久しぶりに地元に帰るため西鉄福岡駅より電車に乗る。
窓際の席に座り本を読んでいると、隣に「目覚ましTV」の大塚氏風の紳士がビール片手に座ってくる。
(おお、タイプ!!)
しかし、そう言うことはあっても「何か」に発展することはないんだ、コレが。
目的地には45分後。昨夜あまり寝ていないため、すぐに睡魔に襲われ眠ってしまう。
ふと目が覚めると、私は足を開き右足が、その人の足にぴったりくっついている。
私は、足を離し、再び目を閉じる。
「普通、隣のヤツが足広げてくっつけてきたら、自分の足、離すよなぁ」
などと考え期待しながらも再び寝てしまう。
また目が覚めると、その「大塚氏」は左手を私との間においていて、私の右の太もももに触れている。
横目でチラッと見れば目を閉じている。
こんな場合、「仕掛ける」にゃ、どうしたらいいのかしらん。
目的駅到着。
「大塚氏」も降りる。
しかし、「期待」も忘れ電車から降りて、階段に向かっていると後ろから、
「なんだよぉ、足踏みやがってぇ」との声。
振り返ると、3人の若者に、「大塚氏」がからまれている。
私は、一人では何もできんくせに、何人か集まるとイキがる若者が好きではない。こういう場面に出くわすと黙っていられない。
「あやまられてるからいいじゃないですか」と入る。
彼らはぶつぶつ言いながら去って行き、ほっ。
「大塚氏」から礼を言われ、改札口からバス乗り場へ。
すると「大塚氏」が「どちらまで?」と声をかけてきた。
彼は駐車場に車を止めており、佐賀まで帰るとのコト。
私の実家はその中間地点である。
「乗っていきませんか?」との言葉に甘える。
(しかし、さっきビール飲んでたヨなぁ)
と思い出すが、それを言うと観察してましたって言うようで、言葉には出さない。
さて、車中、何を話していいもんやら。私の目的地まで20分「しか」ない。
(もしかしてお仲間さん?)
「時間があれば、さっきのお礼にコーヒーでも」と「大塚氏」。
その台詞や話の内容の雰囲気で間違いがないと思うのだが「きっかけ」が見つからない。
喫茶店で彼は「一本ならいいでしょ」とビールを注文。
(おい、おい)。
色んな話をするが単にそれだけ。
喫茶店を出て車に乗ると、「40歳過ぎているには若い体格ですよねぇ」と私の太ももを「大塚氏」がなでる。
(!)
「いやぁ、そんなことないですヨ。ちんちんなんかまったく言うこと聞かなくなってますし」と私。
(ときっかけの台詞)
「え〰、そんなことないでしょ。立派なモンもってあるようだし」と再び太ももをなでる。
「僕なんか、あなたの年のときは、ピンピンでしたよ」
「独身ですから、あまり使わないですし。退化してます」
多少のHな話しながらも、もうすぐ我実家の町。
「Hな話してたら、元気が出てきましたよ」と私。
「お、元気なの見てみたいですねぇ」
「減るもんではないから、別にいいですけど、お見せするほどのもんではないし」。
すると、彼は道脇の資材置き場みたいな所に車を止めた。
「見たい、見たい」。
(ここまできたら、いいか)と思いながらもためらっていると、
「おお、元気元気」と彼は股間に手を伸ばして来た。
「最近、出した?」と股間をさする。
「僕が出してやろうか」とチャックを開けようとする。
その手を押さえ、
「そんな・・・いいですよぉ」
「大丈夫」
と彼。(何が大丈夫なのか・・・)
「ほら、出して」
と相変らずさすり続ける。
そんな会話をしばらく繰り返していると、彼は、強引にチャックを開け、私のモノを引っ張り出した。
「恥ずかしいなぁ」
「大丈夫」
(だから何が?)
彼は私のモノを上下する。
彼はベルトをはずし、ズボンを下ろそうとする。
多少の抵抗するが(多少ですが)、結局、足元までズボンを下ろされてしまう。
写楽 > ええ!?つ、つづきは?帰省3編で一番気になるッす!! (4/7-03:00)No.486
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続き、続き、書いておくれ〜。getさん、お願い、ごろにゃん (4/10-11:34)No.493
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