■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆オリジナル作品シリーズ◆
◆憧れの父その後 ☆憧れの父(PART W)  ☆憧れの父・数日前報告「ついに!」
■getさん作品集 05 憧れの父 その後           Back Top Next


憧れの父 その後1
憧れの父その後 投稿者:get 投稿日:2002/04/14(Sun) 10:44 No.227 
 「憧れの父」は10年程前の出来事を書いているのですが、父は詩吟で知り合った女性と籍を入れており、父も81歳になっています。
 その間、色々ありましたが。

 数日前、父達の寝室で「バイアグラ」を見つけてしまいました。
 う〜む、80過ぎてSEXというのは、フツーなんでしょうか。

 今、月に一度3人で温泉センターに行くのですが、そこで見る毛の中からちょこんと頭を出したちんちんは、まだまだ張りがあります。

 私も親父の年齢になってるので、「親父×親父」で近況報告させていただきます。

dondon > getさん (4/16-16:13) No.230
dondon > 楽しみにお待ちしています。色々な方の体験談を読ませてていただいたけれど、getさんのお父上のような方が登場するのは、珍しいですね。実際はこいうった感じがノンケなんでしょうが……。体験談になると、いつのまにかノンケでなくなっている父親ばかりが出てきて、興ざめです。その点、getさんの書かれたものがおざなりでなくまた妄想や願望でなく、現実をそのまま映し出していると思います。その点が、おそらく新鮮に感じられるのではないでしょうか。私はこうした感じが好きです。ウソがない読み物として、それだけでも貴重だと私は思いながら読ませていただきました。管理人さんがおっしゃっていることと重複しますが、親父様の純朴なキャラが読む側に好感されると思います。是非、続編を書いて、読ませて下さい。 (4/16-16:24) No.231



憧れの父 その後2
憧れの父・数日前報告「ついに!」 投稿者:get 投稿日:2002/05/10(Fri) 10:36 No.251 
 父は81歳。
 しかし、まだそんな歳には思えないほど若々しい。
 数年前に13歳年下の葵さんと再婚して、私との家族三人で暮らしています。
 葵さんは、亡くなった母の仏壇に毎朝手を合わせもし、とてもやさしい女性で、年齢は相応ですが、品がよく美人です。

 父は私が同性愛趣向なのは知っていますが、葵さんが我家に来てからは、「その話題」を口にすることはほとんどありません。
 葵さんが私に結婚の話をしたりするので、父は葵さんには「そのこと」を話していないようです。
 
 父と葵さんはたいそう仲がよく、二人で並んでTVを見ている時など、葵さんは父の太ももに手を置いたりしています。
 ドラマでキスシーンがあったりすると、父は急に関係ない話題を始めたり、トイレに立ったりするのですが。そんな父を見て、葵さんは「孝雄さん(父のこと)、恥ずかしがり屋ですよね」って言ったことがあります。
その時、私が、
「三人とも大人なのに」と言うと、
「私たちもアツアツよ」と、葵さんが言ったことがあります。

 父が1人の時は寝室をよく探索していたのですが、葵さんが来てからは、そういうこともなかなか出来なくなっていました。
 私は父を想像して自慰をすることがほとんどですが、父はパンツ一枚でうろうろするような人でもなく、裸を目にすることはありません。

 ある日、父と葵さんが詩吟の会に出かけた時、私は思い切って久しぶりに寝室を探索しました。
 父たち夫婦はダブルベッドで寝ています。
 棚に並んだビデオを幾つか見るとありました、Hビデオ。
 ということは、何かは、確かにしている?

 私の部屋は一階で、父たちの寝室は二階。
 覗き見したいのですが出来るはずもありません。
 しかし、その願望は強く、自分の部屋で思案していると、あることを思いつきました。

 私の部屋には押入れがあり、その中の天井が開きました。
 私は何日もそこへ入り、天井(二階からしたら床)に耳を凝らしますが、足音とかすかな話し声とTVの音だけ。

 一昨日。
 葵さんが詩吟の会の女性ばかりで旅行に出る前日、父たち寝室に入ってから、私はすぐに押入れの天井に入り耳を凝らしていました。
 何の音も聞こえない時間がしばらくありましたが、父の
「好き」
「いいっ」
「うん、うん」の声。
 興奮しました。

 場所が狭く、私は横になって体をくの字に曲げた格好で勃起しています。
 SEXしていると言うより、葵さんにしごいてもらってるようです。
 いくつかの父の声がしてキスする気配がし、足音がしました。
 「コト」が終わったようでした。

 次の朝、葵さんが旅行に出かけ、父が散歩に出かけた時、父の寝室に入り、ゴミ箱を見たのですが、何枚かのティッシュはありましたが「痕跡」は残っていませんでした。

 葵さんは二泊三日の旅行。
 父が再婚して父との二人っきりになるのは多分、初めてです。

 私はその間「今日、明日何かをしたい」と思っていました。
 してしまうのですが・・・




 父の散歩は30分から1時間と分かっていましたから、その時間に私の部屋のドアを開け、パソコンに男の裸画像を出したまま、トイレに入っていました。
 私の部屋は玄関を入りすぐ隣、リビング迄行くのに通らなければなりません。
 
 しばらくして父は帰って来ました。
 私は、自分の部屋の反対側のトイレの中。
 父はしばらく私の部屋の前で立ち止まり、部屋のドアを閉めリビングに入りました。
 私は用を足した感じでトイレを出、リビングへ。

 久しぶりに見た、父の憂鬱な表情。
 私の同性愛傾向を目にした時の父の顔です。

「△△(親戚の名)に見合いでも頼みましょうか」といきなり話します。
「いやですヨ」
「○○君(私のこと)も、もう40歳だし」
一瞬、どう返答しようかと考えてしまいました。

「女性は・・・」
 この話題で話すのは数年ぶりです。
「でも、ほら、あれ、う〜・・・」
 自分から仕掛けたのですが。
「もう、いいじゃないですか」と話を切ろうとしましたが

「結婚しないのですか」と父。
「今は考えてないです」
「考えてないって40歳ですヨ」
「お父さんも40過ぎで結婚したんでしょ」
 私は父が42歳の時の子です。

「じゃ、するんですネ」
「分かってるでしょう」
 と私は意を決して言いました。
「まだ・・・男に興味があるのですか」
 父は相変わらず同性愛が一時の興味のように思ってるようでした。
「です」とだけ答えました。

 父は独り言のように「あんな写真を見て・・・」
 私の部屋のPC画像の事でしょう。
 さらに思い切って
「僕も性欲はありますから」。
「今は、そう言う所があるじゃないですか」。
 父はソープランドの様な所を言っていましたが
「だから、それは僕には関係ない場所ですヨ」

「女性はどうなんですか?」
「したことないし、したいとも思いません」
 父は怒ったように
「君は男のちんぽをいじったりはしていないでしょうね!」
 こういう感じになると想像はしていましたから、思っていたことを口に出しました。

「男の裸でせんずりするし、ちんぽくわえたこともくわえられたこともあります!!」
 私は、一気に言い放ち、自分の部屋に戻りました。

 自分の部屋で、私はみょーに興奮し、部屋のドアをあけたまま自慰をしました。
 そして、二日後には葵さんが帰ってくるので、「今晩、明日しかない」と思っていました。

 その夜。
 父が風呂に入った時、私もすぐに風呂へ。
「おお、なんですか?」
 私が入ってきたことに、父はたいそう驚いていました。
「たまには」との私の言葉に、体を狭め浴槽をあけました。

 我家の風呂は4畳半ほどあり、通常の浴槽の倍ほどあります。
 私は、わざと自分の性器を父に見えるようにして湯船にはいっていきました。
 しばらくうつむいて父は、
「剥けはするんでしょ」。
 父は60過ぎで包茎手術をしています。

「やだなぁ」
 とだけ答えましたが、私のはもう、勃起していました。

 父はそれに気づき、
「ええ!?」

 私は、
「お父さんのここ、触りたい」
 と父の性器に手を出しました。

 父は立ち上がり、
「なにをするんですかっ!」




 父は前を押さえて立ち上がり
「そんな事はやめなさい」
 と、体も洗わず風呂から出て行きました。
 
私は「物語みたいには行かないなぁ」などと開き直っていました。

 風呂から上がると父は、ソファーにただ腰掛けていました。
 どういう顔をしていいか分からず、食卓に腰掛けると

「誰と付き合っていすのですか?」と父。
「誰とも付き合っていないです」と言うと父は立ち上がり怒った顔で
「今日、その、あれだ、男と、その、あるって言ったでしょうが!!」。

「付き合わなくても相手はいます」
「誰に!誰にそんな事をしたんですか?」とすごい剣幕。

「誰にって、そんな、嫌がる人とはしませんよ」
「そんな事があるもんですか」
 父は同性愛が理解できなく、自分が考えられないのと同じように、全ての人が男相手を嫌悪するものと考えています。

「同じです。男と女としてるように。そう言う人も大勢います」
「どこにいますかっ、誰ですかっ、相手はっ」と父は詰め寄ります。
 私の性体験は数えるほどで付き合ったことなどありません。

「誰って、そう言う人が集まるサウナとかあるんですヨ」
「知らない人のちんぽいじったりしたんですかっ」
 どう言えば父が理解してくれるものか・・・。

 しばらく黙っていると
「今度連れてきなさい」と父。
 
 数年前、父に知り合いの人と関係を持ったと嘘を言った時、謝りに行ったことを思い出し、私は大笑いしそうになりました。
 仮に、もしそう言う人がいて、連れてきたらまた、謝るのでしょうか。

「いないです、そう言うサウナがあって、そこで知り合ってそれっきりです。そんなもんなんです」
「知らない人のちんぽいじったり出来るものですか」
「どうして女性としないのですか」と哀願のような顔になっています。

「お父さんが男相手にこーふんしないように、僕も女性じゃ何も感じないんです」
「一度、そう言う所に行って経験すれば、また、違います。
それに、もう、40歳なのですから、童貞なのも・・・それに手術しましょう」
 私はそんな場面なのに、父の口から出る言葉に、多少興奮していました。

「お父さんは、そう言う所に言ったんですか」と聞きたかった台詞。
「僕はお母さんが初めてです」
 父は40過ぎで亡くなった母と結婚したので、と言うことは、やはりそれまで童貞だったと言うことになります。

「他人のちんぽいじるのはやめてください」
 と困惑とも哀願とも言える顔です。

 私はわざと露骨な表現をしました。
「じゃ、僕は一生せんずりするわけですネ」

dondon > 感激です。getさん、いい。淡々とした語り口調が、全然エロくはないのに何故か興奮する。うーん、いいな、こういう親父。getさんありがとう! (5/10-20:11) No.255

■getさん作品集 05 憧れの父 その後                Back Top Next
◆憧れの父その後 ☆憧れの父(PART W)  ☆憧れの父・数日前報告「ついに!」
■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆オリジナル作品シリーズ◆
★作品の感想など書き込んでくださると励みになります→睦言掲示板




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送