私は、高山 明。あの日の部長宅の出来事が頭から離れない。
というよりも、部長のあの乱れた、あの姿が頭から離れない。
そんなこと思い、日々仕事をしていた。
何日間かたったある日。
その日は外回りで、最後は接待もあり9時をすぎていた。
次の日は会社で会議があるのだが、外回り続きでまだ書類ができていない。
家に帰りしようと思ったが、FDを会社に忘れ、取りに戻った。
9時ともなれば誰も居ないか・・・。
月明かりだけの事務所もいいもんだ。昼間の騒がしさが嘘のようだ。
自分のデスクにいき、FDをとろうとした。
何だこの封筒は?うん?!明けてみてびっくりした。
汗をタオルで拭く上半身裸の片桐部長。
トイレで用を足している、あれの見える片桐部長。
私の歓迎会で、乱れて丸見えの片桐部長。
片桐部長の何枚かの盗撮写真だった。
なんだか訳がわからなかった。でも体は反応していた。
写真を見ているうちに、酔いもあり、自然と手を動かした。
椅子に座り、チャックを開け、こすり始めた。
あのときの片桐部長も頭によぎり、もう最高だった。
片桐部長・・・。片桐部長・・・はあ・はあ・・・。
ここ最近にない気持ちよさだった。
『よう、どうした』
誰も居ないはずなのに、私の肩を誰かがたたく。私は驚きで、椅子を引き震えた。
『お前・・・は〜、やっぱり好きなのか・・・』青木さんだった。
「・・・・・」
『もう、びんびんだな。』椅子の後ろから、私のを握った。
(えっ?どういうこと?何で青木さんがこんな・・・)
『お前の太いな。気持ちいいか?』
はじめは緊張して小さくなってしまったものの、青木さんのテクは、すごかった。
「あ・青木さん、どうして・・?」
『俺も片桐さん好きだよ。それに、体系の似たお前もな。』
ワイシャツ越しに、私の乳首を触りながら言った。
あっ・・・上も下も快感が走る。
『お前も片桐さん見てたってたろ。だから俺のコレクションを置いといたんだ。』
話しながらも青木さんの手は私を攻める。
『お前みたいな、がっしりした体好きだよ・・。もう感じまくってるな。』
椅子を引っ張り、私の前に来てしゃがみ、咥えた。
「はあ、はあん、青木さん、う・うまい・・。」
普通じゃない状況だが、気落ちよさに負け、青木さんに身を任せてしまった。
亀頭をアイスのようになめ、ゆっくり出し入れする。
玉から徐々に舌で這い、また亀頭を咥える。
右手で竿をしごき、左手で体を触る。
もう私のあれからは、我慢汁があふれていた・・・。
『おう。すごいな、我慢汁。片桐さんの汁もおいしかったか?』
!!!見られていたんだ。
驚いてどきどきしたが、もうそれどころではなかった。
もう、もう、青木さんの口に出したかった。
気持ちよすぎる、はあ、はあ。もう行きそうだ・・・・。
「でます、でちゃいます・・・、青木さんはなして・・・」
咥えるスピードがあがった。
舌で亀頭の谷をなめながら、青木さんの頭は前後していた・・・。
「あっ、あっ・・・でる〜〜・・・・・」
私は青木さんの口に果てた。
中年ぶとりの青木さんは、汗でびっしょりだった。
青木さんは、片桐部長が好きだった。でも手が出せず、盗撮していたのだという。
でも、この前の私の行動を見て、理性が飛んだらしい。
そして、青木さんから思いがけない一言が出た。
「今度、片桐部長とお前と・・・」
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