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桜奇談 (少年と男達の饗宴)
作:企てる造 作品36 桜奇談 (少年と男達の饗宴) 投稿日:2003/04/12(Sat) 14:41 Back Top Next

桜奇談 (少年と男達の饗宴) 投稿日:2003/04/12(Sat) 14:41

抜けるお話ではありませんが。  春の宵に酔いしれて、ご賞味くだされば。  


近くの公園に、高木となった十月桜がそびえていると聞いた。

十月と四月の年2回咲き乱れる桜である。

小ぶりの花びらだが今年も満開に咲き乱れていた。

その十月桜の周囲には未だ、低木の梔子の木が囲むように円形に植栽されている。


早朝4時。私は今、ジョギングの帰りにここに立ち寄ったのだ。

私の足音で気がついたのだろう。色白の16,7歳の少年が出てきた。  

木の影に隠れて見えなかったのだろう。

その,少年は薄ら寒い中にもかかわらず、裸でいた。

私を誘う目つき。体毛もなく陰毛だけをたくわえて、そこから勃起したペニスが可愛らしい。

私は薄地のポリエステルのランニングパンツの上から陰茎をまさぐった。私はすでにパンツの中を熱く、勃起させていた。

ランニングパンツを一気に脱ぎ、陰茎に手を添える。

黒々とした陰茎が雄叫びを揚げて唸っていた。

少年は私の毛深い大腿部に寄りそうに座り込む。

大腿部を頬擦りし、足に両手を廻ししがみ付く。

私は、ランニング用のウォ―マージャケッツとTシャツを脱ぎ、真っ裸になる。

仁王立ちになる私の身体を目を細めて見あげる少年の唇は桜の花びらのような色をして、光っていた。

膝立ちになり、毛深い胸から腹にかけて、手でなぞる。

少年の唇から、ふう〜と軽い吐息がこぼれた。

甘く、せつない表情を浮かべ薄笑う。

私と目が合うと何故か,恥ずかしそうにうつむいた。

私は、すでに怒り狂った陰茎を少年の口元に寄せた。

少年は,陰茎の根元に手を添え、握った。

桜色の唇が私の陰茎をゆっくりと飲み込む。

舌先が陰茎をなぞり、からみつく。

私は少年の白い胸にある、小さな乳首をつまむと,少年は口中から陰茎を離し、声も上げずに仰け反った。

私は、寝そべった少年の体の上にのしかかり、乳首を舌先で愛撫する。軽く歯で噛むと空ろな目つきで、口を開き嬉しそうな顔を見せた。乳首から、白い腹に舌を這わせ舐めると,そこには白い少年のペニスが硬く、私を誘っていた。

少年の目を見つめながら、ペニスを咥えた。

やはり声も出さず、身体を仰け反り、腰を突上げて来た。

少年は、男をかなり知っていると思える。

少年好きの男なら、彼の虜になるのが目に見える。

上下に口中で扱くと、少年はいやいやを視ながら私を見つめる。

少年は私の陰茎に顔を再び埋めた。

陰茎を舐め、貪る卑猥な音もしない。

しかし、私は快楽に身を投じている。

少年は、私の先走りの味を舌で感じ,私が射精したいのだろうと思ったらしい。

四つん這いになり、アナルを私に見せつける。

ヒクヒクとアナルのすぼみがわなないていた。

私は、膝をつき少年のアナルに舌を這わせた。

舌先でアナルをこじ開けるようにとめどなく、貪る。

舌先の悪戯に少年は身体をくねらせ、足を開き尻を高く突上げ、私の陰茎の挿入を待ち望んでいた。

私は陰茎の根元を掴み、少年の菊座に分け入った。

少年は苦悶の表情を最初は見せたが、陰茎の根元まで入り込み、腰を動かすと、口を開き,涎を垂らし、自ら,尻を陰茎に打ち返して来た。

まるで、女だった。この,白い柔肌と桜色のなまめかしい,唇と少女でもあるような顔付き。

私は、犯罪をしているような気分を持ったが、少年との快楽の四つ急の方が勝っていた。

少年はアナルを締め付けてくる。

私は今までにない、心地よさに酔いしれる。


ヌメヌメとした感触が陰茎の硬さを増させていく。

腰の動きも速くなりつつも、差し込み、引き抜く際の卑猥な音はしない。しかし、陰茎にまとわりつく感触は有する。

毛深いごつい体躯の私に犯されている少年は、第3者から見れば、レイプしているとしか見えないだろう。それに、誰も少年とは思わないだろう。

そんな、次元を思うと興奮の坩堝にはまり込んでいく、自分がいた。

いたいけな、少年の身体を貪る、頑強な中年男。

犯罪、そのものの状況を思わせる。

少年は、頭を振りながら,快感に酔いしれている。

相変わらず,声もあげない。

私は、片手を尻にもう一方の手を肩に当て、少年のアナルを責める。

凄まじい。

男根を受け入れる少年の身体を私はすでに、虜になっていた。激しい打ち付けにも、嬉しそうな笑みを浮かべ、泣く少年。

桜色の唇が光る。

風に舞い散る桜の花びらが、少年の体と私に舞い散る。

私は、少年の背中や尻に舞い散る桜の花びらを見ていると、段々と気が遠くなって来る。

目の前が霞むように白々となる。



少年が、桜の木に縛られている。

その周りに大勢の六尺姿の男や越中褌の男、裸の男達。いずれも、体躯が頑強な雄々しい毛深い男達が少年の身体をまさぐり、嘗め回している。

それを見て、扱き射精している男。

中年男が初老の男の陰茎から精液を搾り出している者。

5,6人で陰茎を舐めあい,わになっている者達。

頑強な男同士が,寄り添い、陰茎を舐めあっている。

少年の唇に口を寄せる男。

少年のアナルを舐めている男。

桜の枝に登り、少年の身体に精液を降りかけている男達。

我慢できずにか、坊さんの袈裟を捲り上げ、坊さんの知りに腰を打ち付けている男。

まるで、少年を取り巻く男達の饗宴だ。

そんな、状況が段々と霞んで見えなくなってくる。



私は、鳥のさえずりと朝の陽差しで目が覚めた。

さっきのは夢だったのかと、ほくそ笑んだ。

さてさて、いい夢を見たものだ。と、辺りを見ると、桜の花びらが舞い散った木の下で私は裸でいた。

おびただしい、大量の精液が私の腹の上にあった。

気がつくと、舞い散った花びらの上から、男の精の匂いがしてくるのだった。

私は木の根元に脱ぎ捨てられた、ランニングパンツとジャケッツとTシャツを拾い、立ちすくんだ。



木の枝には、桜の由来と名前が書いてあった。


S区保存指定樹木 No、0105 十月桜。10月と4月に年2度咲きする。もともと、この場所に在った桜で、樹齢150年。俗名、陰間桜とも言われている。


陰間茶の少年がこの世を儚んで、この桜の下で・・・・・・

まさか・・・・・・あの男達は・・・少年にとり入った者達なのか・・・・まさか。



家に帰ると、次男坊が起き出していた。

何故か、陰間桜の少年に似ていると思った。

はてさて、息子をどうしたらいいものかと見つめ、ランニングパンツの中で勃起させ、思案中の私である。

「えっ・・・何、パパ。どうかしたの・・・」

「いや、その、健太。パパともう一眠りしないか・・まだ、早いぞ。中学あがってからパパと寝てないしなっ。」




Angel pakuri > ただのエロいおっさんと違うて?知識人やね、企おじさま。しっとり上品で、おいらてきには、こういうの好き(結構上品なんやでおいらってばよーお)です。とてもとても朝朝淫乱電車でgo!しているお方とは思えまへんな。――いつもいつも楽しませていただき感謝です。 (4/15-12:48)No.504
汁子 > なんにも関係ないようでいて、ちゃんと最後は近親相姦に振るところがよいです。 (4/16-03:47)No.506

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