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再会と言うのだろうか
再会と言うのだろうか 投稿者:get 投稿日:2002/11/04(Mon) 15:49 No.239 
以前転職した時のことである。
 
 その会社には、林田と言う身長180センチ、体重100キロの40歳代後半の人がいた。
 入社した初日、挨拶の時から、林田氏とはどこかであったような気がしていた。
 二日目になると回りの営業のものとも話し出したのだが、林田氏が「どこかで会った事がありますよネ」と言ってきた。

 やはり、会った事がある。
 しかも、会話くらいはしているはずなのだが、思い出せない。
 林田氏も半年程前に入社したとのことで、私の前職は月に100枚ほど名刺を使うくらい人と会っていたのだが、その時か、と話しても接点がない。
 結局、その会社は、仕事が肌に合わず1週間で辞めた。

 何日かして、TVをボーっと眺めていたら、そのことを考えていたわけでもないのに、急に、しかも鮮明に思い出した。
 林田氏とは以前、ホモサウナで会ったのである。


 仰向けに寝ていた私のモノをくわえ、最初周りで見ていた男たちから、次々代わる代わるに、後ろを犯されていた。
 彼の口は、私のモノでふさがれていたが、相手に腰を使われるたびに卑猥な声を上げた。
 4人ほどが彼の中に出した後、彼は私のモノを納めようとしたが、スキンもなしに掘られていたのを目の当たりにしていたので「それは苦手だから」と断った。
 彼は再び私のモノを口にし、私の放出物は彼ののどで受けられた。
 私は彼のモノをしごきはじめたが、小ぶりの彼のモノは、私と会う前に出した後だったのか元気にはならなかった。

 次の朝、別の部屋を覗くと、仰向けに寝た林田氏は二人の男に両側から足を開かれ、その間に入っていた男から、腰を使われていた。
 「あ〜っ、いい、いいっ」と声を上げながら。
 
 あのまま、あの会社にいたら、どうなったんだろうかと思う。
 ただ、林田氏が私を思い出すことはない。
 そのときの私は、5キロ太っており髭を生やし、今とは違う風貌であったから。
 
 くわばらくわばら。

「友達?」
「友達?」 投稿者:get 投稿日:2002/12/03(Tue) 10:53
私が木田氏と会ったのは、5〜6年前のこと。
普通のスナックで、たまたま隣り合わせ、意気投合したのが最初だった。

彼も独身の一人住まいと言うこともあり、その当時、何度か一緒に居酒屋に行ったりもしていた。

今年の夏、街を歩いていると、ばったり木田氏と再会した。
その日彼と、居酒屋へ。
それからは、お互い一人者同士で、仕事が終わり一緒に居酒屋で食事したり、呑んだりするようになり、私のマンションへ泊まって帰ることもあった。

彼は私より7歳年上の48歳。髭を生やし、なかなか肉付きもいいのだが、私のタイプは、もっと年配であり、彼をそうした対象として見ることはなかった。

そして先日。
その日は、彼が私の部屋に土鍋を持ち込んでくれ、二人で「もつ鍋」をし、少し酒を飲みすぎてしまった感じだった。
それまでにも何度かそう言うことがあり、別段気にすることもない。
そのまま、二人とも寝てしまっていたのだが、さすがに冬。寒い。
私の部屋には、余分な布団がなく、あるのはタオルケット程度。

「どうしましょ。ま、ダブルベッドですから、二人で一緒に寝ますか」と言うと
「それもそうだね」と木田氏。

眠りに入りかけた頃、右の太ももに、木田氏の左手がかすかに触れているのに気づいた。

「もしや!?」
私は、じっとしていた。と言うより、思っても見ない展開に動けないでした。

そのままの時間が、真っ暗な部屋の中30分も続いただろう。

「う〜む」と言いながら、木田氏が体をこちら向きに寝返りうったのが分かった。

“おい、おい、マジかよ”
私の心臓は少し早めに打ち始める。
それとも私の考えすぎで、単なる寝返り?

しかし、さっきより、明らかに、右の太ももに手が当たっている。

そして、また二人とも動かないまま、しばらくの時間が過ぎた。

「ふぅー」と木田氏は深い息をすると、私の右太ももの上に手を置いた。

“うっそぉ!!、どうする?アイフル〜っ じゃなくて、ま、マジ?”
私は焦り始めていた。

彼を一度も『お仲間』だと思ったことがなかったし、彼に対しても、私がそうだと言うそぶりも見せていなかったはずだ。

太ももに乗せられた手は、微妙に指が動き始める。
コーフンより、驚きの為、その時はまだ、私の体に変化はなかったが、動けず、じっと寝たフリ。

「んん〜ん」と、また声がして、木田氏の手は、私のスエットスーツの股間の上に。

「!」

しばらくそのままだった手が、ゆっくりとさすり始め、私のモノの形通りに指でなぞり始めた。
私の頭を無視し、ソレは、少しずつ大きくなっていく。

“え〜っ、?知らん顔したほうがいいのか?それとも、木田氏の期待に応えるのか?”

私のモノが若干固くなったところで、木田氏は、へその方から手を差し込み、私のモノに直接触れた。

皮をつまみながら、ゆっくりと亀頭を揉み解す。

完全に勃起してしまった。

それでも、私はまだ、「寝たフリ」。

彼が、亀頭を指でゆっくりと出し始めたところで、私はつい「ウム」と動いてしまった。

木田氏は、とっさに手をひいた。

しばらく動かずにいたが、それから木田氏からは、何もなかったように、ただ、呼吸している息の音だけであった。

翌朝、TVを見、コーヒーを飲んで、二人とも何もなかったように、過ごしたのだが。

これからは『お仲間』として付き合っていった方がいいのか、それとも、今まで通りで付き合えばいいのか。

困ったものである。



[71へのレス]無題 投稿者:cum 投稿日:12/3-11:00
ま、「ヌケル」話ではないですわな

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