■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆Bimyloveさんの作品集◆
体育の平松先生
Written by Bimylove 作品15 体育の平松先生(その2) 投稿日:2003/08/24(Sun) 01:26 Back Top Next

体育の平松先生(その2)

次の日学校に行く。
校門前では風紀チェックでだいたい体育教師が待ち構えていることが多い。
そして最近は平松先生をよく見かける。

校門が近づいてきた。やはり立っていた。
俺は普通に目を合わせ 「おはようございます」
先生も普通だ「おはよう」

事を急がなくてもいい。ゆっくりでいい。そう思いながら 通り過ぎる。

俺は授業中、窓の外を見てる。
グランドに平松先生を見つけ 目で追う。
妄想が妄想を生み、股間が膨れ上がる。

Tシャツとジャージに包まれたあの肉体がもしかしてもうすぐ俺のもの?

「脱げよ」「ええっ、それ、お前いったい誰に言ってんだ」
「聞こえたか?」「ああ、はあ、これでいいか?」

『おおおおおっ〜、たまんねえ』

「西山君」「は、はい?」
「黒板の方を見なさい」「はい」

『終わった』

「西山、今日お前おかしいな」「いや、そんなことないよ」
親しい友達が俺の顔を覗き込む。

火曜日の体育の授業。
いやでも平松先生を目の前で見ないといけない。

しかしながらいつもの授業と変わらぬ雰囲気で終わった。
勿論 目が合った時はお互い無言の語りかけはあったように思うが。

翌々日。夏突入でこの日は期待せずにはいられない水泳の授業。
改めてまじまじと体をチェック。
今までなら見て見ぬ振りだったが 露骨に目線を向ける。

厚みのある腰。しかし海パンじゃないから 
もっこりまではチェックできない。
まあ、あまり見ると海パンを穿いた俺の方がやばくなるからほどほどに。

先生が俺の方をチラッと見た。
『もっと見てもいいんだぜ』

俺が視線を返すと目をそらした。
今度は俺が凝視する。
先生はそれに気づいてか 指導に集中しようとする。
「あと25m平泳ぎ」

「先生〜」
俺はプールの縁に手をかけ 水の中からプールサイドを歩く先生を呼んだ。
先生が足を止めて俺の近くに寄ってきた。

先生は俺に呼び止められ そして俺の口から何が発せられるかと 
一瞬どきっとしただろう。
それを気にしてか 顔を至近距離まで近づけてきた。

「平泳ぎがどうも上達しないんです。ちょっと教えて下さい」

「ああ、そうか」
拍子抜けしたかどうかは知らないが 言葉でポイントを指摘し教えてくれた。
声を掛けておいて普通のことしか言わなかったのは俺の作戦だったが。

残った授業の時間、さっきより気になったのか、また俺のそぶりに物足りなさを
感じたのか 2〜3回遠くから先生の視線を感じた。

筋肉の上にやや脂肪がのりかかった日焼けした身体。
冬場はもう少し白かったように思うから 
たぶん短パンの中はもう少し白いだろう。早く見てみたい。

木曜日の水泳の時間がやってきた。

俺はまた同じような状況下で先生を呼んだ。
先生が顔をまた近づけてきた。
今度は落ち着いた感じだ。

「先生・・・・」「何だ」
「いやっ・・・」「・・・・・」
「いや、やっぱりいいよ」「はあ、ああいいんだな?」
意識しているさまが荒い鼻息となって。

先生が立ち去っていく。

その週末 家へ帰ってテレビを見ていると電話がかかってきた。
俺が近くにいたので受話器を取ると平松先生からだった。
本人は誰が出るかわからないので 加藤と名乗っていたが。

俺は家族を気にして すぐに携帯NOを控えるように伝え
掛けなおしてもらうことにした。その間に2階の俺の部屋へ駆け上がる。

「もしもし」
「突然電話してすまん。ちょっと直接話がしたかったから」
「あ、はい」
「先生、色々考えたんだが
 先生と生徒だしちょっとまずいように思うんだ・・・」

俺は焦らず 「それで?」
「それでって、西山はどう思う? 俺だけで決めれることでもないだろうから
 お前の気持ちも聞いておきたい」
「・・・・・」「どうだ」

「先生は経験がないってあれは本当?」
「ああ、経験自体はない」
「じゃあ見たりする程度?」「あっ、ああ、そうだな」
「へえ〜」「お前はあるのか」
「ああ、あるよ」「まだ高校生なのに」
「身体は大人だよ」

「ああいう投稿はよくやってるのか?」
「いや、初めてだよ。先生は?」
「勿論、初めてだよ」「ふ〜ん」

「西山」「ええ?」
「ちなみに俺みたいなタイプは、その〜 興味がある方なのか」
俺は思わず 『はあ、はあ』しそうになった。しかしぐっと飲み込み
 「俺、かっこいい人が好きなんだ。だから、う〜ん・・・」
「そっかあ」

「じゃあ先生、こうしよう。とりあえず1回直接会って話しよう、来週の水曜日。
 水曜はみんな部活が早く終わるから。放課後体育館の古い倉庫で4時。
 20分くらいだったらいいだろ」
「えっ、会って話か? ああ、そうだな。いや、ああその方がいいか」

「あそこだったら誰も来ないだろうから 二人っきりになれる」
「ふん、ふん」
俺の言葉が意味ありげに聞こえたのか 少し鼻息が荒くなってるみたいだ。

「じゃあ、折角だから 触りあいぐらいはやってみよう」
「えっ、さっきお前先生のこと駄目だって言ったじゃないか」
「駄目とは言ってない。触るぐらいならいいよ。どこ触るかは気分次第だけど」
「ええっ」
「ええって、いやだったらやめとくよ」
『・・・うんぐ』
唾が飲み込む音が聞き取れた。
俺よりうぶなんだ。からかってみたくなる。

「どこ触ってほしい?」
「えっ、だから先生はまだ経験がないって・・・」
「興味はあるんだろう?」
「はあ? ああ」
「どっちなんだ」
「ああ少し」
「少しも大分も一緒だろう、興味があるんだな」
「ああそうだな、ないと言えば嘘になる、はあ、はあ」
「なんだ、想像してるのか」
「いや、別に・・・・、あはっ」

わざと少し間を取って低い声で言う
「えらい気分出してよ」「気分っておまえ・・・」
「先生?」「ええっ?」
「今勃ってんだろう」「はあ、はあ・・・」
「ええっ?」「いいや」
「なんだ、たってないのか」「はあ、ああ」
「じゃあ、電話切るよ」

「あっ、まだ」
「じゃあ会うのもうやめようか、気乗りじゃないみたいだし」
「はあ、はあ」「切るよ」

「西山」「ええ?」
「とりあえずさっき言ってたように だから2人で・・・、会って話しよう」
「話だけでいいんだな、それで終わりで」
「はあ、はあ」
「もう一度聞く。今、勃起させてんだろう」
「あっ、ああ・・・」
「そっか、じゃあやっぱ話だけじゃ可哀想だな。
 想像しただけでぎんぎんになるんだったら」
「あ、あは、はあ」
「どこがよく感じるか 色々チェックしてやるよ」
「そんな、はああああ」
「いやか?」「いやっ」
「そうしてほしいんだな」「ああ、はあ、頼む」
「それで気に入ったら次の水曜日もまたそこで会おう。じゃあ そういうことにしようぜ」
「ええ、気に入ったらって」
「お互いにだよ」
「ああ」
「でも確か駄目だったんだな。先生と生徒じゃ」
「だから・・・、2人で会う時は先生と生徒じゃなくて」
「言われなくても分かってるよ。教えてやるのは俺の方だし。
 それに黄色い汁出すとこ見られるのも恥ずかしいのに
 まずは透明な汁だからな」
「はあ、ああ」

「今、先から出てる」
「はあ、ああ、ああ」
「出てるんだな」
「あっ、ああ、さっきから・・・」
「やっと俺に会いたくなってきたか?」
「はあ、はあ、だから会いたいって」
「じゃあ、そういうことでな。あっ、それと替えのパンツもってこいよ」
「えっ」
「前汁が少なきゃ別にいいけど」
「あああ、はあ」

「じゃあな」「・・・・」
「あ、それと」「えっ」
「火曜日の水泳の授業は海パンでやれ」

「ええっ」「ええってつまんないんだよ、上に短パン穿いてたら」
「でも」「でもって いいな? もしできなかったら水曜日の件はなしだ」
「ふつうの紺の海パンしか持ってないけどそれでいいか」
「ああ、俺がまた 先生平泳ぎ教えてください、って言うからプールに入って来い」
「・・・・・」
「そしたら俺の横まで来て海パンのゴム引っ張って中見せろ。サポーターごと引っ張って」
「ええっ」「できるな」
「・・・・・・」
「下見だ。ああ持ち物検査だよ。よくやってるだろ先生が。少しは俺にも楽しませろよ」
「わかった、じゃあ他の生徒から少し離れたところにいてくれ」
「ああ、そうするよ」
「いいな先生も楽しみが出来て」
「はあ、あ〜」
「海パンだから気をつけろよ、目立たないように」
「はあ、はあ」
「約束守ったら水曜日行くよ倉庫に。じゃあ」


そう言って俺の方から興奮を断ち切った。

三郎 > 年下に主導権を握られる設定はそそられます。そrにしてもワルイ子だですね。 (8/24-10:27) No.347
かず > 「持ち物検査だよ。よくやってるだろ先生が。」平松先生の持ち物って・・・。 (8/24-11:05) No.348
かず > 西山より粗末なものだったら・・・って考えるとドキドキ。西山はズルムケで先生が包茎とかね。 (8/24-11:10) No.349
> 俺も先生になりたい、続きをはやく (8/24-14:36) No.350
『時間の都合が合えば ○月○日○時に、○○で』


★作品の感想など書き込んでくださると励みになります→睦言掲示板
Written by Bimylove 作品15 体育の平松先生(その2) 投稿日:2003/08/24(Sun) 01:26 Back Top Next
体育の平松先生
■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆Bimyloveさんの作品集◆


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送