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営業部長・片桐幸作・1
作:熊太郎 作品18 営業部長・片桐幸作(1)  投稿日:2004/05/04(Tue) 00:06 Back Top Next

営業部長・片桐幸作(1)

私は、高山 明、35歳。
今年とある会社に入社した新入社員。
入社といっても、もちろん中途。
柔道をこよなく愛した、典型的な体育会系。
体育会系の私でもさすがに、前の大企業では辛くなり、中小だが、この会社に転勤した。

4月からの採用で、この前、歓迎会を開いてもらった。
うちの部署は全部で10人。
部長と男性6人。女性2人。と僕。
営業だけあり、豪快に飲めや騒げの、驚きの盛り上がりだった。
中でも片桐部長はすごい人だった・・・。

1次会は馴染みの居酒屋で盛り上がり、続いてカラオケへ。
酒が回っているので、みんなで大合唱。
そこで行動に出た一人の男、片桐部長。
大熱唱をしながら、脱ぎ始めた。
ジャケットを脱ぎ、ネクタイをはずし、
ワイシャツも脱ぎ、中のシャツまで脱いだ。上半身裸で大熱唱。
日ごろから豪快な人だが、ここまで豪快だとは・・・。
『おお!出ました部長の太鼓腹!』青木さんが叫んでる。
部長は満足気である。周りのみんなも盛り上がる。

サビの部分で更なる出来事が!
なんと!ベルトをはずし、ズボンも脱いだ!
下着一枚で熱唱し始めた。
さすがに女性社員が引くかと思いきや、
『もう、部長またですか〜。ははは。』笑っている。
聞くといつものことらしい。

でも、もう私はどきどきしていた。
こんな状況もびっくりだけど、部長の下着はなんと白の越中だった。
ただでさえ太鼓腹な体系の部長が気になっていたのに、もう興奮してしまい、部長の下腹部を凝視してしまった。

部長の歌が終わり、そんな私に気づいたらしく、
『おい高山!びっくりしてるのか〜? 営業ならな〜このくらい、できんといかんぞ〜。 どこでも脱げるようにならんとな〜!ははは。』
私に近づきながら、大声で言った。相当酔っている。
そのとき気づいてしまった!
越中が緩んでいて、部長のものが見えていた。
もう私は興奮して、返事もできなかった。

「部長〜。緩んでお宝さんが丸見えですよ〜。」
『俺のお宝さんも歓迎したいってよ〜。』
「はいはい、わかりましたから、早くしまいましょうね。」
『おお、悪いな〜。早くしないと勃起しちゃうぞ〜。』
青木さんの手をかりながら、部長は褌を直し、服も着た。

歓迎会も終わり、青木さんと部長を送りにタクシーへ。
『今日もすまんかったな〜。青木。今度、高山と一緒にうちに来い!歓迎会のやり直しだ!』
「はいはい、わかりましたよ。酔ってるんですから気をつけてくださいね〜」
『おう!』
そういうと部長はタクシーに乗り、行ってしまった。

部長は、すばらしかった。
太鼓腹の下に、ついてない同然の越中から全開に見える部長のもの。
短かったがとても太く、亀頭も大きく、これぞ日本の親父というものだった。
もう私の頭は、部長でいっぱいだった。

そしてその「今度」は、早くも訪れた。


熊太郎
> 連続物にトライしました。諸先輩方みたいにうまく書き続けらるか不安ですが、長い目で見てやってください。そして、こんなままの導入部分じゃもやもやしますので、即効2を書きたいと思います! (5/4-00:09)

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作:熊太郎 作品18 営業部長・片桐幸作(1)  投稿日:2004/05/04(Tue) 00:06 Back Top Next
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