期待 投稿者:get 投稿日:2002/07/08(Mon) 11:32
No.114
平日の休みの日。
することもなくベランダの窓のそばのベッドに寝そべっていた私。
このマンションの真向かいは都市高速道路。
私の部屋は二階のため、都市高速の道路の下側が見える。
なんとなくそちらに目をやると。その道路の下には点検のためか、金網で作った「歩道」があり、ソコに一人の作業着にネクタイ姿の中年男性が、このマンションを眺めている。
その中年男性は、このマンションの窓を目で追ってるようだ。
私はズボンの上から股間をなでながら、彼をじっと見ていたら、明らかに私の部屋のほうを見て視線が止まった。
「どうせ会うことないんだから」と調子に乗り、ズボンをひざまで下ろしイチモツをしごく。
彼の視線はこちらを向いたまま。離れているため、彼の股間の様子までは分からないが右手はポケットに入れている。
「見られている」事に興奮して、私は、彼に気づいていないフリで足を広げたり…
シャツを胸までたくし上げ、最後の時をむかえ、腹に放出した。
彼はまだこちらを向いていたが、私の「後始末」が終わると、その場から消えた。
5分くらいしただろうか。
「ピンポ〜ン」とチャイム。
このマンションはオートロックだから入り口から鳴らされている。
外から数えれば部屋番号が分かるし「もしかしたらさっきのおっさん?」。
「どうしたらいいの?こんな時」と心臓が高鳴った。
私は、震える手でインタホンをとった。
受話器から聞こえた声は・・・
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「あのぉ、NHKからですけど」・・・。
そう、NHKの集金でした。ですヨネェ。現実ですから。ちゃんちゃん。
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