2003年9月、部長が退職する事になった。
部長、52歳、大柄で小太りの体型。
(ちなみに包茎、26歳で童貞喪失、相手現夫人：酔って聞いたDATA）
単身赴任である部長は、地元に帰って奥さんの実家の仕事に就くとか。
一緒の部署だったこともあるが、別の部署に行ってからも、仕事のプロジェクトで、私を指名で一緒に出張に行ったり、プライベートでも一緒によく飲んだものである。
(私はそんなに飲めないのだが）
それに酔っ払って一緒に泊まり、ちんちんも見せ合った仲である。
…同意の元で部長のを見たわけではないが…
地元に帰る前に、何とかしたいと思っていた。
しかし、何とかって、一体何をどうすれば？・・・告白するわけにも行かないし。
仕事が忙しく、気持ばかりあせる日々。
そんなある日、デスクの机に部長から電話。
「私の事、聞いてるだろ。明日、一緒に呑まないか？」
忙しかった私は、現状の仕事を忘れ「はい!!」と二つ返事。
居酒屋で、奥さんの実家の仕事に就くことにかなり迷った話や、現状を聞くが、私の頭は、「えー、もう会えないのぉ」とばかり思っていた。
色んな話をし、かなりアルコールが入った頃、
「おい、結婚はぁ？」
私は以前部長から見合い相手を紹介されたことがある。
(女に興味がない私はとーぜん、自然消滅)
「お前、もしかしてホモだろ？」
その部長の言葉に、あまり飲んでない酒のアルコールが、体中で爆発したような感じであった。
「いや、そんなわけでは・・・」としどろもどろ。
「俺のちんぽにいたづらしたり、妙に男の話には敏感だし」
慌てる心の一方で、（白状しろ)という自分の声も聞こえないでもなかった。
それから二軒ほどはしごし、タクシーに乗ると。
「〇〇君のトコに泊まる」
と言い出した！！
会社にも繁華街にも、私のところが近いため 何度かとまったこともある。
しかし、ホモと疑った人間のところに泊まるって事はぁ・・・・などと少しうきうき。
体格のいい部長を部屋まで方を担ぎ、ベッドに寝かせる。
「くー、くー」と寝息のような感じ。
「皺になりますよ」ネクタイをはずし、シャツを脱がせ、ベルトに手をかける。
少しためらうが「部長、ほら、ズボン脱いで」と腰を抱えズボンをはずす。
しばらく顔を見ると「くー、くー」と相変わらず寝起き。
もうあえないかもしれないという気持とアルコールの勢いもあって、パンツの上からなでる。
「その形」を指でなぞる。
そこまですると、気持が高ぶり一気にパンツを下ろし、ゴムを玉に引っ掛ける。
何度か見た、体格には似合わない、小ぶりのちんちんで、鯉の口先のよう・・・
私は軽く皮を上げ下げ。
部長の寝息は止まっている。
しかも、少し元気に。
私は口にくわえ、最初はゆっくりと吸っていたが、気持の高ぶり同様、頭を激しく動かせた。
「うーん、うーん」
と部長の声が聞こえるが、もう、かまわなかった。
完全勃起。
しばらくすると、部長は、片方の手を私の肩に、片方の手を私の頭に置いた。
部長のものから、口をはずし、部長の顔を見ると少し眉間に皺を寄せ目を閉じている。
無言の時間が少し過ぎたが、部長のものは元気なままだった。
私は部長の体の横に座りなおし、部長の手に私のを持たせた。
軽く握っている。
私は、再び、口と手で部長のものをしごき始める。
「ん、んッ、いくっ」
と部長の声がし、私の口の中は熱いものがあふれた。
私は、なおも吸い出す。
「ふっ、う」
と声をあげ部長は腰をよじる。
部長から離れると、部長はそのままの状態で目をつぶっていた。
私は部長の横に寝て部長の都を握り、自分でしごく。
「あ、いくぅ」
と声を出し、部長の手を握ると握り返してきた。
私は部長の横腹に放出・・・・
翌朝目が覚めると、部長は起きていた。
「おぉ、シャワー借りたぞ」
と昨夜何事もなかったような・・・・
部長の部署の送別会にも顔を出し、「その夜」のことはお互い口に出さず、部長は退職した。
今年の4月部長からケータイに、九州へ行くから会おうと連絡が。
新しい仕事は大変だけど面白い、と言う部長の顔は、ますます惚れてしまうぞぉと思うのだが。
最近メールを出すようになり、小出しに、ホモの話も織り交ぜている私である。
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