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採用試験 「第5試験」
作:熊太郎 作品20 採用試験 「第5試験」   投稿日:2004/10/09(Sat) 19:24 No.79 Back Top Next

採用試験 第5試験

採用試験 第5試験


「おひさしぶりです。名も無き者です。
 そろそろ恒例の時期ですので、自宅にて試験させていただきます。
 オーナー様、よろしくお願いします。」
『これは名も無き者様、お世話になっております。
 もう恒例の時期になったのですね。
 ではご自宅にて試験をしてあげてください。
 よろしくお願いします。オーナー。』


4月もそろそろ終わり、GWも間近。
今夜は、PTA会長のお宅に伺うことになった。
毎年、GWには部活の合宿があるらしい。
その合宿には多大なる寄付をいただいているとのことで、
合宿前には必ずお礼に伺っているとのこと。
私はここに来て初めての合宿への参加のため、
一緒に挨拶に来なさいと、理事長に言われた。
無論、断る理由はない。

4月に入って、ほとんど理事長と一緒にいた時間はない。
食事も2、3度あったのみ。体になんて触れてもくれない。
理事長も忙しいからしょうがない。
でも、理事長がいるからこそ、ここへ転勤したのに・・・。


夕方、仕事も終わり理事長と一緒に学校を出た。
少しの時間でも一緒にいられる時間がうれしい。
ダンディーな顔立ち。コロンの香り。久々だからうれしい。
「この頃お忙しいようですね。」
『そうだね。学校が始まると何かと忙しくなってしまう。
 君には寂しい思いをさせて悪いね。』
「いえ、お仕事なのですから、お気になさらないでください。」
『でも、君を愛しているから、転勤までしてもらったのに。
 申し訳なく思っているよ。』
「そんな・・・。」愛しているという久々の言葉が恥ずかしかった。
そして、小声で理事長は続けた。
『君の体を触りたいよ。1月も愛されていないと、君もつらいだろう。
 心も体も寂しい思いをさせているのだね。』

私は照れてしまった。でも、瞬時につらさもこみ上げてきた。
ごめんなさい。私は理事長を愛しておきながら、他の人と・・・。
ここ数週間、毎週のように違う男と体を重ねてきた。
初めは、罪悪感もあったが、最近は体が求めている感じもあった・・・。
うつむきながらそんなことを思う私の横で、
冷静な目つきでほくそ笑む尾根を、またも見逃していた。

20分ほどして、『吉岡』という家に着いた。
呼び鈴を押したあと、中から出てきた会長を見て、すぐに緊張がほぐれた。
『いや〜、理事長お久しぶり!おお、村山先生だね、よろしくね。』
とても、おおらかな人だった。
見た目も、西田敏行似であるのも、原因かもしれないが。

家に上がり、私の紹介と寄付のお礼をしてから晩酌が始まった。
『妻の味だから口に合わないかもしれないが、まあ食べて。』
「ではいただきます。ところで奥様は?」
『社交ダンス大会とかやらで、明日まで名古屋だよ。
 ダンスとかいう体でもないのにさあ。』
話題の豊富な方で、いろいろ楽しい話をしてくれた。
理事長と敬語無しで話すので、同年代かと思いきや、
私と同年代らしい。それはそうだ、うちに生徒がいるのだから・・・。
その後は会長も釣りが好きなようで、理事長と盛り上がっていた。
どこかの映画のような感じ。似ている2人なだけあって。

会長は相当ビールが好きなようで、がばがばと飲んでいた。
『よ〜し、気分がいいから踊ろっかな!』
会長は、パンパンになっていた甚平のうえを脱いで、
上半身裸、頭にねじり鉢巻で、裸踊りをはじめた。
高笑いをしながら、手拍子をする理事長。私も手拍子をした。
ビールで酔った、ほんのり赤い肌。でっぱったおなか。
へそから続く毛。少し興奮をした・・・。

『理事長もどう?一緒に踊らない?』
「いや〜私はいいですよ〜。」
『何言ってんの。いつも踊ってるのに!』
「村山先生が踊りますよ。」
急なことで少しびっくりしたが、私も酔っていたので踊ることに。
シャツを脱ぎ上半身裸で踊った。
ムチムチと、でっぷりの踊りに、理事長は楽しんでいた。

「おい、親父!うるせえよ!」
『おお!悪い悪い!太一もどうだ。』
「どうだじゃねえよ、また裸踊りかよ!」少し笑いながら言った。
『何言ってんだよ。そんなこと言うと本当の裸踊りしちゃうぞ〜。』
そういうと甚平の下も脱ぎ、トランクスも脱ぎ、
お皿2枚で交互に隠し、本当の裸踊りが始まった。
『あらよっ!あらよっ!』
私たち3人の前で、頭に鉢巻だけの姿で楽しそうに踊る。
皿で隠しているようだが、ほとんど隠れていない。
大きなおなかの下に、茂みの中から出た、大きなスモモ。
一口でパクリといけそうなかわいいモノ。

そのなか、理事長は次の約束があるとのことで、帰ることになった。
私はまだいなさい。ということで一人で先に。
会長は裸姿で理事長を玄関まで送り、戻るや否やまた踊り始めた。

『健ちゃんも踊りなよ。さあさ、脱いで脱いで。』
後ろに回ると私のベルトをはずし、あっという間にトランクス姿。
「いや〜会長。太一君の前ですし・・。」
『何言ってんの。男同士恥ずかしくないよ!
 それに太でいいよ。会長なんて言うなよ。』
そして、トランクスも脱がされ、私はモノをあらわにした。

『おお、いいねえ健ちゃん!ほら踊るぞ!』
慣れない手つきで、踊った。太一君の目の前で、2人とも裸で。
太一君は笑いながらもじっくり見ている。
『健ちゃん。そうじゃないよ。こうだよ、こう。』
また、後ろに回り私の両手を持ち、動かした。
こんな動かし方だと、太一君に丸見えである。

「先生の太くてかわいいね〜。ちょっとたってない?」
背中に当たる太さんのおなかと時折当たるモノに、興奮していた。
『うん?どれ、コリャ太いな。どっちのチンコが太い?』
後ろから私のものを握った。
「親父もたたせねえと、わからねえよ。」
『そうだな、じゃあ頼むよ。』
私の左手に太さんのモノを握らせ、前後に動かした。
『どうだ、太一。どっちだ。』
「今度は親父がびんびんジャン。先生のがまだ半分だよ。」
太さんの右手が動き出した。なんとも言えないストロークだった。
『おいどうだ・・・太一。どうだ・・・。』
「親父〜、いい年こいて感じんなよ。汁でてんジャン。
 あれ〜、先生も汁出ちゃてるね。」

太一君が近寄ってきて、2人の亀頭を触り始めた。
太さんの手でしごかれ、太一君の手で触られる。
本当はあってはならないこんな状況に、興奮を抑えられなかった。

「おいおい、2人とも淫乱だね〜。大の大人がこんなになっちゃって。」
私たちは立ってられなくなり、座り込んだ。
なおも続くお互いの攻めに、快感を覚え寝転ぶしかなかった。

私はいつの間にか、自ら太さんのモノをしごいていた。
太さんは、私にキスをした。そして乳首を吸い、そしてモノを含んだ。
太さんの口の中は、言葉にできないほどの感触で、
声を漏らさずに入られなかった。
息子にしごかれてる太さんは、気持ちよさのため、
時々口から物を出し、声を出していた。
「おいおい先生と親父が、こんなこといいのかね〜。汁でべとべとだな。
こんな感じた顔、昼は見せられねえな!」
太一君は、言葉で私たちを攻める。
そのたび太さんの動きが激しくなり、私も快感に溺れた。

そろそろ終わりを迎えるころ、
69になりお互いを頂点へと導いていった。
『もうだめだよ、健ちゃん出すよ・・出すよ・・・・あ〜』
大きなスモモがさらに膨れ、口の中に太さんの精子が広がった・・。
声の出せない私は、体をびくつかせ、太さんの口へと精を放った。
「あ〜あ、だしちゃったよ。醜い大人だな。ほら、ほら。」
出し切って肩で息をする私たちのモノを、太一君がやんわりといじる。
出して間もないので、気持ちよさに体が反応した。
あ〜・・・感じる・・・。

タオルを手に取り体をきれいにしていたとき、
『いや〜大きさはどっちもどっちだな。なあ太一!』
「まあ、そうだな、どっちも太くてかわいいチンコだよ。」
『それよりも、その汚い言葉遣いはやめろと言ってるだろ。』
「ごめん、親父。気をつけるよ。先生もごめんなさい。」
立場的に気まずいことをした中で、何もなかったような感じのやり取りに、
私ものっかってしまった。
そして、少し会話をした後、おいとました。

不思議な一夜だった。
でもやはり、私の体は変化している。
今日も相手のテクニックに身を任せてしまった。
もっともっと快感がほしいと・・・。


深夜。
「名も無き者です。今晩は本当に楽しめました。
 あの体は罪作りです。無我夢中で試験しました。
 息子も新しい男に満足していたようです。
 試験は合格です。いいモノを見つけましたね、オーナー様は!」
『いい結果が出てよかったです。
 久々に見た裸踊りに、今日は私も試験に参戦を・・・。
 と思ってしまうくらいでした。
 次回もまたよろしくお願いします。オーナー。』
尾根は髭をいじりながら、ENTERを押した。



熊太郎 > 回を重ねるごとに、今まで書いたものに似てきてしまいました・・・。経験が少ないってこうなるんだな〜って思いました!この後もがんばって書きます!癒し系エロを目指して! (10/9-19:26) No.80

夕べの語り部
> 癒し系エロですか…僕には十分刺激が強いようです(笑
この度興味を持ち一気に今までの話も読ませて頂きました!
いやぁ〜もうスゴイ展開に釘付けになってしまいました
これから一体どうなるのか…続きを楽しみに待たせて頂きます! (10/10-11:02)
No.81

熊太郎 > 夕べの語り部さん、どうもです〜。コメントありがとうございます〜。こんなつたない文章でも読んでもらえるとうれしいです。今後もよろしくです! (10/11-10:33) No.85


作:熊太郎 作品20 採用試験 「第5試験」   投稿日:2004/10/09(Sat) 19:24 No.79 Back Top Next
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