「和六です。試験させてください。
うちの飲み屋でぜひ、食したいです。
いつものあの子と一緒にいいですか?」
『和六さんありがとうございます。
あの子はもう試験が終わっているので・・・。
でも、和六さんの頼みですから了解しましょう。
4月の4週目お願いします。ではお楽しみに、オーナー。』
4月もあと1週間で終わり。
この金曜に私の歓迎会を開いてくれることになった。
場所は、いつもの居酒屋『和処 六助』。そう、熊原君とよく行くお店。
熊原君が幹事になり開いてくれた。
『え〜。遅くなりましたが、村山先生の歓迎会を始めます〜。』
熊原君の一言で会は始まり、その後私も挨拶をした。
『では食事をしましょ〜。
村山先生は酒豪ですから、たくさん飲ませてくださいね〜。』
「そんなには飲めないですから、お手柔らかにお願いします。」
食事と一緒に六さんが出てきた。
『お待たせ〜。今日は村ちゃんの歓迎会だから、活きの良いの持ってきたよ〜。』
新鮮な魚の舟盛がど〜んと出た。
『村ちゃんよかったな〜。会なんか開いてもらって。』
「うれしいですね!」
『和処 六助』の親父、六さん。
始めはすごく怖い人だと思った。
あの政治家、亀井静香にそっくりなもんだから、怖いなーと。
でも、しゃべると怖かわいい笑顔を見せ、べらべらしゃべる。
体系も、もちろんそっくり。
がっちりした体に、またそのお着物が似合うこと。
熊原君とよく通うもんだから、今はもう村ちゃんて呼ばれてる。
まあ、とても落ち着くお店です。
数時間もすると、結構酔いがまわってきた。
やはりここの先生たちは、ガタイがいいのが多いので、結構酒も強い。
体育会系=飲めるというのも偏見だけど、ここでは当てはまる・・・。
じゃんじゃん挨拶代わりに注がれては、飲んで、豪快に話す。
とても楽しく、私はいつもより度を越して飲んでいたかも。
『六さんも一緒に飲もうよ!』
「そうか?そうだな!もう遅いし客も来ねえな。」
熊原君に誘われて、六さんも一升瓶をもってテーブルに来た。
熊原君、六さんと私。3人で話が盛り上がっていった。
時間も遅くなってきたので、終電が近い先生方がどんどん帰っていく。
「きょうは、あらしのために、ありがろうございましたっ!」
帰る先生方に、お礼を言うが口はまわらないし、足もふらふら。
『おう、よろしくな。飲みすぎんなよ!』「あいっ!」
皆、優しい言葉をかけてくれる。そしてまたテーブルへ。
六さんも盛り上がったきたのか、結構くつろいでいる。
熊原君同様、顔もほのかに赤い。
あぐらを組みなおす六さん。おお・・・。
褌だ!この体に、着物と褌、似合いすぎてるよ・・・。
一点を凝視している私に、『おう、村ちゃん!褌が珍しいか?!』
「六さんはいつも褌なんですよ。」
ほ〜と感嘆していると、着物をめくり、褌を全開で見せてくれた。
『褌はいいぞ〜。村ちゃんなら、似合うぞきっと!』
「六さん!村山先生びっくりしてるよ!」
そりゃびっくりもする。だって、褌の生地がちょっと薄め。
中の形が見えてるから・・・。太くてでかそうな亀頭・・・。
『はいはい!男のこんな姿見てもしょうがねえよな!わりいわりい。』
皆で笑った。その後はまた話をして盛り上がった。
うん?どのくらい寝ていたのだろう・・・。
あ〜、まだ酔っていて動くのがだるい。
「だめだよ・・六ちゃん・・。はあん。あん・・。」
『だってもう我慢できないよ。熊ちゃんも感じてるよ。』
「村山先・・生・おきちゃ・・うよ・・。」
『でも、六ちゃんのもほら、触って。もうこんなんだもん。』
「はあん・・あん・・ほんとだ・・大きいね・・。」
『ああ〜。熊ちゃんに触られると気持ち良い・・・。』
え?2人は何をしているんだ?もしかして・・・。顔に手を乗せ、目を開けた。
!!
褌姿の六さんと、シャツをめくられている熊原君!
六さんの手は熊原君の、短パンの中でもぞもぞ動いている。
『もう汁でぐちょぐちょだよ・・・。』
「はあ〜・・はずか・・しい・・・よ。」
『いつものことだろ。いまさら何言ってんだよ。かわいいな。』
そして、短パンを下げ、熊原君の太いアレを咥えた。
「ああ〜〜〜!は〜〜〜・・もっと・・・」
『熊ちゃん〜。六ちゃんのもなめてよ。』
熊原君は六さんの褌をはずした。
そこには太く長いアレが・・・大きな亀頭からは汁が垂れていた・・。
「六ちゃんの・・おいしいよ・・。」
『あん・・はあ〜〜〜!熊ちゃん!熊ちゃん!』
そのとき私の腕が汗ですべり、ふすまに当たり音を立てた。
びくっとする2人。緊張するが動けない私。
『村ちゃん起きてるのか?』私は答えず寝たふりをした。
六さんが近づいてきた。
『村ちゃん・・』耳元でささやく。
『寝てるのか・・・。あれ?』
そういうと、私のズボンのベルトをはずし始めた。
『熊ちゃん、おいで。村ちゃん大きくなってるよ・・。』
ファスナーを下げトランクスに手を入れてきた。
『あれ〜。ぐっしょりだよ。ほら、熊ちゃん!』「本当だ!」
『太くてかわいいちんこだね。おいしそう。』
私のアレが、暖かい感触と刺激を感じる。
『声だしていいんだよ、村ちゃん!起きているんだろ?』
私はもう我慢がならず、は〜と息を漏らしてしまった。
もうこの2人としたくてたまらなかった。でも酔って動けない。
2人はそれがわかったらしく、どんどん私を攻める。
六さんがあの怖かわいい顔を近づけキスをする。
とても濃厚な舌使い・・・。指で乳首をなでる・・。
熊原君は、私のアレを口で刺激を・・・。
上も下も快感で満ちていた。
いつの間にかズボンを脱がされ、熊原君が音をたて穴をなめる。
口には六さんのアレが入ってきた。
六さんは腰を使い、私は舌を使った。
そして六さんは、熊原君のアレを口にしていた。
3人から漏れると息と、いやらしいくらいの音。
そしていよいよ穴に入ってきた。熊原君のだ。
太いアレが私の壁を刺激する。大きな声であえぐ私。気持ちが良い・・・。
熊原君も大きな声で感じている。
その後ろを見ると、六さんも入れて腰を振っていた。
3人で大声で感じている。
時が過ぎ、熊原君が絶頂を迎える。穴から抜き私の腹に出した。
抜かれた私の穴には六さんが入ってきた。
熊原君より太く長い。壁も奥も感じている。突かれている・・。
突かれている・・。気持ちが良い・・・。私のアレは最高潮に勃起した。
それを熊原君が口に含む。もうだめだ・・・。は〜。は〜〜〜〜。
私が熊原君の口に出すと同時に、六さんも私の腹に出した・・・。
は〜〜〜。気持ち・・良かった・・・。記憶が薄れていった・・・。
朝。
『ほら、村ちゃん朝だぞ!飯作ったから食べな!熊ちゃんも、ほら。』
私は目が覚めた。服はきちんと着ていた。
親父もいつもの着物を着て、熊原先生も。
『村ちゃん飲みすぎだよ〜。すぐ寝ちゃうんだもん』
「は。寝てた?」
『そうだよ、みんなが帰る頃から、グースカ寝てたんだぞ!
叩いても起きねえし。だから寝かしておいたよ!なあ、熊ちゃん。』
「そうですよ。六さんが叩いても起きないんですから、村山先生は。」
でもなんだろうこの脱力感・・・。夢だったのか?
夜。
「最高の試験ができました。
あの子も改めて試験ができて喜んでました。
特例を認めていただきありがとうございます。
本当にかわいい息子でした。合格です。」
『和六さん。相当堪能されたのでしょうね。
あなたが満足するのですから、良かったです。
私も育てた甲斐があったというものです。
次の試験官さんも満足できそうですよ。ご期待あれ、オーナー』
眼鏡の奥の冷たい目が光る。尾根はENTERを押した。
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