■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆Bimyloveさんの作品集◆
男との初体験
Written by Bimylove 作品01 男との初体験 投稿日:2002/12/23(Mon) 02:19 Back Top Next

男との初体験

俺がまだ大学1回生だった頃。まだと言うのはおかしいかもしれないが でも俺は中学時代クラスでも一番声がわりが遅くおくてだった。
だからこの頃でもまだうぶな方だったと思う。それには俺の性癖とも関係があるが。

高校時代は勉強中心だったので大学へ入ったら何かスポーツを始めようと思い、あれこれ考えた挙句ウエイトトレーニング部へ入部することにした。メジャーなクラブだと経験者とのハンディが大きすぎるし 今の細い身体を何とか改造したかったこともあって。ただ体型からのコンプレックスの裏返しで体格のいい人への憧れもあったのでそんな下心が決断理由の1つでもあったが。

練習はやはり厳しく3回と2回と1回が組み合わさるようにチームが組まれる。3回生がその日のメニューをセットしたり正しい練習方法を指導する。だいたい練習量は週2〜3回のベース。晴れの日は屋外で雨の日は体育館でびっしり。確かに適当な所で妥協していればいつまで経っても筋肉がつかないことはわかるが 容赦ない激に練習の翌日はいつもがくがく。初めの頃は笑っても腹筋が痛むし、電車の網棚に軽いかばんを持ち上げることもできなかったことを覚えている。

3回生ともなると筋肉もりもりの先輩がおり、俺の憧れの体型の人も2〜3人いた。その中でも一番きれいな身体をしていたのが竹内先輩。しかし1回生の間ではこの人と組む日が一番気が重く 冗談も言わなければ下ネタもなし。ただ練習一筋。でも自分自身コンテストでいい成績を残したいという姿勢と同時に次の世代を担う後輩達を責任を持って育てて行きたいという気持ちが窺え、たまに掛けてくれる言葉にやさしさを感じたものである。クラブの中でもエース的存在であり 私の中では一番憧れの人でもあった。

入部して半年位経った秋頃合宿が始まった。初めての合宿。ウエートだけやっていてはアンバランスな肉体になるのでいつもランニングは欠かせず そして長い階段を何度もうさぎ跳びで登らされる。そして昼からウエートの練習。だから夕方一通りのメニューを終えて旅館に帰る頃にはばたっと畳の上に仰向けに倒れるのがやっとだが そこは1回生。先輩のかばんを運んだりで常に気が休まる暇はない。

そして着いたらすぐに汗を流しに風呂に入る。「さあ〜風呂入るぞ」の号令で皆ぞろぞろついて行く訳だが ここでやっと俺の中の唯一の楽しい時間がやってくる。みんな脱衣所で脱ぎ出すがむちむちのはだか、はだか。思いっきり自然に振舞いながら思いっきり俺の目がシャッターをきる。

中に入ると4畳半くらいの広さでほとんど俺たち15人で貸切状態。多分他の人が混ざって入浴していたら筋肉マンだらけで違和感を覚えると思う風景。

正味先輩達の裸をじっくり観察できる機会はこの時が初めてだったと思う。だいたい先輩達が先に洗うので俺は湯船から皆の後姿をぼっ〜と。中でもやはり視線が止まるのは竹内先輩の後ろ姿。鏡に向かって頭を洗っている。しっかり発達した広背筋。きれいなラインに続き適度に大きくて引き締まったケツ。普段でも日焼けしているところを見たことがなくやはり白めの身体。あまり毛深い方でもないのでどちらかと言うと体操選手の身体に似ている。頭を洗う手が上下する度に広背筋がぴくぴく。

しばらくして先輩も洗い終わり湯船に入ってきた。俺と目と目が合ってにこっ。多分練習の後の風呂は気持ちいいなあの意味だったと思う。前から見た先輩は腹筋くっきり、あそこも毛がふさふさ。物の方は平常時ゆえ普通という感じ。

風呂から上がると先輩達はマージャンをして過ごすのが恒例らしくすでにパイを掻きまわす音がじゃらじゃら。後輩達は適当に本を読んだりゲームをしたり。よく聞く体育会系の異常な上下関係はなく練習以外ではあまりびっくりするような命令をされることはない。たまに「おい、ジュース買って来い」と小銭を渡される程度。

俺もマージャンは好きだったので一部の後輩と同じように先輩の後ろ横に座り半ば参加する形で楽しむことにした。まだ竹内先輩の横が空いていたので 適当を装ってしっかりキープ。先輩が勝つとよいしょのコメントをすかさず入れるものだから先輩も上機嫌。小声で色々俺に「おまえだったらどうする」など話し掛けてくる。何となくチーム対抗のような感じで先輩をすごく身近に感じることができた。

周りを見回すと浴衣の裾から生太ももがしっかり見える。姿勢が崩れて来るとむっちり下着まで。男臭さ満開シーンでちょっとくらくら。やっぱりこのクラブへ入って良かったみたい。

そうこうしているうちに時間も遅くなり 2時を回った頃「明日も朝早いからもうお開き、寝よう寝よう」との声が掛かった。俺達は机を寄せて布団を引き始める。すると一人の先輩が布団の上に座っていた気の合った後輩に飛びかかり「ほらっやらせろっ、とか、ほら咥えろ」といかにもふざけた様子で言っていたが やはり現実にはそんな風な流れにはならなかった。

竹内先輩が「俺、汗掻いたから風呂入ってから寝るわ」と言い、俺の近くに干してあった手ぬぐいを取りに来た。さっき仲が良くなったせいか、可愛いやつと思ってくれたのか手拭を掴みながら「おまえも行くか」と声を掛けてくれた。俺は夜は強い方でまだ眠れそうにないし折角だからと「はい」と快く返事。

先輩の後姿を見ながら風呂へ向かう廊下で「でもこの時間だと誰もいないだろうなあ。ということは2人っきり? やべっ。下半身が反応したらどうしよう。みんなで入ったときは他の1回生らと話したりしてリラックスできたけど。なんせわずかな刺激でび〜んと勃つことがあるからなあ」とやや憂鬱な気分。

風呂の戸を開けると中はやはり誰もいない。浴衣なので迅速に裸になり2人共湯船に浸かる。俺は適当な距離を置いて横に座る。絶対に下半身に変化が起きない自信があれば願ってもない状況で「先輩、身体流しましょうか」とか気の利いたことも言えるだろうが 如何せん自信がない。

先輩は今日1日のことや将来は警察官になりたいような話をしていた。俺は相槌を打ちながら先輩の下半身を盗み見。でも余計な妄想は禁物なのでちらっ、ちらっと。でも一度触ってみたいなあ。先輩の身体の感触ってどんな感じだろう。きっと触り心地がいいんだろうなあ。と色々思いながら。

俺はいい身体の男に興味はあるが女も嫌いじゃない。現に大学に入って他の1回生と一緒にソープ体験をし、女十分OKの自信を得ていた。だから世間でいう正常な方向へ進もうと思い、男とは極力一線を超えないように意識して暮らしてきた。だから男の身体を生で触るのは握手の時くらい。でも今こんな近くに、しかも一番興味のある男が裸でいるとなると今更のごとくつらい。

「さあ洗うか」と言って先輩は立ち上がり夕方と同じ椅子に座った。俺も洗おうと湯船を出ようとしたとき先輩が鏡越しにちらっと俺の方を見て「ちょっと身体流してくれるかなあ」と言ってきた。正直予期していなかったのでびっくりしたが これって普通なんだろうと思いつつ先輩の後ろに中腰で座った。そして右手に持ったタオルに石鹸を擦りながら先輩の塗れた背中をまじまじ。う〜んいいねっと納得。

しかしいざ始めようとすると今まで人の身体を洗ったことがなく石鹸を塗ったタオルを右手に持って え〜と左手はどこに置くのかなあの疑問。あんまりぎこちないのもおかしいのでえいっと。結局男の身体に初めて触れたのは先輩の左肩であった。

2人の声が浴室の中で響き何かほのぼのとした雰囲気。大学でのキャンパス生活はどうか、彼女はできたかなど話しながら。俺は先輩の質問に「俺まだいないんですよ。やっぱり彼女作ろうと思ったら文化系ですよね」などと返事。そして俺も聞いてみる。「先輩は?」。期待通りいないとの返事。別に憧れはあってもそれ以上ではないのでいてくれても構わないのだが 何か硬派のイメージが強いので 彼女とでれ〜とにやけている姿が想像できずその期待を裏切らなかったとの意味でほっとした。 

俺は単に話を盛り上げようとして言ってしまった訳だが さっき○○先輩が○○に「おいっ、やらせろ。しごけとか言っていましたよねえ」と発言。先輩は普通に笑っていたが 先輩も続いてそっちの話をしてきた。「おまえらこの前ソープ言ってきたんだろ」「ええ」「どうだった?」「どうって先輩も行かれたことあるんでしょ」「俺はまだ行ったことがないよ」それは嘘でしょと思ったが先輩が興味深く聞いてくるものだから調子に乗って解説する。

「部屋の続きに風呂があってそこで洗ってくれるんですけど あの真中が凹んだすけべー椅子に座らされるんですよ。それで上半身を洗ってから下半身。それで泡をたっぷり付けた両手でケツや金玉やちんぽを前へ後へと洗ってくれるんですが これが滅茶苦茶気持ちがいいんですよ。なんかぎんぎんになって恥ずかったですよ。その後マットに寝かされて泡だらけの身体を俺の身体に密着させ上へ下へと身体で洗ってくれんですがこれがまた気持ちいい」 先輩はその後の本番プレーのことも聞いてきたのでぺらぺら。

先輩は「ふんふん、ふんふん」と言ったり笑ったりして相槌を入れていたが 俺も先輩の身体を肩や背中の下の方まで洗っていたらそのときのソープシーンを思い出して下半身がむくむくむく。俺もそこまで具体的な話をしなくていいのに性的な面のこの手の話では教えてもらう側が多かったのでついつい得意げになってぺらぺらしゃべってしまった。なるべく目の前の先輩の身体から気をそらす方向で始めた話が却って逆効果。ついに勃起してしまった。

やばい。最悪。先輩はというと両手を太ももに置いているものの、前の方を覗くと上に置いていたタオルが少し持ち上がってる。あれっ、やべえ。どうしよう。まずい。何か俺のせいみたいだし、気まずい。

すると先輩も勃起していることに照れて「おまえがあんまりリアルな話し方するからだろっ」と少し怒り口調。そして少し振り向き俺の下半身もチェック。片手で何気なく隠そうとしたが見られた。2人共勃起状態を確認。そうしたら先輩が開き直ったような口調で一気に「一緒に出すか」と言ってきた。

俺は他人の射精シーンも見た事がなくしかも憧れの先輩のそれ。そう思うと頭にツーンという感じでさらに息子が直立不動。でも勃起の理由は筋が通ったものだしと思い、俺も「はいっ」と返事。

でもその時俺は思った。男とは一線を引こうとずっと考えていたがこんな状況は二度とこない。しかも一番憧れている人が半ばOKサインを出してくれている。今が唯一先輩ともっと近づけるチャンスだと。そして言った「石鹸つけて洗っていいですか」と。丁度ソープでの類似サービスをほのめかすように。先輩は「う〜んっ」と興味ありげというか半ば任せるわという反応で嫌がった様子は見られなかった。一気にやらないとしらけるので石鹸を手に一杯泡立て先輩の肩を洗い始める風に見せて胸までぬるぬるの手を滑らした。もう怒られたら後で謝ろう。先輩もこんな話恥ずしいと言うか 自慢話にもならないだろうから人に言えないだろうし。

そして胸を軽く撫でながら乳首も中指で軽く触れる。こんなぬるぬるの手で触れられたらさすがに気持ちいいだろうと触っている自分がそう思った。先輩の脇の下へ手を入れてさらに下方向から胸を揉むように撫でる。そして乳首を中心に軽く揉む。感触のいい大胸筋が手のひらに丁度収まる。

先輩は気持ちいいのだろうかと前を見たらやはり勃起している。タオルを持ち上げるそれがさらに上向いている様子。そして「う〜ん、う〜ん」と声にならない声を発している。もうここまできたら多少の事は五十歩百歩で許されるだろうと思い、左手を先輩の太ももに置き濡れた手でまさぐる。次第に内股のあたりまで。すごく気持ちいい。そして右手もだんだん腹へ。そして俺的には一番触りたかったケツのあたりを左手で撫でてみた。ああ〜思った通りすごく触り心地がいい。

そしてその感触を楽しんだ後、ソープでの事を思いだし割れ目の方へ少し手を滑らす。先輩はただうなっている。「はあ〜、はあ〜」俺は右手で胸から腹をまさぐり、左手でケツから肛門、そして太もものあたりを撫でる。そして右手をタオルの下に指しこみ内股から金玉あたりを撫でる。そして手が勃起した根元に触れる。

なぜか先輩は俺のリードにすごく従順。さっきの話から先輩も俺と同じように性的にはあまり未開発でうぶなのだろうか。右手で玉を揉みしだくとまた「ああっ、ああっ」。あまりの反応に俺も大興奮。

とうとう他人のちんぽにはじめて握った。他人のもこなんに熱くなるんだあ。俺のと一緒でがちがち。さらに調子に乗り先輩のそれをより握りやすいように俺も椅子を手前に引き俺の胸を先輩の背中に密着させた。俺の固い息子も先輩のケツに時々触れる。特にお咎めはない。平気な様子だ。後ろから抱きかかえて股間をぬるぬるの手で撫でまわす。そして扱くがあまり激しくするとすぐにいくと思ったのであくまで包むように上下させる。

そのうち先輩も固くなった俺のものに気づいたようで 横向きに座りなおし、俺の勃起したものをちらちらと見た。どうしたものかと考えているようだったが そのうち床に落ちた石鹸を拾い両手で泡を立て次に泡立った右手を俺の太ももの付け根あたりに軽く置く。先輩が俺のものに触りたいけど躊躇しているのか、抵抗があってできないのかわからないが 俺も早くそうして欲しいかったので結局俺が先輩の手首を掴み俺のちんぽを握るように誘った。先輩も俺がするように泡一杯の手で包み込んで上下させる。すげっ気持ちいい。

先輩は俺のものを扱きやすいようにさらに身を傾けた。陶酔しているかのように目を閉じまま「はあっ、はあっ」と俺の喘ぎ声と重なって響く。俺はさらに身を近づけ先輩のちんぽを右手で扱きながら 左手でけつを、そして肛門のあたりをぬるぬると撫でる。先輩は「うっ〜、うっ〜」と切ない声を漏らす。先輩はケツのあたりが感じやすいのかなあ。それにしてもとても従順。俺はすごく可愛く思った。そしてこの快感が先輩の身体に残るようにと思った。

俺は試しに肛門のあたりを集中的に撫でてみた。うめき声が続く。揉んでいるとさらに柔らかくなり試しに中指を少し曲げ先を肛門に押しつけるように揉んでみた。「うっ〜、うっ〜」先輩は理性が飛んでしまっているようで 俺にされることが気持ちいい限りまずNOの気配はなかった。俺は自分で試したことがないからわからないがケツが感じる人もいると聞いていたので 先輩の身体で試すべくさらにきつく押すと中指の先が少し入った。「あっ〜、あっ〜」快感の声に変わりはなかった。そして俺のちんぽを握った手が激しく動き出した。それはもうすぐ行きそうだから自分のちんぽも激しく扱いてくれとの合図に取れた。先輩が一番行きたいときに出すのが一番と思い、俺も肛門に入れた指先を激しく動かしながら右手で先輩のちんぽを扱いた。先輩は目を閉じたまま天井の方を向き、「ああ、いきそうだ。森沢、いくぞ」さらに激しく俺のも扱く。そしてほぼ一緒に「おお〜」と声を上げお互いの身体や床に精液を何度も飛ばした。しばらく2人の息が戻るのを待って俺は床に何度も湯を流しきれいにした。先輩は放心状態から戻り湯をさっと掛けてもう一度手短に石鹸で身体を洗いそそくさと身体を拭き脱衣所に出た。

俺が遅れて出ると先輩はもう浴衣の帯を締めているところだった。そのときの顔はすっかり元の素の時の先輩の表情に戻っており何となく俺は言葉が出なかった。先輩は何か言いたそうに俺のほうを見て口を開けかけたが 結局何も言わなかった。そして俺の前を通るときに軽く肩を叩いて出ていった。

俺はまだ茫然としていた。今起きたことが自分でもあまりにすごすぎて心の中で整理がつかない。でも自分の欲望を押さえすぎて後で後悔するよりこの方が良かったんだと思うようにした。そうして徐々に心臓の高鳴りを静めながら部屋への廊下を歩き始めた。 


ヤロウ > 最高!! 続きもよろしくです! (12/23-11:33)No.62
toro > 話最高!だけど後の空白行は何? (12/28-00:09)No.64
Bimylove > 初めての投稿で要領がよくわからず変なスペースができてしまいました。失礼 (12/29-20:02)No.67

★作品の感想など書き込んでくださると励みになります→睦言掲示板
Written by Bimylove 作品01 男との初体験 投稿日:2002/12/23(Mon) 02:19 Back Top Next
男との初体験
■ ぱくりのお気に入りお宝集 ■ ◆Bimyloveさんの作品集◆


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送