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採用試験 「第4試験」
作:熊太郎 作品20 採用試験 「第4試験」   投稿日:2004/09/25(Sat) 12:12 No.63 Back Top Next

採用試験 第4試験

「和六です。試験させてください。
 うちの飲み屋でぜひ、食したいです。
 いつものあの子と一緒にいいですか?」
『和六さんありがとうございます。
 あの子はもう試験が終わっているので・・・。
 でも、和六さんの頼みですから了解しましょう。
 4月の4週目お願いします。ではお楽しみに、オーナー。』


4月もあと1週間で終わり。
この金曜に私の歓迎会を開いてくれることになった。
場所は、いつもの居酒屋『和処 六助』。そう、熊原君とよく行くお店。
熊原君が幹事になり開いてくれた。

『え〜。遅くなりましたが、村山先生の歓迎会を始めます〜。』
熊原君の一言で会は始まり、その後私も挨拶をした。
『では食事をしましょ〜。
 村山先生は酒豪ですから、たくさん飲ませてくださいね〜。』
「そんなには飲めないですから、お手柔らかにお願いします。」
食事と一緒に六さんが出てきた。
『お待たせ〜。今日は村ちゃんの歓迎会だから、活きの良いの持ってきたよ〜。』
新鮮な魚の舟盛がど〜んと出た。
『村ちゃんよかったな〜。会なんか開いてもらって。』
「うれしいですね!」

『和処 六助』の親父、六さん。
始めはすごく怖い人だと思った。
あの政治家、亀井静香にそっくりなもんだから、怖いなーと。
でも、しゃべると怖かわいい笑顔を見せ、べらべらしゃべる。
体系も、もちろんそっくり。
がっちりした体に、またそのお着物が似合うこと。
熊原君とよく通うもんだから、今はもう村ちゃんて呼ばれてる。
まあ、とても落ち着くお店です。

数時間もすると、結構酔いがまわってきた。
やはりここの先生たちは、ガタイがいいのが多いので、結構酒も強い。
体育会系=飲めるというのも偏見だけど、ここでは当てはまる・・・。
じゃんじゃん挨拶代わりに注がれては、飲んで、豪快に話す。
とても楽しく、私はいつもより度を越して飲んでいたかも。

『六さんも一緒に飲もうよ!』
「そうか?そうだな!もう遅いし客も来ねえな。」
熊原君に誘われて、六さんも一升瓶をもってテーブルに来た。
熊原君、六さんと私。3人で話が盛り上がっていった。

時間も遅くなってきたので、終電が近い先生方がどんどん帰っていく。
「きょうは、あらしのために、ありがろうございましたっ!」
帰る先生方に、お礼を言うが口はまわらないし、足もふらふら。
『おう、よろしくな。飲みすぎんなよ!』「あいっ!」
皆、優しい言葉をかけてくれる。そしてまたテーブルへ。

六さんも盛り上がったきたのか、結構くつろいでいる。
熊原君同様、顔もほのかに赤い。
あぐらを組みなおす六さん。おお・・・。
褌だ!この体に、着物と褌、似合いすぎてるよ・・・。

一点を凝視している私に、『おう、村ちゃん!褌が珍しいか?!』
「六さんはいつも褌なんですよ。」
ほ〜と感嘆していると、着物をめくり、褌を全開で見せてくれた。
『褌はいいぞ〜。村ちゃんなら、似合うぞきっと!』
「六さん!村山先生びっくりしてるよ!」
そりゃびっくりもする。だって、褌の生地がちょっと薄め。
中の形が見えてるから・・・。太くてでかそうな亀頭・・・。
『はいはい!男のこんな姿見てもしょうがねえよな!わりいわりい。』
皆で笑った。その後はまた話をして盛り上がった。


うん?どのくらい寝ていたのだろう・・・。
あ〜、まだ酔っていて動くのがだるい。
「だめだよ・・六ちゃん・・。はあん。あん・・。」
『だってもう我慢できないよ。熊ちゃんも感じてるよ。』
「村山先・・生・おきちゃ・・うよ・・。」
『でも、六ちゃんのもほら、触って。もうこんなんだもん。』
「はあん・・あん・・ほんとだ・・大きいね・・。」
『ああ〜。熊ちゃんに触られると気持ち良い・・・。』

え?2人は何をしているんだ?もしかして・・・。顔に手を乗せ、目を開けた。
!!
褌姿の六さんと、シャツをめくられている熊原君!
六さんの手は熊原君の、短パンの中でもぞもぞ動いている。
『もう汁でぐちょぐちょだよ・・・。』
「はあ〜・・はずか・・しい・・・よ。」
『いつものことだろ。いまさら何言ってんだよ。かわいいな。』
そして、短パンを下げ、熊原君の太いアレを咥えた。
「ああ〜〜〜!は〜〜〜・・もっと・・・」
『熊ちゃん〜。六ちゃんのもなめてよ。』
熊原君は六さんの褌をはずした。
そこには太く長いアレが・・・大きな亀頭からは汁が垂れていた・・。
「六ちゃんの・・おいしいよ・・。」
『あん・・はあ〜〜〜!熊ちゃん!熊ちゃん!』

そのとき私の腕が汗ですべり、ふすまに当たり音を立てた。
びくっとする2人。緊張するが動けない私。
『村ちゃん起きてるのか?』私は答えず寝たふりをした。
六さんが近づいてきた。
『村ちゃん・・』耳元でささやく。
『寝てるのか・・・。あれ?』
そういうと、私のズボンのベルトをはずし始めた。
『熊ちゃん、おいで。村ちゃん大きくなってるよ・・。』
ファスナーを下げトランクスに手を入れてきた。
『あれ〜。ぐっしょりだよ。ほら、熊ちゃん!』「本当だ!」
『太くてかわいいちんこだね。おいしそう。』
私のアレが、暖かい感触と刺激を感じる。
『声だしていいんだよ、村ちゃん!起きているんだろ?』
私はもう我慢がならず、は〜と息を漏らしてしまった。

もうこの2人としたくてたまらなかった。でも酔って動けない。
2人はそれがわかったらしく、どんどん私を攻める。
六さんがあの怖かわいい顔を近づけキスをする。
とても濃厚な舌使い・・・。指で乳首をなでる・・。
熊原君は、私のアレを口で刺激を・・・。
上も下も快感で満ちていた。
いつの間にかズボンを脱がされ、熊原君が音をたて穴をなめる。
口には六さんのアレが入ってきた。
六さんは腰を使い、私は舌を使った。
そして六さんは、熊原君のアレを口にしていた。
3人から漏れると息と、いやらしいくらいの音。

そしていよいよ穴に入ってきた。熊原君のだ。
太いアレが私の壁を刺激する。大きな声であえぐ私。気持ちが良い・・・。
熊原君も大きな声で感じている。
その後ろを見ると、六さんも入れて腰を振っていた。
3人で大声で感じている。

時が過ぎ、熊原君が絶頂を迎える。穴から抜き私の腹に出した。
抜かれた私の穴には六さんが入ってきた。
熊原君より太く長い。壁も奥も感じている。突かれている・・。
突かれている・・。気持ちが良い・・・。私のアレは最高潮に勃起した。
それを熊原君が口に含む。もうだめだ・・・。は〜。は〜〜〜〜。
私が熊原君の口に出すと同時に、六さんも私の腹に出した・・・。
は〜〜〜。気持ち・・良かった・・・。記憶が薄れていった・・・。


朝。
『ほら、村ちゃん朝だぞ!飯作ったから食べな!熊ちゃんも、ほら。』
私は目が覚めた。服はきちんと着ていた。
親父もいつもの着物を着て、熊原先生も。
『村ちゃん飲みすぎだよ〜。すぐ寝ちゃうんだもん』
「は。寝てた?」
『そうだよ、みんなが帰る頃から、グースカ寝てたんだぞ!
叩いても起きねえし。だから寝かしておいたよ!なあ、熊ちゃん。』
「そうですよ。六さんが叩いても起きないんですから、村山先生は。」

でもなんだろうこの脱力感・・・。夢だったのか?


夜。
「最高の試験ができました。
 あの子も改めて試験ができて喜んでました。
 特例を認めていただきありがとうございます。
 本当にかわいい息子でした。合格です。」
『和六さん。相当堪能されたのでしょうね。
 あなたが満足するのですから、良かったです。
 私も育てた甲斐があったというものです。
 次の試験官さんも満足できそうですよ。ご期待あれ、オーナー』
眼鏡の奥の冷たい目が光る。尾根はENTERを押した。



三郎 > 毎回面白くて、「次の試験官はだれだろ?」って期待してしまいます。(村山先生の試験したい!) (9/26-06:42) No.65

cory > 熊太郎さんの味とスパイスが効いた作品、今回もよかったです!なにか、安心して読めるんですよね…(萌え萌え) 試験の先に村山を待つものとは一体何んだろう…うーむ(-_☆)
(9/26-12:54)
No.66

ハタ坊 > いや〜朝から、カチンカチンにして全部一気に読んでしまった。もっと、セックス描写を希望!読んでるうちに我がままになる私だじょ〜 (10/9-10:11) No.74


作:熊太郎 作品20 採用試験 「第4試験」   投稿日:2004/09/25(Sat) 12:12 No.63 Back Top Next
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