎の全てを飲み込ませようとする。

彼は、私の顔を見上げ、ねだる。

私は、ゆっくりと硬い陰茎をアナルに挿入させた。
彼のアナルの挿入口は狭く、入りづらい。
しかし、一旦入り込むと、ニュルニュルと滑り込むように、一気に根元まで挿入できた。

私は、軽く腰を打ち付ける。
そのたびに、彼はあ〜ん・・あ〜んとよがり出す。

私は、段段と腰を早く打ち付ける。
「八ッ・ア・・・八ッ八ア〜ン・・・」
と彼は快感を呼んでいる。

入念でネットリとしたアナルへの攻撃で、彼はわけがわからなくなっているようだ。
私の陰茎で彷徨う青年。
青年の身体を貪り喰う、私、中年の男の飽くなき性の追求。

私は彼に、いきたければいきなさい、と言った。
それから、幾度もの繰り返された彼への攻撃で、彼は今までにない興奮を覚えたらしく、とろけそうな顔をしながらくまなく射精した。
私も、そんな彼を見ていとおしく思えてならなくなった。

私もいきそうになる。

私は彼のアナルから、怒り立った黒い陰茎を抜き出し、彼の顔面に熱く、濃い精液を放出した。

彼はいとおしそうに私の放出した精液を指ですくい、口に運んだ。

私と彼は、濃厚なディープキッスを演じた。
彼と私の口からお互いの粘液質が糸を引くように繋がっていた。

そして、幕が降りると、雑木林の中から拍手喝采と共に何人もの中年男達が出て来て、青年の身体中に射精して去っていった。

それ以来、彼は私の願望を受け入れるようになり、今でもギャラリーをたくさん携え、彼のファンも多くなった。






このギャラリーの部分は+αで創りました。
でも、向かいのアパートの青年の話は本当です。
浴衣姿で私が公園に誘い込んで見せ付け、青年をいただきましたことをお許しを。
彼はもう、田舎に帰ってしまい、寂しい限りです。

さて、さて読者の皆さん、どこかに息子はいないでしょうか。

企てる子とてる造は同一人物です。あしからず。


[92へのレス] 無題 投稿者:ハリー 投稿日:12/10-00:55
企さんの投稿分はいつも読ませてもらっていますが、実におもしろいです。ありそうで無さそうなぎりぎりのところが描かれていてとってもいい!はっきり言ってそれがぱくりだろうとオリジナルだろうと作り話だろうとなんでもいいって感じですよ!
[92へのレス]無題 投稿者:bank 投稿日:12/10-03:40
これは抜けます。作り話だって良いものは良いで2重◎
[92へのレス]無題 投稿者:企てる造(企てる子) 投稿日:12/10-11:52
パクリじゃないですよ。いつも、実実か事実に脚色をしています。ご講読ありがとうございます。
[92へのレス]無題 投稿者:ミー 投稿日:12/10-15:03
何も云いません 勃起したチンポと濡れた亀頭と血走った目になりました。
[92へのレス]無題 投稿者:ミー 投稿日:12/10-15:11
追伸:夜の公園のギャラリーは何処にもいるから脚色とは思えないよ、オイラの体験から。


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