つまらない温泉話
投稿者:get
投稿日:2002/06/25(Tue) 14:43 No.102
私がまだ20歳過ぎの頃。多分に、つまらない話ではありますが。
社員旅行で鹿児島に行った時の事。
二日目の朝、早く目が覚めた私は、旅館内の大浴場につかっていました。
広い浴場に数人しかいなく、蒸気が心地いい。
右側の入り口のから、先輩の林氏が入ってくるのが見えました。
林氏は当時46歳、私の好みのタイプでありましたが、当然仕事だけの付き合いで、意思表示などとんでもない。
私は、林氏の方を向き、
「背中流しましょうかぁ?」
と声をかけましたが、林さんは気づかず、別の風呂の方へ向っています。
そのかわり、私の右の方で湯船にいた50歳くらいの方が、
「いやぁ、知らない人にそんなことしてもらわなくてもいいですヨ」
と笑顔で私に。
もちろん、その人は全く知らない人です。
(おい、おい、知らない人にそんなこと言う訳ないじゃん!)
その人は、「何の旅行?」やら私に話し掛けて来て、私は仕方なくその話に合わせていました。
「家内と一緒に来ている」
「僕には子供がいなくて」
と細かい話までしていました。
長い話が途切れたところで、私は体を洗うため、鏡の前に座ると、その人が私の横に座りました。
「じゃ、僕が君の背中を流してあげよう」
「いや、それこそ、いいですヨ」
断ったのですが、その人は自分のタオルに石鹸を塗ると、私に
「いいから、ほら、後ろを向いて」とこちらに向き直り、構えています。
しょうがないんで、その人に背中を向けます。
背中を流しながらも、
「いやぁ、君はいい青年だ。温泉にはよく行くが、そんな声をかけられたのは初めて」
と話しています。
「はい、腰を浮かせて」
と、彼は肛門の方にもタオルを入れます。
「はい、前」
「いや、いや、それは本当に、いいです」と言うのですが、
「ほらっ、ほらっこっち向いて」と少し怒ったような言い方。
しょうがないんで…向かい合いました。
当然、目の前にはその人のモノが見えます。
それは半分皮に覆われて、普通の大きさのようでしたが、袋がとてつもなく大きく、だらりと下がっていたように記憶しています。
私は少し上を見た感じで顔をあげ、首、胸と洗ってもらいました。
勃起しないようにしていましたが、少し元気が出ていたかもしれません。
その人は太ももに掛けていた私のタオルをはねのけました。
「うわっ、ここは自分で」
「ほらっ、じっとして」
と、また怒ったような言い方。
剥かれまではしませんでしたが、丁寧に洗ってもらいました。
「若いから、きれいなちんぽだ」
(立たないように、立たないように)
タオルでこすられるだけで、直には触られなかったのが幸いでした。
朝食のとき、林さんから「風呂で背中流してもらってたの誰?」
と聞かれ、話すと、それを聞いていたまわりの皆。
「その人、息子みたいに声をかけられ、相当嬉しかったんだよ。今までで一番いい旅行になったんじゃない。いいことしたじゃない」
と言っていました。
そうなんですかね?
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